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英語の勉強法を上達させるには概念を捨てる事!

 2017/01/13 英語勉強法
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私たち日本人は、おおよそ中学生の頃から学校の授業で英語の学習を始めますよね。

多くの日本人にとって生まれて初めて学ぶ外国語であり、文字も違えば、発音も文法も違うという異国の言葉。最初は多少なりともわくわくしたものではなかったでしょうか。

それなのに、私たちの多くは、英語学習がだんだん楽しいものとは思えなくなったり、学習しようという意欲はあっても挫折してしまったり、ということになってしまいます。そして、結局のところ、長年勉強しても自由に話すことができるようにならないのは、どうしてなのでしょうか?

今回は、英語の勉強というのはこうしなくてはならないという、従来の固定概念を捨てて、学習を継続するモティベーションを維持し、どうしたら英語の勉強を上達させることができるのか、具体的な方法も含めて考えていきましょう。

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英語は26のアルファベットのみで作られる!

私たち日本人が生まれながらにして学ぶ日本語は、主に3つの文字から構成されています。中国で作られた「漢字」、漢字をくずして書いた字から作った「ひらがな」、漢字の偏・旁などをもとにして作った「カタカナ」の3つの文字です。

それでは、英語の場合はどうでしょう? 現在の英語は、いわゆるアルファベットという文字で構成されますが、皆さんご存知のようにたったの26しかないのです。(それぞれの文字に大文字と小文字があります)古英語、近代英語から現代英語と、さまざまな過程を経て現在の26文字のアルファベットに落ち着きました。

現代に私たちが日本語で使用するひらがなは46文字、カタカナも50字前後、日常生活で日本語を書き表す場合に使用する常用漢字は2136字もあります。日本語を学習するにはこれだけの文字を覚えなくてはいけないのに、英語はというと文字だけなら26のアルファベットだけ覚えればいいということになります。ただ、アルファベットが26文字しかなくて少ないからといっても、だから学習が楽というわけではなく、英語のアルファベットならではの大変な面もあります。

日本語で用いる漢字は、表意文字といいます。ひとつひとつの文字がそれぞれ何らかの意味を表している文字のことです。漢和辞典を引くとわかるように、漢字にはそれぞれさまざまな意味があります。それでは、英語のアルファベットはどうでしょうか。アルファベットは、表音文字と呼ばれるものです。原則としてひとつひとつの文字が、意味をあらわさずに音や発音だけをあらわす文字のことです。

日本語の母音は5つですが、英語の母音は23もあると言われています。英語は、息の使い方や舌の位置、唇の形など複雑な発音方法により、数多くの母音を使い分けなくてはならない言語なのです。

この英語特有の豊富なバリエーションの発音をいかに習得するか、これが英語学習にとって重要なカギとなります。この複雑な英語の発音を学習する方法については、ご紹介していきます。

 

日本の英語勉強は知識を増やしているだけ

私たちは、幼い頃から、試験に合格するための英語学習を詰め込まれる環境にいます。試験で高い得点を取るための教育です。
試験で高い得点を取るには、厳密に正しい文法を覚えたり、長文読解のためにむやみにたくさんの英単語や熟語を暗記する、といったような英語の学習に陥ります。

大学受験や昇進のためのTOEIC受験など、楽しみのためというよりは、テストで合格するためにいい点を取らなくてはならないというプレッシャーを感じての英語学習。いわゆる受験のための英語になってしまうのです。

これでは、異文化である外国語の学習が楽しいものになることはないでしょう。こういった勉強は、英語を学習しているのではなく、英語の「知識」を増やしているだけなのです。生まれて間もない赤ちゃんが、言語を習得するのに、文字や文法、語彙といったものを勉強することはありませんよね。

まず、赤ちゃんはこの世に生まれてから両親や周囲にいる人たちから話しかけられ、その声や音を「聞く」ことで言語の習得を始めるはずです。そして、膨大な時間において「聞く」ことを経験し、多くの表現や言葉を蓄積し、自ら少しずつ何らかのことを「話す」ようになるでしょう。

つまり、まず「読む」「書く」ということよりも先に「聞く」そして「話す」というステップがあるのです。これは英語だけではなく他の言語も同じであり、私たちもこのようにして幼い頃から日本語を習得したはずです。

