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イギリスの有名な食べ物・伝統料理や人気スイーツ10選

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イギリスのスイーツ

イギリスのスイーツは、甘さと伝統が織りなす楽しい世界。アフタヌーンティーを彩る一品から、クリスマスに欠かせない一品まで。甘いひとときを楽しむための魅力的なスイーツを紹介します。

⑧スコーン(Scone)

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スコーンは、イギリスのアフタヌーンティーやティータイムで愛される伝統的な焼き菓子です。焼きたてのスコーンは、外側はサクサク、内側はしっとりとした食感で、クロテッドクリームとジャムを添えて食べるのが一般的です。

小麦粉、バター、ベーキングパウダー、牛乳のシンプルな材料が基本ですが、ドライフルーツを生地に混ぜたり、おろしたチーズを加えるなど様々なバリエーションのレシピも楽しまれています。

⑨ミンスパイ(Mince pie)

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ミンスパイは、イギリスのクリスマスを祝う定番のお菓子。スパイスの効いたミンスミート(ドライフルーツやスパイスを混ぜたフィリング)をパイ生地で包み、オーブンで焼き上げます。

大きさは一口サイズに作られていることが多く、パイ生地の表面には星や十字が形どられていて、クリスマスの雰囲気が漂います。

⑩トライフル(Trifle)

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トライフルは、イギリスで生まれた家庭的なデザートの一つ。「トライフル」という言葉には、「つまらないもの」「ありあわせ」という意味があり、本来、冷蔵庫の中のありあわせの材料で作る、簡単なデザートを指します。

層になったカスタード、スポンジケーキ、フルーツが交互に組み合わさり、仕上げに生クリームが添えられたトライフルは、見た目も美しく、一口食べると複雑な味わいが広がります。
 
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番外編:カレー(Curry)

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イギリス料理と聞いて「カレー」とは思い浮かべないかもしれませんが、実はイギリスではカレーがとても人気です。ロンドンを含むイギリス全土には、約8000軒のインド料理店が存在し、外食メニューとしてもよく楽しまれています。

18世紀にインドから伝わり、19世紀に初めてイギリスでカレー粉が作られたことから、イギリスのカレーは進化してきました。フルーツの甘みに包まれたホットでスパイシーなタイプが主流で、ソースは少々とろみがあり、口あたりはとてもマイルドです。

一般的なつけ合わせとして、きゅうりのヨーグルト和えやトマト、ココナッツ、レーズン、ピーナッツ、マンゴーチャツネ、バナナなどが添えられます。

特に若者たちの間で、「パブでお酒を楽しんだ後にカレーを食べる」というスタイルが人気です。イギリスを訪れた際には、エールビールを飲んだ後に、カレーで素敵なひとときを過ごしてみてはいかがですか?
 

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まとめ

イギリスの食文化は、歴史と風土が織りなす美味しさが広がっています。伝統料理では、海の幸を味わうフィッシュアンドチップスや心温まるローストビーフ、家庭料理の中に息づくシェパーズパイやイングリッシュ・ブレックファストがあります。

アフタヌーンティーやクリスマスに楽しむスイーツたちは、甘いひとときを提供してくれます。そして、番外編のカレーも、多様性と独自性が絶妙に融合し、イギリスならではの味を楽しむことができます。

イギリス観光や留学生にとって、イギリスの食卓は歴史と文化を感じる素敵なひとときが広がることでしょう。ぜひ、イギリスの味覚の旅に出かけてみてください!