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語学留学でどこに行く?短期でも効果が高いおすすめの国

 2019/04/22 海外留学
 
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ここ数年、訪日外国人観光客の数が急増しており、道を歩いていてもすれ違う人から異国の言葉が聞こえてくる機会も増えてきました。
また、外国籍の同僚と仕事をする機会があるという人もいると思います。

そんな中、「英語が話せないと不便だな」と感じている方も多いのではないでしょうか?

英語は、日本国内でもやる気になれば身に付けられる!という考えもありますが、やはり「英語環境じゃないから…」と逃げ道ができてしまいがちです。

短期留学をしてしっかり英語を習得したいと考える方も多いでしょう。

語学留学を検討している人の悩みで多いのが、「短期で語学留学をするならどこがおすすめか?」ということです。

今回は、

  • 価格
  • 各国の特色
  • 英語を早く習得できるかどうか

という項目に分け、おすすめの短期留学先を紹介します!

予算で考える!留学先別費用ランキング

語学留学の費用には授業料の他、滞在費、食費、教材費、保険料などさまざまな費用が含まれます。

留学先の国や都市の物価が留学費用に大きく影響するため、やはりアメリカやヨーロッパは高く、アジア圏は安いです。

代表的な語学留学先を、費用の高い順で並べると

  1. イギリス
  2. アメリカ
  3. オーストラリア
  4. ニュージーランド
  5. カナダ
  6. フィリピン

となります。

最近では、アジア圏での英語留学がトレンドになってきていますが、理由はなんといっても費用の安さです。

中でもフィリピンとインドは英語の語学留学先として注目を集めています。
いずれも英語を公用語のひとつとしているため、現地の人達が高い英語力を持っていることも理由のひとつです。

その他にもある、留学にお役立ちの記事はこちらです。

短期の語学留学におすすめの国の特色一覧

留学先の国選びの基準は、過ごしやすいかどうかなど、授業内容以外の項目も重要です。
それぞれの国の特色を一覧にまとめたので参考にしてみてください。

アメリカ

面積が日本のおよそ25倍もある巨大国。

日本で習う英語はアメリカ英語なので、一番なじみやすい英語と言えます。

英語習得を目的とした語学留学では最も実績があるのがアメリカ。
さまざまな学問分野においても世界最高水準の教育機関を有します。
広大な国土に多くの教育機関があるため、留学生のニーズに応える教育機関の多さも魅力です。
ただし、同じアメリカ国内でもエリアによって独特な訛りが存在します。

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
25万円~35万円程度

人気の都市
ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンDC、マイアミ、シカゴ、シアトル、ポートランド

メリット

  • 生活を通して最先端を駆使した設備とクオリティーの高いサービスが体験できる。
  • 語学学校の数が多く、選択肢が多彩でサービスが充実している。
  • 日本で慣れ親しんでいるアメリカ英語(発音やアクセントなど)が学べる。

デメリット

  • 治安が悪い都市もある。
  • 語学学校が多い大都市では生活費が高額になる。
  • 人気都市では日本人生徒が多く、ネイティブに触れる機会が少ない可能性がある。

イギリス

長い歴史と伝統を感じさせる建造物が多いイギリス。

イギリス英語の大きな特徴は、ブリティッシュアクセントですよね。
アメリカ英語と比べると、スペルや発音が少し異なっていたり、異なる単語を使ったりします。

ロンドンはオックスフォードやケンブリッジなどの有名大学もあり、語学学校においても質の高い経験豊富な講師陣を迎え、中身の濃い授業が展開されています。

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
30万円~60万円程度

人気の都市
ロンドン、マンチェスター、リバプール、エジンバラ、ケンブリッジ、オックスフォード

メリット

  • 美しいクイーンズ・イングリッシュが学べる。
  • アメリカに比べ留学生が少なめ。
  • 伝統校が多く学習環境が整っている。
  • 歴史的建造物が多く、授業以外で楽しめるスポットが多い。
  • 高速列車ユーロスターなどを使い、ヨーロッパ諸国への観光も手軽に楽しめる。

デメリット

  • 物価が高く生活費が高い。
  • アメリカ英語に慣れている人は、発音やスペル、アメリカ英語と異なる表現で戸惑うことがある。
  • 地域によって訛りが強く、英語が聞き取りにくいことがある。
  • 1年を通じ雨の日が多く、また1日の中で気温や天気が変わりやすい。

オーストラリア

オーストラリアは、幸福度ランキングで上位にランクインするほどの住みやすさと、治安の良さで人気の国です。

オーストラリアには、留学生にとって嬉しい権利「ESOS法」という留学生を保護する法律があります。
これは教育機関が留学生に果たすべき責任などを定め、安心して勉強できる環境を保障していつもので、国を挙げて質の高い教育を推進しています。

