※当サイトはプロモーションが含まれています

イギリスの有名な食べ物・伝統料理や人気スイーツ10選

イギリス 有名な食べ物 料理 スイーツ 伝統料理 食文化

イギリスの食文化は、そのシンプルで素朴な料理が特徴で、その背後には長い歴史と豊かな風土が息づいています。特に、イギリスを訪れる旅行者や留学生にとって、地元の食べ物を知ることは旅の中で心豊かな体験となります。

今回は、イギリスの有名な食べ物をピックアップし、その魅力を紹介します。

伝統的な料理から家庭料理、スイーツ、そして日本人にも馴染みの深いあの料理まで。イギリスの食文化を心ゆくまで堪能しましょう!

>>【受講者120,000人突破!】<<
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<

イギリスの伝統料理

まずは、イギリスの代表的な伝統料理を紹介します。海を臨み、緑豊かな土地が育む素材を活かした料理は、歴史と風習を感じさせてくれるでしょう。

①フィッシュアンドチップス(Fish and Chips)

イギリス 有名な食べ物 料理 スイーツ 伝統料理 食文化

フィッシュアンドチップスは、イギリスを代表するファストフードの一つです。サクサクの揚げた白身魚とポテトの組み合わせは、イギリスの海辺や街角で親しまれ、その素朴でありながら深い味わいは多くの人に愛されています。

しかし、このイギリスの人気料理ランキングの常連でもあるフィッシュアンドチップスは、実は「まずいランキング」にも入ることがあります。

なぜまずいと言われてしまうのでしょうか?

それは、イギリスでは魚の下処理を行わずに調理されることが多く、その結果、生臭さを感じてしまうことや、揚げ物(魚)と揚げ物(ポテト)の組み合わせにくどさを感じる人もいるからです。

このように賛否両論のある料理ではありますが…。イギリス名物のパブでビールと共に仲間とシェアして楽しむと、思い出深いひとときとなることでしょう。

②ローストビーフ(Roast Beef)

イギリス 有名な食べ物 料理 スイーツ 伝統料理 食文化

イギリスでは「ローストビーフ」は、伝統的に日曜日の午後に食べる昼食(サンデーロースト:Sunday Roast)のメインディッシュとして食されます。

牛肉の塊をオーブンなどで蒸し焼きにし、薄くスライスして、グレイビーソースをかけて食べます。つけあわせとして、ポテトや人参、パースニップなどの野菜をローストしたものが添えられます。

ジューシーで風味豊かな一皿は、家族や友人との特別なひとときに欠かせません!

③ヨークシャー・プディング(Yorkshire Pudding)

イギリス 有名な食べ物 料理 スイーツ 伝統料理 食文化

ヨークシャー・プディングは、イングランドのヨークシャー地方で生まれた伝統料理です。小麦粉、卵、塩、牛乳を混ぜて作った生地をオーブンで焼いたもので、その食感はシュークリームの皮のようにふわふわでもっちりしています。

ローストビーフなどの肉料理のつけ合わせとしてよく用いられ、ホースラディッシュソースやグレイビーソースをかけて食べます。

なお、料理名の「Pudding」は、甘いデザート「プリン」の意味ではありません。イギリス英語で「Pudding」は、一般的に焼かれたり、蒸されたり、沸騰させたりした食品を指し、甘いものだけでなく、肉や野菜を主成分としたものも含みます。

④ブラック・プディング(Black Pudding)

イギリス 有名な食べ物 料理 スイーツ 伝統料理 食文化

ブラック・プディングは、血(一般的には豚や牛の血)とオーツ麦、大麦、スパイスの混合物から作られるソーセージの一種です。

これも名前に「Pudding」と入っていますが、スイーツではありません。ブラック・プディングは、ソーセージです。

「血のソーセージ」と聞くとちょっとやばい料理?と思う人もいるでしょう。しかし、ブラック・プディングは、意外に美味しい!生で食べてもOK、炒めたり煮込んだりすればより美味しさがひきたちます。

伝統的なイギリス料理に興味がある人は、ぜひ試してください!
 
>>プリンは英語でpuddingじゃない?正しい発音のコツは前半のアクセント