ビジネス英語「この仕事の締め切りはいつですか?」の2つの言い方
ビジネスシーンでもプライベートでも、何らかの締め切りや期限を尋ねるシーンは意外と多いですよね。
そのような場面で、日本人が英語で言えそうでなかなか言えないのが、この仕事の締め切りはいつですか?です。
今回は、ネイティブだったらさらっと言える「この仕事の締め切りはいつですか?」の英語フレーズについて紹介します。
よく使う表現をマスターして、英会話の幅を広げましょう。
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何の締め切りかは会話文脈で判断
日本語で締め切りを尋ねるとき実際の会話では、この仕事の締め切りはいつですか?と言わず、この仕事の、を省略して、単に締め切りはいつですか?と尋ねる場合が多いでしょう。
英語の表現でも同じく、実際の会話では「(この仕事の)締め切りはいつですか?」となる場合が多いです。
この場合、省略されたこの仕事の、という部分は前後の文脈によって判断できます。
例えば、会社で何か仕事を頼まれたとき、その仕事の細かい内容を確認する中で締め切りの話もしますよね。
このように、仕事の一連の話の中で締め切りを聞くので、「この仕事の」の部分は日本語でも英語でも省略されるのです。
締切の表現はdeadlineとdueの2つ
それでは、「締め切りはいつですか?」は英語でどう言うのか実際に見てみましょう。
英語で「締め切りはいつですか?」を表現する方法は2つあります。
締め切りはいつですか?
What’s the deadline?
When is it due?
deadlineもdueも、締め切りという意味の言葉です。
この2つがよく使われる表現なので、フレーズで覚えておくと便利です。
例文で使い方を確認
実際にはどんな流れで使うのか、先程の会社で仕事を頼まれたシーンを例に確認しましょう。
部下:私たちの日頃の感謝を込めて、お客様に何かした方がいいと思います。
I think we should do something for our customers to show our appreciation.
上司:それはいいアイデアだね。
パーティーを開くのはどうかな?
That’s a good idea.
How about holding a party?
部下:とてもいいですね!
お客様に楽しんでいただきたいです!
That sounds great!
I hope we can entertain our customers!
上司:じゃあ、いくつかパーティーの会場を探してくれるかな?
Then could you pick up some places to hold a party?
部下:もちろんです。どれくらいの大きさの会場がいいでしょうか?
Sure. How big should be the place?
上司:100人が入れるくらいの大きさの会場がいいと思う。
会場のリストをつくってくれるかな?
I think it should be big enough for 100 people.
Can you make the list of places?
部下:わかりました。締め切りはいつですか?
I see. What’s the deadline?
上司:来週の火曜日までにもらいたいな。
I’d like to have it by next Tuesday.
部下:わかりました。それまでにリストを提出します。
Okay, I will submit the list by then.
上記の会話の中ではWhat’s the deadline?が使われていますが、もちろんWhen is it due?でも構いません。
まとめ
仕事や提出物の期限を聞きたい時に使う表現「締め切りはいつですか?」は、What’s the deadline?とWhen is it due?の2つがあります。
この2つの使い方を、例文を用いて紹介しました。
どちらもフレーズで覚えておいて、いざという時にスマートに締め切りを尋ねられるようにしましょう。
動画でおさらい
ビジネス英語「この仕事の締め切りはいつですか?」の2つの言い方を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。