英語で「ごめんすっかり忘れてた」I totally forgot about it
友達との約束や大切な人との記念日などをうっかり忘れてしまった…。
そんな経験をしたことがある人もいるかもしれません。
そんな時、
「ごめん!すっかり忘れてた。」
と英語で表現することはできますか?
今回は、日常英会話でもよく使う「ごめんすっかり忘れてた」の表現を紹介します。
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「ごめんすっかり忘れてた」を英語で
大切な約束や記念日を忘れてしまっていた時は、まずは謝罪をした方がいいですよね。
まずは、
I’m sorry.
と謝罪の言葉を伝えましょう。
忘れてたは、
(忘れる)
forget
という単語を使って表現します。
英語の場合、何について忘れていたのかを言った方がいいので、
I forgot about it.
と表現できます。
また、
(完全に、まったく、すっかり)
totally
という副詞をつけた方が、日本語のうっかり忘れてしまった、すっかり忘れてしまったというニュアンスがでますので、
ごめん、すっかり忘れてた。は、
I’m sorry. I totally forgot about it.
と言うことができます。
その他の「すっかり忘れてた」の英語表現
忘れてたというと、まずは、
forget
という単語を思い浮かべると思いますが、forget以外にもネイティブがよく使う表現があります。
slip my mind
という表現は、うっかり忘れるという意味で、ネイティブがよく使う表現です。
slipはすべる、抜けるという意味の単語なので、すっかり記憶から抜け落ちる=うっかり忘れるという意味で使われます。
slipを過去形にして、
ごめん、すっかり忘れてた。
I’m sorry. It totally slipped my mind.
というように先ほどの、
I’m sorry. I totally forgot about it.
と同じニュアンスの表現ができます。
slip my mind
の使い方として注意したいのが、slip my mindを使う場合の主語は、「I(私)」にはならないということです。
slip my mindを使う場合は、何かが自分の記憶から抜け落ちてしまったので、忘れた物事(it)が主語になります。
It slipped my mind.
でまとめて覚えておくといいでしょう。
まとめ
ごめん。すっかり忘れてた。を英語で表現した場合、
I’m sorry. I totally forgot about it.
I’m sorry. It totally slipped my mind.
というフレーズで表現できます。
ネイティブも日常会話ではよく使う表現です。ぜひ使って覚えてみてください。
動画でおさらい
英語で「ごめんすっかり忘れてた」I totally forgot about itを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。