「優柔不断」を英語で? この瞬間のことを言う時は “being” をつけます

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日本人が言えそうでなかなか言えない英語の表現のひとつに「優柔不断」があります。

優柔不断にあたる英語はあるのですが、その単語をそのまま使用すると、日本語とはニュアンスが少しずれてしまう可能性があります。

そのため、英語で優柔不断を表現する場合は、いつも優柔不断であることと、ある一点において優柔不断であるということを区別する必要があります。

それでは、ある一点において「優柔不断」である人を英語でどのように言えばいいのでしょうか。

決断ができない人=優柔不断な人

「優柔不断」とは決断することができないことですよね。

したがって、“decisive” “decide”というと


「決断をする、決める」なので、頭にinを付けてこれを否定形にします。

inが入ると、indecisive

「決断ができない」
という意味の単語になります。

たとえばHe’s indecisive.ということで

「彼は優柔不断だ」と伝えられるのです。

優柔不断な状態になっている

ここでひとつだけ気をつけてもらいたいことがあります。

たとえば初めて入ったレストランで何を注文しようか迷うことがありますよね。

普段は優柔不断ではないのに、そのときだけ何を選べばいいのかわからなくなるという状況です。

こんな状況は誰しもあるのではないでしょうか?

そんな状況を「優柔不断になっているな」と表現しますが、

この状況でI’m indecisive.

と言ってしまうとおかしく聞こえてしまいます。

なぜならI’m indecisive.には
実はalwaysが隠れているからです。

I’m indecisive.といってしまうと、「いつも優柔不断なんです」と言っていることになるため、今だけ注文するメニューを決めることができないだけではなく、「普段から優柔不断です」と言っていることになってしまいます。

I’m being indecisive.〇〇=今だけ優柔不断になっている

それでは、どのように言えば「今だけ優柔不断になっています」と伝えることができるでしょうか?

このような状況では、I’m being indecisive.

という表現を使うのが正解です。

be動詞に、「とある状態になっている」という意味があり、be動詞にingがついていることから進行形を表します。

つまりI’m being.

「現在その状態になっています」
を意味します。

I’m being indecisive.ということで、「今、この瞬間だけ優柔不断になっています。」というニュアンスを伝えることができるのです。

たとえば、My son is shy.というと、

「自分の息子は(いつも)恥ずかしがり屋です」という意味になります。

ただ、いつも恥ずかしがってばかりな男の子はあまりいないですよね。

よくありがちなのは、人見知りをして、その瞬間恥ずかしがり屋になっている、といったケースなのではないでしょうか?

その瞬間だけ恥ずかしがっているのであれば、My son is being shy.ということで

「今この瞬間だけ人見知りしている」と伝えられます。

「優柔不断」別の表現はあるの?

Wishy-washy

Wishy-washy:

優柔不断な / 曖昧な / いい加減な

You’re so wishy-washy.

(本当に優柔不断なんだから。)

Don’t give me a wishy-washy answer.

(いい加減な返事はやめて。)

with a weak mind

with a weak mind:

優柔不断で

Honestly, I don’t like the woman with a weak mind.

(正直、優柔不断な女性は好きじゃないんだ。)

be bad at making decision

be bad at making decision:

決断が苦手

I cannot decide which Pokemon I should level up.
I am so bad at making decisions.

(どのポケモンをレベルアップすべきか決められない。おれは本当に優柔不断だ。)

make up one’s mind

make up one’s mind:

決心するのに時間がかかる

I can never make up my mind.

(私は物事をなかなか決められないです)

「優柔不断」を英語で? この瞬間のことを言う時は “being” をつけますまとめ

I’m being indecisive.とは、いつもは優柔不断じゃないけれど、今この瞬間だけちょっと優柔不断になっている、という意味です。

一方、I’m indecisive.は、いつも優柔不断という意味になります。

I’m being ○○ということによって、いつもではなくて、この瞬間こういう状態になっています、と英語で言い表すことができると覚えて下さい。

ニュアンスの違いを理解して使い分けができると表現が豊かになりますので、ぜひ使ってみてくださいね!

動画でおさらい

「優柔不断」を英語で?この瞬間のことを言う時は“being” をつけますを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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