I’ll do my bestではない「がんばる!」を英語で
何かに挑戦するときモチベーションを上げるとき誰かを応援するとき「がんばる」や「がんばって」という言葉を使います。
この「がんばる」英語ではどのように表現するのでしょうか。
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<
「がんばる」は‟Do my/our best”?
辞書を開くと、「がんばる」は「Do my/our best.」と訳されていることが多いかもしれません。
「I’ll do my best.」
は確かに「がんばる」ですが文章をよく見てみると、「I’ll do my best.」で“best”が使われています。
ベストは日本語でも使いますが「最善」という意味が強いですよね。
間違ってはいませんが「がんばる」というよりも「最善を尽くす」というニュアンスに近い表現になります。
それでは>日本人が言う「がんばります」にはいったいどのような表現があるのでしょうか。
その他にもある、「best」を使用した英語はこちら
⇒美味しさを英語で思いっきり表現しよう!「今まで食べたステーキの中で一番美味しい!」
「We’ll do it」
日本人がよく使う、日本人的な「がんばる」とは、どのように英語で表せばいいのでしょうか。
たとえば、野球やバスケットボールのように、実際のスポーツでチームメイトたちと「一緒にがんばろうぜ!」というように声をかけあう場合の「がんばる」は、
「We’ll do our best.」
と表現するよりも、
「We’ll do it, alright?」が
近いです。
「We’ll do it」は直訳すると「私たちはそれをします」となりますが、このケースでの「We’ll do it, alright?」は、「一緒にゲームや試合をがんばるよ。いい?」のようなニュアンスとなります。
もしかすると、これが日本人がよく使う「がんばる」という表現に近いのかもしれませんね。
「俺たちなら絶対出来るから!」みたいな感じで!
一緒にみんなでがんばっているときなど、「がんばるよ!」と言いたいときは、先ほどご紹介した「We’ll do it, alright?」のような表現のほか、
「We can do it.」
という言い方もします。
この場合の直訳は、「私たちは、それをすることができる」となりますが、「俺たちなら絶対にできるから!」のようなニュアンスとなります。
私たちは最善をつくします。
We’ll do our best.
というよりも「We’ll do it, alright?」や「We can do it.」の方が、モチベーションが上がる気が来ませんか?
まとめ
やってやろうぜ!俺たちならできる!のようなモチベーションをあげるときの「がんばる」「I’ll do my best.」よりも「We’ll do it, alright?」や「We can do it.」の方が、気合が入りますね。
そして「I’ll do my best.」最善を尽くします=がんばりますも、とても役立つ英語ですので合わせて覚えておいてくださいね。
状況や感情によって使い分けられるようにしましょう。
動画でおさらい
I’ll Do my bestではない「がんばる!」を英語でを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。