2020年以後には、小学生に対する英語教育が3年生から必修化、5年生から教科化される予定です。小学生の英語教育が、受験のための知識偏重の英語教育にならないことが望まれます。まずは、英語習得には「読む」「書く」より先に「聞く」その次に「話す」ステップがあることを覚えておいてください。

[英語習得の自然な流れ] 1. 聞く(Listening) → 2. 話す(Speaking) → 3. 読む(Reading) → 4. 書く(Writing)

 

 

英語運用に直結してない勉強法

先にお話したように、言語の習得には「聞く」そして「話す」という流れが自然であるはずです。ところがよく言われているように、一般的に日本の英語教育では、この「聞く」「話す」に焦点を当てた学習が軽んじられているのが現状です。

大学の試験問題や、その他の英語の検定試験などでも、英作文や文法問題での、例えば3単元のsの付け忘れや前置詞の誤りなど、ちょっとしたミスが誤りとなり減点されてしまいます。

このちょっとした減点により、希望する学校へ合格できなかったり英語の資格が取れなかったりという結果になるため、私たちは何度も、膨大な時間を費やして、繰り返し英語の文法書を読んだり文法の問題を解いたりするのです。

その後には、無事に希望が叶って受験に合格したり、英語の資格を取得したりと、それはそれでうれしいことも待っているかもしれません。長く苦しい勉強の後ですから喜びもひとしおでしょう。

さてそれでは、実際に私たちは、これだけ長い時間を費やして英語を学習して、実際に英語を運用できるレベルにまで達しているのでしょうか。それでもなお、英語がしゃべれないと英会話スクールに通い、さらに膨大な時間とお金を費やしながら、やはり上達しない人たちが大勢いるというのが現状なのです。

 

英語の成績が良い=英語習得とは限らない

TOEICテストで満点を取っても、どんな名門大学の英語の試験で満点を取ったとしても、パーティーやオフィス、商談の場面で目的に応じたコミュニケーションをとることはできないかもしれません。

会話であれ電話であれ、まず「聞く」というステップでつまずく方も多いのではないでしょうか。最初から相手の言うことを聞いて、その内容を理解することができない。そうすると、こちらも次のコミュニケーションを発することができず終わってしまうことになります。

インターネットの時代が到来して、私たちの英語学習の可能性は大きく広がりました。以前と比べて、英語を学習するための教材や機会にとても恵まれています。
インターネットが普及する以前は、まず英語の音源というのが圧倒的に少なく語学学習用の教材は高価で、海外の外国人と会話をするにも国際電話も高価でした。

それが今では、インターネットによりPCやスマートフォンで、いつでもどこでも海外のメディアの番組を視聴したり、海外に住むネイティブスピーカーと会話したり、英会話を教わることもできます。そして、そのほとんどが無料、あるいは安価なもので費用もほとんどかからないのです。英語学習のための手段や方法は、たくさんある時代なのです。

TOEICの点数などの成績が良くても、プライベートであれビジネスであれ相手と必要なコミュニケーションをとることができなくては、英語を習得したということにはならないでしょう。

まず「聞く」ことから始まる英語習得の自然な流れに沿って、これまでの英語の学習方法を見直してみましょう。次のセクションからは、英語をはじめとする言語を習得するコツとスキルについてご紹介していきます。

 

言語を習得するコツとスキル

頭の良さや勉強の成績が良いからといって、必ずしも英語を習得できるということにはなりません。英語ひいては言語を習得するには必ずコツと、そこから築かれるスキルが存在するのです。

英語の学習の分野は、大きく3つの分野に分けて考えることができると思います。1つ目は「発音」、2つ目は「語彙」、3つ目は「文法」です。この3つの分野の中でも、まず「発音」に熟達することをおすすめしたいと思います。その理由をこれから脳科学の観点から説明します。

1950年代、コネティカット州ニューヘイヴンのHaskins研究所のアルヴィン・リバーマンらは、「モーター理論」という言語理論を提唱しました。人間が外部からの音声を認識する際には、(過去に)音声を発声した際の筋肉(モーター)への指令を参照しているという理論のことです。つまり、口で発音したことがある音のみ、耳は「言語」の音として認知するということです。

