英語の接続詞一覧|実はたった3種類の使い分けと接続副詞との違いを覚えるだけ

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英語の接続詞と聞くと、文法はちょっと苦手…と構え気味になってしまう人も少なくないでしょう。しかしこの接続詞…とても身近な存在なのです!

上述の「しかし」という表現。これも日本語の接続詞の1つです。英会話でも接続詞は身近な存在です。そこで今回は英語の接続詞を一覧で学んでいきましょう。

接続詞とは

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まず、接続詞とは何かを学びましょう。品詞の仲間である接続詞は、単語や節、また文を繋ぐつまり接続するときに使われる語句のことです。

冒頭でもふれたように日本語の日常会話にも文と文を繋ぐ接続詞の役割を果たす言葉が沢山あります。例えば、でも、なのに、だから、しかし、逆になどが接続詞としてあげられます。英語の接続詞の場合、以下の3種類に分かれています。

英語の接続詞3種類

1.等位接続詞
2.従位接続詞
3.相関接続詞

なんだか難しく聞こえますが、1の等位接続詞はたった7種類しかなく、3の相関接続詞も種類が決まっています。そのほかの大部分の接続詞が従位接続詞になります。

早速それぞれの接続詞の特徴と違いについて見ていきましょう。

①等位接続詞-Coordinating Conjunctions

等位接続詞は英語でCoordinating Conjunctionsと呼ばれています。等位接続詞の特徴は、2つの主節(主張)をつなげる接続詞であるということです。また、接続詞の前と後の文章が同じ文法構造となっています。

私は春と夏が好きです。
I like spring and summer.

上の例文のandは等位接続詞です。なぜなら、andの前のspringも名詞ですし、後のsummerも名詞ですよね。同じ品詞を並べて使うことができるのが等位接続詞の特徴です。

等位接続詞はfor, and, nor, but, or, yet, soの7単語しかありません。それぞれの頭文字をとって、FANBOYSと覚えましょう!

等位接続詞-FANBOYS
for ○○、というのは〜
and ○○、そして〜
nor ○○、もまた〜ない
but ○○、しかし〜
or ○○か、〜か
yet ○○、それでも~
so ○○、だから~

②従位接続詞-Subordinating Conjunctions

従位接続詞は英語でsubordinate conjunctionと呼ばれています。
英語の接続詞の大部分が、この従位接続詞です。従位接続詞は、主節(主張)を補足するための接続詞です。例を見てみましょう。

あなたに会いたかったからここへ来たよ。
I came here because I wanted to see you.

「ここに来た」という事実(主張)に「あなたに会いたかったから」という理由を補足していますよね。これが従位接続詞です。
従位接続詞は5つの分類に分けることができます。以下の一覧からそれぞれの分類と代表的な表現を確認しましょう。

1.時間
2.原因/理由
3.目的/結果
4.譲歩
5.条件/限定

1.時間を示す接続詞

時系列をはっきり示したいときに使う接続詞です。

before ~の前に
when ~の時
until ~まで、~してついに
as soon as ~するとすぐ
once ~してしまえば
after ~の後に
while ~の間
as ~の時、~ながら
since ~して以来、~してから
every time ~する度

2.原因/理由を示す接続詞

まず結論や結果を述べた後に、その理由を言いたいときにこれらの接続詞を使います。

because なぜなら、~なので
that ~だから、~なので
since ~だから、~なので
now that 今や~だから
as ~から、~なので
in that ~という点において

3.目的/結果を示す接続詞

目的をはっきり伝えたいときに使う接続詞です。

so that するように、~のために
in case ~してはいけないから
in order that ~のために、~を目的に
so ○○ that~ ○○だから~となる
such ○○ that~ ○○なので~となる

4.譲歩を表す接続詞

逆接のニュアンスを含んだ接続詞です。この接続詞の前と後では相反することや矛盾する事がきます。

although ~だけれど、~にも関わらず
even if たとえ~としても
even though ~なのに、~にも関わらず
no matter ~としても

5.条件/限定を表す接続詞

条件を表します。仮定の話をする際に使われる接続詞です。

if もし~なら
as long as ~する限り、~しさえすれば
unless ~でなければ、~でない限り
as far as ~する限り

 
日常表現でよくつかう接続詞「だから」の関連記事はこちら。

③相関接続詞-Correlative Conjunctions

相関接続詞はペアで使用される点が特徴の接続詞です。強調するときや文章を簡潔にするために使用されます。これらは、いつも決まった形で使用されるので、まるごと覚えてしまいましょう!

夫も私もギターが弾けません。
Neither my husband nor I can play the guitar.

