※当サイトはプロモーションが含まれています

根拠の英語表現|ビジネスで使えるエビデンス・データまで例文解説

根拠 英語 ビジネス エビデンス 理由 データ 資料 科学的根拠

最近は、ビジネスの場面でエビデンスという言葉を聞く機会が増えました。

エビデンスとは英語で根拠という意味で、プロジェクトを進める上で根拠となるデータを示すのはとても重要です。

そんな根拠を意味する英単語ですが、エビデンスだけではなく複数個あります。それらを状況に応じて使い分けることで、より細かいニュアンスを聞き手に伝えられるようになるでしょう。

そこで今回は根拠を意味する英単語をご紹介します。根拠に関連するフレーズも一緒に取り上げますよ!

>>【受講者120,000人突破!】<<
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<

根拠を意味する英単語

根拠 英語 ビジネス エビデンス 理由 データ 資料 科学的根拠

それでは、早速根拠を意味する代表的な英単語についてご紹介します。例文も一緒に取り上げるため、使い方も一緒に覚えていきましょう。

evidence

根拠を意味する英語として代表的なのがevidenceです。日本ではエビデンスというビジネス用語としても使用されており、英語では根拠以外に証拠証言という意味もあります。

あなたの申し立てには根拠があるのですか?
Is there any evidence for your statement?

その根拠は?
What’s the evidence?

proof

proof決定的揺るぎない証拠や証明というニュアンスがあります。証拠を意味する英単語の中でも最も強い言い方をしたいときに使用しましょう。

原告に有利な証拠がいくつかある。
There are a few proofs in favor of the plaintiff.

reason

理由という意味で使用されるreasonは、根拠や証拠という意味でも言い換えることができます。

明らかな根拠を示す必要がある。
You have to show the obvious reason.

ground

地面や基盤という意味で使用されるgroundにも、根拠や証拠という意味があります。こちらはよりネイティブらしい、英語慣れしている印象を与えるワードです。

あなたは何を根拠にそんなことを言っているの?
What’s your grounds for saying so?

 
>>「会議」を英語で?meetingとconferenceの違い&英語会議でそのまま使える定番フレーズ15選

根拠に関連する単語やフレーズ

根拠 英語 ビジネス エビデンス 理由 データ 資料 科学的根拠

根拠を意味する英単語についてはご理解いただけたでしょうか。

続いては、根拠に関連する単語やフレーズについて取り上げていきます。

unfounded

unfoundedは根拠がない裏付けがないという意味です。真実であるとは言い切れないものに対して使用します。

二度と根拠がない疑惑を抱いてはいけないよ。
You never have any unfounded suspicions again.

scientific basis

こちらは科学的根拠という意味です。医療分野の会話や文書で見かける機会が多いフレーズです。

この理論は科学的根拠の上に成り立っている。
This theory was founded on a scientific basis.

source documents

根拠資料という意味のフレーズです。sourceは出所情報源という意味で、supportとセットで使用するケースが多いです。

全ての会計仕訳は、根拠資料によって裏付けられている必要がある。
All accounting entries must be supported by source documents.

legal basis

根拠法、または法的根拠という意味です。弁護士の答弁や、契約書の書面などで使用されることが多いワードです。

当社は、お客さまの個人情報を処理する法的根拠を保持する必要があります。
We must have a legal basis to process your personal information.

Could you tell me where the figures come from?

直訳すると、数字がどこから来たのか教えてもらえますか?という意味です。こちらのフレーズは数字の根拠を尋ねる際に使用されます。

根拠となるデータの出典は?
Could you tell me where the figures come from?

basis for an estimate

こちらは見積根拠という意味です。見積根拠とは、プロジェクトの見積りに使用する前提条件や制約条件などを記載した詳細な補足資料のことです。

ビジネスシーンでよく登場するワードのため覚えておきましょう。

私はまだ見積根拠を手にしていない。
I haven’t had the basis for an estimate.

false rumor

根拠のない噂話、つまりデマという意味で使用されます。デマはドイツ語が元になった和製英語のため海外では通じず、英語ではこのfalse rumorを使います。

どうしてそんなデマを信じたの?
Why did you believe such a false rumor?

英語ぷらすメルマガ登録

まとめ

根拠 英語 ビジネス エビデンス 理由 データ 資料 科学的根拠

根拠を意味する英単語と関連フレーズについて取り上げてきました。

根拠という意味の英単語は、昨今はエビデンスに代表されるように日本のビジネス用語としても使用される機会が増えています。

もちろん、英語圏でのビジネスシーンでも必ず登場するため、今回の記事で取り上げた単語はしっかりと英訳できるように覚えておきましょう。

それぞれの単語の意味は同じでも、ニュアンスは少しずつ異なります。

最初は使い分けが難しいかもしれませんが、使っていくうちに感覚で覚えられるようになるはずです。

間違いを恐れずに、積極的に使って学びましょう。