もっと詳しく説明しますと、大脳の一部にウェルニッケ野という部分があります。聞くことや、他人の言語を理解するはたらきを担っているところです。外部からの音はこのウェルニッケ野に送られますが、ウェルニッケ野だけではこの音が「言葉」なのか「雑音」なのか判断できないため、ブローカ野という脳の一領域に送られます。このブローカ野は、言語を発する際の筋肉を司る部位で、過去に口で発音したことがある音は「言葉」、発音したことがない音は「雑音」として処理するのです。

少し専門的な話となりましたが、つまり、自分が発音したことがない音、発音できない音というのは、外部の音として聞き取ることもできないということなのです。
どうでしょうか。発音について学ぶことの重要性がおわかりになるでしょう。

この先でご説明していく、発音に関する英語独特のリンキングやリズムといった勉強が、英語を話すことに役立ちます。そして、モーター理論に基づくと、口に出して話した英語の発音は聞き取ることもできるようになるのですから、発音を学ぶことでスピーキングに役立ち、ひいてはリスニングも向上するということになるのです。

それでは、この先から発音に関して磨くべき具体的なスキルについて説明していきます。まずは、リンキングについてです。

 

音の繋がり(リンキング)は教えてくれない

受験勉強の英語学習では絶対に教わらないことのひとつに、このリンキングがあります。リンキングの語源は、link(つなぐ、連結する)-ingで、隣接している英単語の音を繋げて発音してしまうという意味です。

ひとつ例を見てみましょう。

Check it out.

直訳すれば「ちょっと調べてみて」という意味。英会話ではよく耳にする表現ですが、まあ「ちょっと見てみて」「チェックしてみてね」くらいの意味で軽く使われるイディオムですね。これを日本人がそのまま発音すると、

「チェック・イット・アウト」

といった音になるでしょう。これをネイティブスピーカーが発音すると、

「チェケラ(ウ)」

といったような発音になります。リンキングについて知識が全くないと、耳にしても何も聞き取れず意味も理解できないということになります。これこそが受験英語の勉強では教えてくれない音の繋がりであり、日本人が苦手とする知識、スキルのひとつなのです。それでは、以下このリンキングについて代表的な法則をご紹介していきます。

[子音+母音のリンキング]

前の単語の最後の文字が子音で、次の単語の最初の文字が母音である場合にリンキングするパターンです。

[例] Can I(キャナイ)
Should I(シュダイ)
look at(ルッカット)
speak up(スピーカップ)
point out(ポインタウト)
turn off(ターノフ)

先ほど、前の単語の最後の文字が子音でと説明しましたが、次のような場合もリンキングが起こります。

I have a pen.

一語一語発音すると、

「アイ・ハヴ・ア・ペン」

となりますが、ネイティブスピーカーが発音すると、

「アイハヴァペン」

となります。

動詞「have」の最後の文字はeであり子音ではありませんが、「ハヴ」という音となり子音で終わるものと見なされ、次の単語のaとリンキングすることになります。

[例] give up(ギヴァップ)
take it(テイキット)
serve us(サーヴァス)

それでは、もうひとつご紹介します。リンキングによって、音が脱落してしまうパターンもあります。

[同じ子音のリンキング(音の脱落)]

前の単語の最後の子音と、次の単語の最初の子音が同じものである場合に、リンキングして片方の子音が脱落するパターンです。

[例] hot tea(ホッティー)
red dress(レッドレス)
take care(テイケア)
big glass(ビッグラス)

[類似した子音のリンキング(音の脱落)]

前の単語の最後の子音と、次の単語の最初の子音が類似したものである場合に、リンキングして片方の子音が脱落するパターンです。

[例] good time(グッタイム)
sit down(シッダウン)
good teacher(グッティーチャー)
big tree(ビットゥリー)

ご紹介したのはごく一部で、これ以外にもリンキングについてはいろいろなパターンや法則があります。知っているパターンや法則が増えれば、これまで聞き取れなかった音が聞き取れるようになったり、あるいは自分が英語を話す際の発音も正しいものになるというメリットがあるでしょう。普段から発音したり聞いたりする際には、リンキングの法則をよく意識してみましょう。

[参考] 長尾和夫、アンディ・バーガー『絶対「英語の耳」になる!リスニング50のルール』(三修社)2008年

 