オーストラリア英語の発音の特徴は、a(エイ)を(アイ)と発音することです。

例えば、
Day(デイ)→ダイ
Mate(メイト)→マイト
Name(ネイム)→ナイム
と発音します。

しかし、最近では若者を中心にアメリカ英語に近くなってきているといわれています。

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
25万円~35万円程度

人気の都市
シドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベン、パース

メリット

  • 日本との時差がほとんどない。
  • 国民がフレンドリー。
  • 都市部では語学学校の強豪が多いため、授業料が安く設定されている。
  • 語学学校では国際交流やアクティビティが盛んである。
  • エアーズロックやグレート・バリア・リーフなどの自然、オペラハウスなど、国内に世界遺産が点在し観光も楽しめる。

デメリット

  • オージーイングリッシュと呼ばれる訛りがある。
  • 物価が高め。
  • 日本からの留学生が多く、ネイティブと話す機会が少なくなる傾向が強い。
  • 直射日光が強く、夏がとても暑い。

ニュージーランド

ニュージーランドは美しい自然に囲まれ、時間の流れがどこか緩やかに感じられる国です。
スローライフを楽しみながらじっくりと英語を学ぶにはとてもおすすめです。

イギリス式に準拠した英語ですが、「キーウィイングリッシュ」とも呼ばれる訛りがあります。発音はオーストラリア英語とも共通しています。

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
20万円~30万円程度

人気の都市
クライストチャーチ、オークランド

メリット

  • 世界屈指の治安の良さ。
  • 自然に囲まれた最高の環境。
  • 語学学校の費用は、オーストラリアと比べ割安の場合が多い。
  • アメリカやカナダなどに比べて日本人学生が比較的少ない。

デメリット

  • 非ネイティブの講師が担当することがある。
  • 自然が多過ぎて、都会育ちの人は多少不便さや退屈感を感じることがある。

カナダ

「世界で最も住みやすい都市ランキング」でも上位の都市が複数ある人気の国。

アメリカと同じで移民も多く、留学生を受け入れやすい環境でありながら、比較的治安が良いため留学生にも人気があります。
きれいで聞き取りやすい英語を学ぶことができ、大都会過ぎず田舎過ぎない住みやすさが魅力的です。

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
20万円~30万円程度

人気の都市
バンクーバー、トロント、ビクトリア

メリット

  • 癖がなく聞きやすい、発音のきれいな英語が学べる。
  • アメリカに比べて語学学校の費用がやや安めである。
  • 治安が安定している。
  • 自然が豊かで、週末に出かけられる場所が多い。
  • インターンシッププログラムやボランティア留学が盛んである。
  • 寒い冬はウインタースポーツが盛んなので、好きな方にはおすすめ。

デメリット

  • 長く厳しい寒さ。
  • 日本人が比較的多い都市がある。
  • 物価が高め。

アイルランド

アイルランドは、フレンドリーで社交的な国民性で留学生にも優しいと言われています。
ケルト人の音楽や文化、ギネスビールでも有名ですよね。

日本人留学生はどちらかというと少なく、英語漬けの環境が期待できます。
緑が豊かな環境で、美しい自然を誇る島国です。

第一公用語は、アイルランド語、またはゲール語と呼ばれる言語で、英語は第二公用語となります。
また、「アイリッシュイングリッシュ」と呼ばれる訛りがあります。

例えば、「th(θ,ð )」の発音はアイルランド語にはない音なので、「d」「t」という発音をします。

three→トリー
that→ダット

文字で表現すると、このような発音になります。

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
30万円~60万円程度

人気の都市
ダブリン

メリット

  • 語学学校の生徒はヨーロッパ諸国からの留学生が多く、日本語を使う頻度がかなり少ない。
  • 温厚でフレンドリーな国民性でコミュニケーションが取りやすい。
    治安が良く、教育水準も高い。

デメリット

  • アイルランドへの直行便がなくアクセスが悪い。

フィリピン

フィリピンでは小学校から英語を第二外国語として学ぶため、日常の生活でも英語を使う環境が整っています。公用語はタガログ語ですが、アメリカの統治時代を経験した影響で英語は公用語として用いられています。
フィリピンの英語普及率はアジアでも屈指と言われ、国内の大学の授業はほとんどが英語で行われます。

語学学校では質の高い英語授業が行われ、マリンスポーツなども満喫しながら留学したい人には最適です。

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
12万円~18万円程度

人気の都市
マニラ、セブ島、バギオ

メリット

  • 物価、授業料ともに安価で留学費用を安く抑えられる。
  • マンツーマンの受講体制で早く成果が出やすい。
  • サポート体制が充実している。

デメリット

  • 治安があまり良くない。(特にマニラ)
  • アジアからの留学生(特に韓国)が周りに多く、ネイティブの英語環境は期待できない。

シンガポール

シンガポールは英語・中国語・マレー語・タミール語が公用語の多民族都市国家です。
東京23区ほどの小さな国だからこそ、さまざまな料理や言語、風習、宗教、文化を身近に体験できます。

