英語で電話対応「彼女は今席を外しています」「いつ戻りますか?」
日本語では、「今は席を外している」とか、「あとで電話をかけ直してほしい」という風に表現できても、英語ではなかなか表現しにくい場合がありますよね。
今回は、日本人にとって、言えそうで言えない、電話の時によく使う表現をお話していきます。
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<
deskを使った表現
まず、「彼女は今席を外しています」という表現を見ていきましょう。
日本語の表現だと、「席を外している」という言葉を使っているので、ついつい英語に訳して
sheet
を使ってしまいそうになりますよね。
その気持ちはよくわかるのですが、実は、英語では
at her desk.
という表現を用います。
というのも、「席」は、英語ではher deskと表現します。そのため、
She’s not at her desk right now.
というように伝えると、「今彼女はデスクに居ません」
つまり、「彼女は今席を外しています」という意味合いになるのです。
電話対応のポイントはこちらの記事も参考になります
⇒ビジネスで英語電話対応する時に必要な8つの質問パターン!
覚えておきたいパターン
他にも、英語で電話に出る際に使える表現がいくつかあります。
ぜひ、次のパターンを覚えておいてください。
例えば、あなたが電話をかけた先方から、
She’s not at her desk right now
と答えられたとします。
それを聞いたあなたは、いつ戻りますか、あとどれくらいで戻りますか?というように聞きたいでしょう。
そういうときに使える表現が、
Do you know when she’ll be back?
です。
この表現は、端的に彼女がいつ戻るか知っていますか?という意味を持っています。
また、先方が戻り次第、折り返し連絡を希望する場合には、
Can you tell her to call me back?
と伝えます。
この表現は、戻られたら私にかけ直すようにお伝え願いますか?という意味になります。
覚えたら非常に便利です
英語での電話の対応策としては、次の3つのフレーズを覚えておくと、非常に便利です。
・She’s not at her desk right now.
・Do you know when she’ll be back?
・Can you tell her to call me back?
この表現は、色々な場面で今後出くわしやすいと言えます。
あらかじめ知っておくことで、咄嗟の対応も上手くいきますよ。
まとめ
英語での電話対応は、咄嗟のときほど焦ってしまいがちですよね。
今回ご紹介した、
She’s not at her desk right now.
Do you know when she’ll be back?
Can you tell her to call me back?
の3つの表現はよく使われる電話対応の表現です。
とても役に立つので、覚えて実際に使ってみてくださいね。
その他にもある、電話対応の例についてはこちら
⇒ビジネスで使える丁寧な英語の電話対応「伝言いたしましょうか?」
動画でおさらい
英語で電話対応「彼女は今席を外しています」「いつ戻りますか?」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。