リズム感はとっても大事

ここまでは、ネイティブスピーカーの英語が正しく聞き取れない、それはリンキングの知識が欠けているからという話をしてきました。それでは、次に聞くにも話すにも大切な「リズム感」について考えてみましょう。

皆さんは、日常生活あるいはビジネスの場面で、ネイティブスピーカーに話をして、相手に自分の言っていることを全く伝えることができなかった経験はないでしょうか。どうして、私たち日本人の発声する英語はネイティブスピーカーには通じにくいのでしょう。以下、英語と日本語の周波数についてお話します。

周波数とは、音波などが一秒間に振動する回数のことです。私たちが話す日本語の周波数は、125?1,500Hz(ヘルツ)、これに対して、英語の周波数は、2,000?12,000Hzとなっています。(米語の周波数は、750?5,000Hz)

おわかりのように、低周波の日本語と高周波の英語では、交わることがないくらいに周波が異なる言語なのです。つまり、リズムも違うということです。

高周波である子音を多く含む英語を、低周波の日本語に生まれつき慣れてしまっている日本人が、聞いたり話したりすることは難しいでしょう。では、リズムとは何なのでしょう。音声の流れの中で音の強弱や長短が規則的に繰り返されることです。

日本語のリズムと英語のリズムには、著しい違いがあります。日本語のリズムの基本は音節です。日本語では、ひとつの音節が母音だけでも、子音+母音でも、ほぼ同じ長さで発音します。そして、2音節なら1音節の2倍の長さで、3音節なら3倍の長さで発音します。音節の数とリズムが一定しているのです。ところが、英語のリズムの基本となるものは、アクセント(強勢)です。次のような英文でも、アクセントをどの単語に置くべきかはルールとして決まっています。

Do you know the name of the man who has just arrived?
(たった今、到着した人の名前を知っていますか?)

原則的にいつもアクセントを置かない品詞があります。冠詞、人称代名詞、be動詞、助動詞、前置詞、接続詞、関係詞です。

この英文では、下線を引いたところが話す際にアクセントを置くべき単語です。そしてこの下線部分は必然的に、相手に必ず伝えたい、聞き取ってほしい重要な箇所ということになります。

そして先ほども説明したように、日本語のリズムは音節で決まりますが、英語のリズムというのは、アクセントとアクセントの間をほぼ一定の時間間隔として生まれるものなのです。

そのため、日本語式のリズムで聞いたり話したりしていては、ついていけなくなってしまったり、相手に理解してもらうのは難しいのです。それでは、英語のリズム感を習得するにはどうしたらいいのでしょうか。ここでひとつトレーニング法をご紹介します。

そのトレーニング方法とは、チャンツ(chants)というものです。本来は、何度も何度も繰り返して口にしたり歌ったりする連なった言葉という意味ですが、一定のリズムに乗せて英語を歌のように発音して英語特有のリズムを体得する方法のことです。

主に早期英語教育、児童英語教育の分野で導入されている方法ですが、大人向けとしてもジャズ音楽の要素を取り入れた、ジャズ・チャンツというものがあります。英会話教師でジャズ演奏者でもあった、キャロリン・グレアムが考案したものです。

チャンツには、アクセントのルールにしたがってそれぞれの英単語の強弱を意識して、リズミカルに歌うように繰り返し歌うことで、発音やリズム感、イントネーションなどを養えるという効果があります。現在ではCD付きの教本も多数発売されていますので、購入して継続的にトレーニングしてみてはいかがでしょうか。

[参考] 高橋一幸、田尻悟郎『チャンツで楽習! 決定版 NHK CDブック基礎英語』(NHK出版)、2008年
Carolyn Graham『Small Talk: More Jazz Chants』(Oxford University Press)2003年

 

話すまでの順序を覚える

以前のセクションで、英語習得の自然な流れとして、1. 聞く → 2. 話す とご説明しました。赤ちゃんも何らかの言語を喋ることができるようになる前には、長い時間を経て多くの音を耳にして溜め込み、それから言葉としてそれらを発するようになりますよね。

