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「Driven」の発音。ドライヴンとドリヴンどっちですか?

英語には発音が難しい単語
色々あります。

動詞でも過去形や過去分詞形になると

スペルの変化に伴い
発音が大きく変わる単語
があります。

「drive」
過去分詞形driven
その1つです。

ここでは、
「driven」の
正しい発音と
使い方について紹介します。

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「driven」は「ドライヴン」ではない

「運転する」という意味を持つ動詞の
「drive」

「ドライヴ」と発音するのは、多くの人が知っているでしょう。

では、「drive」の過去形drove
過去分詞形driven
についてはどのように発音するかご存知でしょうか?

まず、過去形のdrove

「drove」

はカタカナ発音にすると
「ドロゥブ」
のように言います。

ネイティブに近い発音だと「d」「ド」ではなく
「ドゥ」に近い発音をします。

これば「drive」の時も同じです。

次に過去分詞形の
drivenです。

「drive(ドライヴ)」
「n」が付いただけだからと
「ドライヴン」
発音すると考えてしまいがちです。

実際に「ドライヴン」

発音してしまっている人もよく見かけます。

しかし、正しい発音は

ド(ゥ)リヴ(ァ)ンです。

最後に「n」
付いただけですが、

「dri」の部分が
「ドライ」から
「ドリ」に発音が変化します。

きちんと「Driven」
「ドリヴン」で覚えてください。

日本語でも「driven」が使われている!?

日本語で
〇〇ドリブン

IT用語やビジネスなどで

耳にしたことがある人も
いるのではないでしょうか?

この「ドリブン」
「driven」のことです。

「〇〇ドリブン」

〇〇を起点にして
〇〇をもとにして

という意味で使われています。

例えば「データドリブン」

実験や効果測定などで
得られたデータをもとにして

次のアクションを行うこと。

近年、ビッグデータやAIを活用した
マーケティングの手法として

「データドリブン
マーケティング」

注目されているので、

聞いたことがある人も
いるのではないでしょうか?

他に会議を進めるテクニックのひとつ
「議事録ドリブン」や、

プログラミング用語の
「イベントドリブン」

顧客主義を意味する
「カスタマードリブン」

などでも使われています。

これらの言葉を聞いたことある人は、

「driven」の発音は
「ドライヴン」ではなく

「ドリヴン」だと
すぐにわかるでしょう。

スペルと発音に迷う過去分詞形

「drive」
過去分詞形「driven」
発音について紹介しましたが、

他にも発音に迷う単語があります。

「driven」以外の
過去分詞形で発音に
迷うものを紹介します。

「say(セイ)」
(言う)の
過去形・過去分詞形
said(セド)

現在形が「say(セイ)」

と発音するので、

「said」

「セイド」
発音する人もいますが、

「セド」
短く発音してください。

「win(ウィン)」(勝つ)

の過去形・過去分詞形
won(ワン)

「won」

というスペルを見て

「ウォン」と発音
する人が多いですが、

正しくは数字の「one」
同じ発音で「ワン」です。

「read(リード)」(読む)


の過去形・過去分詞
read(レッド)

「read」
過去形・過去分詞形ともに
スペルは現在形と変わりませんが、

読み方は「レッド」に変わります。

文章の中で使われていて、
現在形なのか過去形、過去分詞形なのかわからない場合は、

前後の文章から過去か、
現在か未来なのか
判断して読むように
しましょう。

簡単な動詞3つの
過去形・過去分詞について
紹介しましたが、

発音を間違って覚えていたり、
迷ったりする単語は色々あります。

正しい発音が
わかった時点で、

正しい発音を練習し、
自然と発音できるように
してください。

「Driven」の発音。”ドライヴン”と”ドリヴン”どっちですか?まとめ

「driven」という
単語の発音は

「ドライヴン」ではなく
ドリヴン
正しいことについて紹介しました。

また、他の動詞の過去形・過去分詞形でも

発音を間違いやすいもの
ついても触れました。

どんどん正しい発音の練習をして、

英語のリズムやイントネーションを
身に付けてください。

イントネーションや
リズムがしっかりしてくると、

より自然な感じで

ネイティブと会話を
楽しむことができるように
なるでしょう。

動画でおさらい

「「Driven」の発音。
“ドライヴン”と”ドリヴン”
どっちですか?」を、

もう一度、
動画でおさらいしてみましょう。