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英語上達のスピードが違う!本気のアメリカ留学は日本語は一切使えない町がオススメ


アメリカに留学して英語を話せるようになりたい
と夢見る人も多いのではないでしょうか。

その時に悩んでしまうのが、アメリカの中のどの街に留学するのがいいのかということです。
小さい街に行くか、それとも大きな都市に行くか悩んでいる人もいるかと思います。
大きな都市、小さな街、どちらに留学するにせよ、それぞれにメリット・デメリットがあります。

今回は、留学経験者の体験談をもとに、アメリカの中でもどのような場所を留学先に選べばいいのかを紹介します。参考意見としてぜひ読んでみてください。

大都市と小さな町の留学生の数の違い



ユタ州
という州をご存知でしょうか。

90年代にこの州のLehiという小さな町に留学した人の話によると、当時は信号もなく、
人口も少ない非常にのどかでのんびりした町だったということ。

この町の場合、住人のほとんどが白人でした。
アジア人の割合は非常に少なく、さらにアジアからの留学生となると、街全体を見渡しても自分一人しかいないという状況だったそうです。

では、ニューヨークやボストンなどの大都市の場合はどうでしょうか。
大都市の場合、語学学校や有名大学の数も多く、海外からの留学生も当然多くいます。

その中には、同郷である日本人もたくさんいるでしょう。
このような場合、ついつい日本人は日本人同士で固まってしまいがちです。

慣れない国で不安を抱えている時に、同じ文化・同じ言語の中で育ってきた日本人がいると安心してしまうのは当然です。
中には仲良くなった日本人同士で一緒に住むという留学生もいます。

アメリカ留学にオススメなのはどのような町?

もちろん、留学先で日本人同士で仲良くなることは決して悪いことではありません。
しかし、英語の力をつけるという意味ではマイナスです。

なぜなら、日本人同士で固まると、英語を使わなくても過ごせてしまう環境になってしまうためです。
話し慣れた日本語を中心に使ってしまうため、結局英語力がまったく伸びなかった…という話はよく聞きます。

しかし、小さな町に留学する場合は違います。
日本語が通じないことが多いので、日常の生活を送るために英語力は必須です。

言葉が通じないことは大きなストレスとなりますが、使わなければ生活ができないという状況になるため、英語習得速度は周りに日本人がいる大都市とは比較になりません。

純粋に、留学の目的を、英語力を向上させたいと考えているのなら、自分を追い込むことにはなりますが、日本人があまりいないような小さな町を選ぶことをおすすめします。

窮すれば通ずという日本語のことわざがありますが、英語を話せないと生活できないという状況になれば、人間は必死に英語を覚えます。

大都市への留学にももちろんメリットはある

もちろん、大きい都市に留学する場合のメリットはたくさんあります。

まず、留学に行くと、和食が恋しくなる人が多いのですが、カルフォルニアなどの大都市の場合、日本食を扱っているレストランが相当数あります。
また、スーパーなどでも日本の食材を買うことができます。

現在、アメリカでは和食がブームとはいえ、やはり小さな町ではなかなか食べることができません。
食が合わないと健康面にも影響するので、和食が好きな人は、大きな都市を選んでもよいかもしれません。

また、交通の便もよく観光名所も多いので、日本からのお客様も招きやすい環境にあるでしょう。

その他にもある、英語習得のコツについてはこちら。

英語を本気で話せるようになりたいのなら小さな町がおすすめ

日本人同士で固まりすぎないという強い意志が自分の中にあるのであれば、利便性の高い大都市に留学してもよいでしょう。
しかし、周りに甘えられる人がいるという環境の中で、日本語を使わないでいるのには相当の覚悟が必要です。

当たり前のことですが、言葉が通じないストレスはとても大きいものです。
そのストレスを感じなくてすむ環境がすぐ近くにあるのであれば、頼りたくなるのが人間というものです。

その点小さな町は、当初こそ心細いものの、自分自身を追い込むことによって能動的に英語を学んでいくことができます。

日本語が通じる頼る相手がいないわけなので、必死になって英語を勉強します。
英語に触れる機会も増えますから、否応なく英語での会話に慣れていくでしょう。

ネイティブレベルに英語を話せるようになりたいと思って留学するのであれば、やはり小さな町に行くのがよいのではないでしょうか。

その他にもある、食事についての英語の例はこちら。

まとめ

小さな町でも大きな都市でも、それぞれにメリットがあります。

しかし、英語力を向上させることを目的とするのであれば、大都市よりも小さな町の方がよいでしょう。

ただし、大都市でも自分の意志で日本人同士で固まらず、ネイティブの友達を作って英語でコミュニケーションをとることもできます。
結局は自分の意志でどのように留学期間を過ごすのかが決まります。

また大都市には都市部ならではのメリットもたくさんあるので、自分自身の留学の目的に応じて、滞在する都市を考えてみるとよいでしょう。

動画でおさらい

英語上達のスピードが違う!本気のアメリカ留学は日本語は一切使えない町がオススメを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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