また、マレーシアやインドネシアなど近隣諸国へのアクセスも良く、週末に旅行を楽しむことも可能です。

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
20万円~50万円程度

人気の都市
シンガポール(ブギスなど)

メリット

  • 治安が良い。
  • 多民族国家のためグローバルな環境に身を置くことができる。
  • 近隣諸国へのアクセスの良い。

デメリット

  • 独特のなまりがある。
  • 住宅費が高い。
  • 日本人が多い環境。

マレーシア

マレーシアは東南アジアの中心ともいえる場所に立地しています。
そのため、中国やインド、オーストラリアなどからもアクセスがとても良く、さまざまな国からの移民が集まるお国柄です。

また、国家政策として外国人留学生を広く受け入れる国でもあります。
日本人学生が多くなく、インターナショナルな環境で勉強できるのも魅力です。

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
15万円~30万円程度

人気の都市
クアラルンプール、ジョホールバル

メリット

  • オーストラリアやアメリカに本校を構える学校の系列校であることが多く、欧米のクオリティはそのままに、格安で留学できる。
  • 食事や交通インフラ、滞在先の環境が整っている。
  • 物価が安い。

デメリット

  • スリ、ひったくり、置き引きが発生しやすい。
  • 学校の数自体は少ないので、コースに多様性がない。

インド

インド留学は、格安で英語を学べる国として最近注目されています。
インドは教育にも力を入れており、特にIT関係はGoogleのCEOを輩出した大学があるなど特に注目を集めています。

第一公用語はヒンディー語ですが、第二公用語として英語が広く使用されています。

また、「インド政府奨学金」など、留学の目的によって奨学金制度(月1万円程度)を利用することができますので、興味がある人は必ず確認してみてくださいね!

費用の目安(1か月の授業料、滞在費、生活費)
10万円~35万円程度

人気の都市
デリー、バンガロール、ムンバイ

メリット

  • 留学費用がとにかく格安!
  • ボランティアやインターンシップなどを通して、新興国の発展を肌で感じられる。
  • 留学生を受け入れる環境が整っており、優秀な学生が集まっている。

デメリット

  • 治安はあまり良くない。
  • 気温が一番高くなる4月頃には40℃を超す日もある。
  • 衛生面に気をつけなければならない。

短期留学に関してはこちらの記事も参考になります。

とにかく英語を早く習得できる地域はどこ?

留学をする目的が、「英語を話せるようになるため」、「英語をマスターするため」であるならば、留学先は極論、英語を話せる環境であればどこでもいいでしょう。

どこに行ってもいいのですが、せっかくなら日本人がなるべくいないようなところがおすすめです。

例えば、1990年代の初めに、ユタ州のリーハイという小さな町に留学をした人は、周りに日本人が誰もいないという環境だったので、英語をマスターするのがとても早かったそうです。

日本人がたくさんいるところへ行ってしまうと、どうしても日本人同士で集まってしまい、結局英語をたくさん話す機会がないまま帰国ということになりかねません。

そうならないためにも、アメリカでもフィリピンでも、実際どの国でもいいのですが、日本人だけではなく留学生があまりいないような、小さな町に留学することをおすすめします。

そしてその町で現地の友達を作り、何気ない会話を楽しむことが、自然と英語の勉強になることでしょう。

短期間の留学では、日本語を話す機会のない環境に身を置き、いかにネイティブとコミュニケーションがとれるかが、英語力アップのための重要な鍵となります。

ホームステイに関する具体的なポイントについてはこちらをご参考に。

まとめ

もしあなたが、短期で語学留学に行って英語を習得したいと思っているのなら、価格の安さや、人気や認知度で留学先を選ぶことはあまりおすすめできません。

どの国を選ぶにしても、周りに日本人や留学生がいないような、なるべく小さな町に行くといいでしょう。
せっかく短期留学に行くなら、日常で日本語を一切話さない状況に身をおくようにしましょう。

そして、その町の文化とコミュニティに心身ともにどっぷりと浸かり現地の人と友達になることこそが、短期間で英語を習得する一番の近道です!

動画でおさらい

語学留学でどこに行く?短期でも効果が高いおすすめの国を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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hiropoooooon

hiropoooooon

栃木生まれ、栃木育ち、埼玉在住。
2人の子供をこよなく愛する。

英語に関係する仕事を始めて14年目。
累計20万人の英語学習者の悩みに答えてきた英会話エキスパート。