相関接続詞
both A and B AかBも両方
not only A but also B AだけでなくBも
either A or B AかBどちらか
whether A or B AかBかどちらか
neither A nor B AでもBでもない
rather A than B BよりむしろA
no sooner ○○ than~ ○○するとすぐに~
hardly ○○ when~ ○○するかしないうちに~
scarcely ○○ when~ ○○するかしないうちに~
the more ○○ the more~ ○○すればするほど~する

 
似ている単語!whetherとwheatherの発音の違いはこちらの記事。

決め手は句読点!接続詞と接続副詞の違い

接続副詞は、2つの独立した節を修飾し、それらを結合するために用いられます。接続詞と接続副詞の大きな違いは、ザックリいうと以下の様になります。

接続詞:句読点なしで、2つの節または句をつなげられる。
接続副詞:追加となる句読点(セミコロン(;)やコンマ(,)が必要。

接続詞について

接続詞は句読点なしで、2つの節または句を繋げる事が可能です。3種類の接続詞である等位接続詞、従位接続詞、相関接続詞の例文を見てみましょう。
※太字の部分が接続詞。

お寿司は好きですが、おにぎりは苦手なんだよね。-等位接続詞(同じ文法をつなぐ)
I like sushi but I don’t like onigiri.

もし明日暇なら行ってみようかな-従位接続詞(効果や関係、対比を示す)
I’ll go tomorrow if I have free time.

新しい物を買うより、これを取っておきたいたいな-相関接続詞(ペアで使用)
I want to keep this rather than buying a new one.

接続副詞について

接続副詞:追加となる句読点、セミコロン(;)やコンマ(,)を必要とします。まず例文とそれぞれの意味を見て使い方のイメージを掴んでみましょう。
※太字の部分が接続副詞と句読点。

私の好きなドーナッツがなかった。(さもなければ)知っていれば買ったのに。
They didn’t have my favorite doughnuts; otherwise, I would have bought them.

私はジムに行くのが好きなのですが、週末はとても混雑しています。
I like going to the gym; however, it gets very crowded on the weekends.

庭のベンチを塗った後に雨が降りました。その時、かなり悔しい思いをしました。
It rained after painting a bench in my yard. Then, I was quite frustrated.

今日は息子が言うことを聞かない。そのため今夜はそれについて話し合うつもりだ。
My son has been acting out today. So, we will talk about it tonight.

それは素晴らしい情報だと思いました。実際にそうでした。
I thought it was great information. Indeed, it was.

上記の例のように接続副詞は文をつなぐことができないので、句読点が必要です。

5種類のよく使う接続副詞

接続副詞は前後の文の関係の違いから5つに分けられます。しかし、どの接続副詞も文法的には使い方は一緒です。

1.選択
2.連結
3.反意/対立
4.原因/結果
5.付加説明

1.接続副詞-選択

逆接の意味を含む接続詞です。例えば「~である、さもないと~になる」という文章で使われます。

otherwise さもないと
or else さもないと

2.接続副詞-連結

新しく情報を加えたいときに使う接続詞です。文章が単調になってきたときにこういった接続詞を使うと、メリハリがついて読み手をひきつけることができます。

then それから
besides その上
also それから
moreover その上
additionally 加えて
furthermore さらに

3.接続副詞-反意/対立

いわゆる逆接の意味を持つ接続詞です。会話の中でこの接続詞が出てきたら、ここから話の方向性が変わるサインです。

however しかしながら
still それでもなお
meanwhile 一方で
nevertheless それにもかかわらず

4.接続副詞-原因/結果

結果を表す接続詞です。文章をまとめる役割を果たします。

so そのため
therefore それゆえ
consequently その結果
as a result 結果として

5.接続副詞-付加説明

文中で使う例えばなど、補足の説明をしたいときに使う接続詞です。日常会話でもよく使われます。

indeed 実際
for example 例えば
for instance 例えば
namely すなわち

 
洋画やドラマの中でもよく使われるフレーズも多いため、なんとなく馴染みのある言い回しもあったのではないでしょうか。アドバンスフレーズとしてこれらの単語を覚えておくと、英語学習がより楽しくなりそうですね!
 
 
会話の幅を広げよう!よく使う前置詞ならこちら。

まとめ

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今回は英語の接続詞について紹介しました。主となる3種類の接続詞にはそれぞれ文を繋ぐ役割がありますが以下の特徴があります。

1.等位接続詞-FANBOYS。同じ文法の文を繋ぐことが多い
2.従位接続詞-効果や関係、または対比を示す方法として使う
3.相関接続詞-ペアで使われる

合わせて解説した接続副詞も複数の文章を繋ぐ役割は同じですが、接続詞とは少し違った繋ぎ方をしていましたね。

接続詞:句読点なしで、2つの節または句をつなげられる。
接続副詞:追加となる句読点セミコロン(;)やコンマ(,)が必要

今回紹介した接続詞や接続副詞は中学生レベルの英単語も多く含まれています。ぜひ活用して、英語ネイティブスピーカーのお友達との会話が弾むと良いですね!

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