大人の外国語学習においても同じことが言えます。ここでは少しインターネット時代ならではのインプットの方法について見てみましょう。

PCやスマートフォンから海外メディア公式サイトへアクセスしてニュースを聞いたり、YouTubeで動画のニュース、映画やドラマを観ることもできます。このように多くの方法がある中で、筆者が最もおすすめしたい英語表現のインプットの方法は、オーディオブックです。当時史上最年少で公認会計士試験に合格した、経済評論家の勝間和代さんも、オーディオブックが試験勉強に役立ったと語っています。

「”本”は静止していないと読めないが、寝ている時間以外はすべて聞くことができる」「”文字”よりもずっと情報量の大きい”音声”を使うため、人間の潜在脳に直接働きかける」つまり、隙き間時間を有効に活用して、必要な知識を何度も繰り返して聞いて、頭の中に知識を定着させた、ということです。音を繰り返し聞くことによる効果と重要性がわかりますね。

オーディオブックであれば、英語の勉強をしながら、同時に自分が学習したい専門的な知識も学ぶことができるので一挙両得でもあります。オーディオブックは、海外の「Audible」サイト(http://www.audible.com/)で、ビジネス書などさまざまなジャンルの英語コンテンツを購入し、公式のアプリをダウンロードしてスマートフォンで聴くこともできます。

さて、こうした方法で多くの発音や表現を聞いてインプットしたら、その次のステップは話すことです。しかし、この「聞く」と「話す」の間には、ある一定の期間が存在します。これが、アメリカの言語学者、スティーブン・クラッシェン(1941年-)が発表した「サイレント・ピリオド」という学説です。

外国語学習の初期の段階で、学習者がその言語を話そうとしないで沈黙する期間のことです。沈黙と誤解されてはしまいますが、実はこの時期に、脳内で外国語の習得が始まっており、言語習得装置(Language Acquisition Device)が形成され始めているのです。

英語が全くわからないのに、日本からアメリカの学校に転校した子供が、新しい環境の中に放り込まれて全く何もしゃべらないという状態に陥ります。大抵は半年、長いと一年くらいで経たないとその状態から抜け出ないそうです。

でもしゃべりたい意欲はあるため、気長に待ってあげることが必要なのです。なぜなら、この期間に子供は、先生や友達との交流や日常生活の中でさまざまな表現を耳にして蓄積しているからです。

私たち大人の英語学習も同じことです。たくさんの英語表現や英語独特のリズム、リンキングによる発音などをインプットして蓄積する。そして、すぐに英語を話せるようになるとは思わずに、地道にインプットを続け、今はサイレント・ピリオドの期間なのだと自分に言い聞かせて待ちましょう。

このサイレント・ピリオドの期間に、英語がなかなか上達しないと嘆いて、せっかく積み重ねてきた英語の勉強をやめてしまうのはもったいないですよね。

語学の学習とは、結果が出るまであせらずに、こつこつと粘り強く積み重ねていくもの。例えるなら、眠っているかもしれない財宝を求めて、地面の穴を少しずつ根気よく掘り進めていくようなものではないでしょうか。あと財宝までもう1センチというところで、穴を掘るのをやめてしまってはもったいないではありませんか。

ぜひ、このサイレント・ピリオドの理論について認識し、焦らずあきらめず英語学習を続けていきましょう。きっといい成果が出ることを信じて。

 

[英語を話すまでの順序] インプットする(英語を聞く)→ サイレント・ピリオド→ アウトプットする(英語を話す)

 

「英語の勉強法を上達させるには概念を捨てる事!」と題して、主に発音を中心とした、英語の勉強法についてご紹介してきました。

流暢に不自由なく英語を話せるようになる。目標とするそのような自分を思い描いても、試験でいい点を取るため間違いを犯さないように、と単語や文法をただ暗記するような勉強では難しいことでしょう。

そして何よりも、そのような単調で面白みのない学習法では、結果を出すことはおろか、継続することさえもできないでしょう。

1. 聞く(Listening) → 2. 話す(Speaking) → 3. 読む(Reading) → 4. 書く(Writing)

という英語学習の流れで、まずは聞くというステップで発音について習熟して、それから話すというステップに進みましょう。
そのために、今回ご紹介したさまざまな音声に関する学習法を実践してみてください。

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hiropoooooon

hiropoooooon

栃木生まれ、栃木育ち、埼玉在住。
2人の子供をこよなく愛する。

英語はいまだに得意とは言えないものの、
英語に関係する仕事を始めて10年目の中間管理職。

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