「憂鬱」を英語で?落ち込み具合や気分で使い分けるネイティブの表現

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雨ばかり続いて気分が落ち込んだり、意味もなくふさぎこんだり、私たちはさまざまな状況で憂鬱(ゆううつ)と感じることがありますよね。

さて、そんな憂鬱という言葉、英語ではどう表現するのでしょう?
実は、憂鬱に関しては、日本語の憂鬱=英語の◯◯という一対一の対訳で終結することがありません。
ネイティブは落ち込み具合や気分によっていくつかの表現を使い分けています。

そこで今回は、最も一般的な憂鬱を表す英語表現とその使い方、その他ネイティブがよく使う憂鬱の表現スラング表現、そして憂鬱の関連表現一覧を紹介します。

さまざまな憂鬱の英語表現を使いこなして、自分なりの憂鬱を表現していきましょう!

憂鬱を表す最も一般的な英語表現

憂鬱を表す最も一般的な英語は、depressionです。憂鬱の他に、不景気低気圧といった意味もあります。
まずは、この名詞depressionを使った例文をみてみましょう。

仕事を辞めた時、私の憂鬱は終わりました。
My depression ended when I quit my job.

私はうつ病を患っています。
I suffer from depression.

動詞はdepressで、~が憂鬱にさせるという意味になります。

その悪い知らせでかなり憂鬱になりました。
That bad news really depressed me.

形容詞形はdepressingdepressedの2通りあります。
~ing形であるdepressingは、何かが気の滅入る、何かが憂鬱なという意味で、落ち込んだ気分にさせる人やモノ、状況について述べる際に使います。
~ed形のdepressedは、人が意気消沈したり、人が憂鬱になるという意味で、人の感情表現を表す場合に使います。

それは憂鬱なことでした。
It was depressing.

私は憂鬱です。
I am depressed.

これら2つの形容詞は混同されることが多いので、注意して使い分けましょう。

形容詞depressingの用法に関してはこちらの記事も参考になります。

「憂鬱です」の英会話表現

ここからは、憂鬱です憂鬱だなどと気分が落ち込んでいる時に使える英会話フレーズを紹介します。
そのまま使えるフレーズなので、丸暗記しましょう!

憂鬱です。落ち込んでいます。
I am down.

I’m down.賛成という意味のスラングもあります。
I feel down.

I am blue.

I feel blue.

I am down in the dumps.

I feel down in the dumps.

dumpは、本来、ごみ捨て場という名詞ですが、dumpsと複数形になると、憂鬱な気分という意味になります。このフレーズは感情的に落ち込んでいる時だけでなく、事業や経済が低迷し落ち込んでいる時にも使われます。
例: Japanese economy has been in the dumps for more than two years.(日本経済は2年以上も低迷しています。)

また、これらイディオムを使ったフレーズでなくとも、言い回しを変えて憂鬱であることを表現することもできますよ!
何もやる気がでません。(→憂鬱です。)
I don’t feel like doing anything.

日本語をそのまま英訳しようとして、該当する単語が思い浮かばない!イディオムが思い浮かばない!どうしよう!となったらこのように言い回しを変えて表現してみましょう。角度を変えて考えただけで、意外にすんなりと文章ができてしまいますよ!

「憂鬱です」のスラング英語表現

憂鬱、落ち込んでいる、凹んでるといった気持ちをカジュアルに英語で表現したい時は、こんな表現があります。

凹んでるよぉ…。
I’m bummed.

一時的に落ち込んでいる場合によく使われます。bummedにはannoyed(イライラする)upset(がっかりした)disappointed(当て外れ)といった意味があるので、ニュアンスとして少し苛立ちが含まれている表現です。

凹んでるよぉ…。
I feel bummed out.

I am bummed out.

bummed outは、何かが原因でがっかりする、テンションが下がることを表現します。気分の落ち込みの程度としてはやや弱めです。

凹んでるよぉ…。
I am in a funk.

※落ち込んでいる理由が特にない場合によく使われます。

また、憂鬱の原因である憂鬱にさせる人状況のことをスラングでdownerと言います。鎮痛剤をdownerということから派生していて、気持ちを滅入らせる人や状況を指すようになりました。

この天気はちょっと滅入るなぁ。
The weather is a bit of a downer.

これらの表現はどれもスラングなので、友達や家族、気心の知れた人との間で使いましょう。ビジネスシーンでの使用はNGですよ!

梅雨のシーズンは長くて憂鬱ですよね。梅雨の英語表現はこちらの記事が参考になります。

憂鬱の関連表現

最後にこれまでに紹介した以外で、落ち込んでいる状態を表現する英単語を一覧で紹介します。

【名詞】(長期間続く)憂鬱
【形容詞】ふさぎ込んだ
melancholy
【名詞】(希望が無く)憂鬱な気分
gloom
【形容詞】(希望が無く)暗く沈んだ、陰気な
gloomy
【形容詞】(予期せぬ失敗などで)しょんぼりした
crestfallen
【形容詞】(ある特定の状況や問題に対して希望が見えず)意気消沈した、しゅんとした
dispirited
【形容詞】気落ちした、しょげた
dejected
【形容詞】ふさぎこんだ、落胆した
glum

なお、日本でヒットし海外でも人気のライトノベル涼宮ハルヒの憂鬱は、The Melancholy of Haruhi Suzumiyaと翻訳されています。

これらを使った例文も確認しておきましょう。

彼女はかなりふさぎこんでいる。
She is in a very melancholy mood.

暗く沈んだ天気は私を憂鬱にさせた。
The gloomy weather got me down.

息子は彼らの決定にしょんぼりして見えた。
My son looked crestfallen at their decision.

彼はとてもふさぎこんで見えた。
He seemed quite glum.

まとめ

憂鬱の英語表現を紹介しました。
英語では、自分が落ち込んでいることを表現する言葉がたくさんありましたね。和英辞書や辞典で憂鬱と検索して出てくる英単語で満足していてはいけません!

より多くの英語表現を知っていれば、表現力もより豊かになります。是非、今回紹介した英単語やフレーズをできる限り多く身につけて、表現の幅を広げていきましょう!
可能性は無限大ですよ!

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