微妙!「travel」と「trouble」の発音の違い

両方とも、「トラベル」「トラブル」というふうに日本語のカタカナ語になっている単語ですが、もちろんカタカナ語のままの発音ではいけません。
ネイティブに伝わりやすい発音にするためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。早速確認していきましょう。
Vの発音は噛まずに!
ネイティブの話す英語では、「travel」と「trouble」の発音はとても近い音をしていて、聞き分けや言い分けが難しい単語です。
どこが違うのかというと、まず第一に「v」の発音の有無です。
「v」の発音は、上の歯が下唇に当たる音です。
この時、下唇を噛まないようにしてください。
下唇を噛んでしまうと発音しにくくなりますが、軽く歯を当てるだけで発音することができますよ。
歯を下唇に当てて、「ヴェル」です。
この部分に注意して、「トラヴェル」というふうに発音します。
ネイティブの発音のコツは、こちらの記事も参考になります
⇒カタカナ発音から抜け出す4つのポイント!
bの発音
では、「trouble」はどう発音するのでしょうか?
「trouble」の発音のキーポイントは、「ble」の部分です。
ここは、「vel」の「ヴェル」と違い、「ボー」と発音します。
ここに注意して発音すると、「トラボー」という音になります。
したがって、「travel」は「トラヴェル」、「trouble」は「トラボー」といった発音になり、微妙に違うことがよくわかると思います。
微妙!「travel」と「trouble」の発音の違いまとめ
「travel」=「トラヴェル」と「trouble」=「トラボー」は、語尾の部分の音に注意して発音してみましょう。
自分で発音する時にきちんと「v」と「b」を使い分けていると、耳で聞くときもより聞き分けやすくなります。
一度しっかりと練習してみてください。
動画でおさらい
微妙!「travel」と「trouble」の発音の違いを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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