「No」の代わりに使える言い回し6選!英語で感じよく断る
デートやパーティーのお誘いなど外国人の友達に誘われたけど、断らざるを得ない事もあると思います。
でもNOだけで断るのはちょっと印象が悪いですよね。
相手との関係を壊さないように、印象よく断るにはどのように言えば良いのでしょうか。
今回はそんなときに便利な「Noの変わりに使える言い回し」を6つ紹介します。
いろいろな場面に合わせて使いこなせるようにしましょう。
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<
Maybe some other time.
1つ目はMaybe some other time.(また今度ね)という表現です。
断るというよりも、「他の日だったら行きたい」という気持ちを伝えることが出来ます。
今晩仕事のあとに飲みに行かない?
Do you want to go for a drink tonight after work ?
また今度ね。
Maybe some other time.
What about ◯◯?
2つ目は代わりの日を提示する表現、What about (日時)?((日時)はどう?)です。
例えば、今日がダメな場合はWhat about tomorrow?(明日はいかがですか?)と聞くことができます。
例文のように1つ目のフレーズと組み合わせて使うこともできます。
今晩仕事のあとに飲みに行かない?
Do you want to go for a drink tonight after work?
また今度ね。明日はどう?
Oh, maybe some other time. What about tomorrow?
ビジネスシーンで使えるお断りの表現についてはこちらの記事もおすすめです。
Maybe not today.
3つ目はとりあえず今日は無理だということを伝える、Maybe not today.(今日はやめときます)という表現です。
「他の日だったら行けたかもしれないが」というニュアンスを含ませることができます。
今晩仕事のあとに飲みに行かない?
Do you want to go for a drink tonight after work?
今日はやめておくね。
Maybe not today.
Sorry, I have another plan.
4つ目は他の予定が入っているから仕方が無く断る、という意味でSorry, I have another plan.(ごめんなさい、他の予定が入っているの)という表現です。
せっかくのお誘いに対して、ただ「行けない」と言うのはちょっと感じが悪いですよね。
でも先約が入っているから行けないという事を伝えると、相手も仕方が無いと思ってくれるはずです。
今週の土曜日映画に行かない?
Do you want to go to the cinema this Saturday ?
ごめんね、その日は他の予定が入ってるの。
Sorry, I have another plan on that day.
YESの場合の返答表現はこちらの記事が参考になります。
I wish I could
5つ目は「行きたいけど行けない」という気持ちを返答に加える、I wish I could (そうしたかったかった…)という表現です。この後に断る理由を付け加えると自然な流れになります。
学校の後新しくできたカフェに行こう!
Let’s go to the new cafe after school!
行きたかったんだけど、家に帰らなきゃいけないの。
I wish I could but I have to go home.
I wish I couldを付け加えるとよりポジティブな印象を与えることができます。
I’d love to
最後は、I wish I couldよりも丁寧な表現のI’d love to(是非そうしたいです)という表現です。
I’d love toの後にbutを付けて「是非そうしたいのだけれども…」と名残惜しさを伝えることが出来ます。
来週の会社のセミナーに参加しようと思うんだけど、君はどうする?
I’m thinking to attend the company’s seminar next week. How about you ?
ぜひ参加したかったんだけど、来週は海外出張が入ってて。
I’d love to but I have a business trip to overseas next week.
ちなみにI’dはI wouldの短縮形で、話し言葉やカジュアルなメールでは短縮形がよく使われます。
まとめ
今回紹介した6つの表現はそれぞれ一つずつ使うこともできますが、下記のように組み合わせることで相手にいい印象を与えたり、英会話の幅を広げることができます。
是非行きたいのですが、先約があるので他の日にしませんか。明日はどうですか。
I’d love to but I have another plan. Maybe some other time. What about tomorrow?
対面でもそうですが、電話やメールなど相手が見えないときはこういったクッションフレーズで印象が変わってきます。
日本人は英語で断るときにも日本語の表現と同じように曖昧に答えがちですが、英語でははっきりと伝えることが大切です。
ただ、はっきりといってもNoだけで答えるのではなく、今回紹介したフレーズを状況に合わせて使ってみてください。
動画でおさらい
「No」の代わりに使える言い回し6選!英語で感じよく断るを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。