英語で「吐き気」ネイティブのカジュアルな言い方は?
海外旅行に行っていて万が一体調が悪くなったとき、英語で自分の体調を伝える表現を知っていると役立ちますよね。
たとえば吐き気がするは英語でなんと言えばいいのでしょうか。
旅行先で乗り物で酔ってしてまって気持ちが悪い場合や食べ物に当たって嘔吐してしまったり、吐き気がすると相手に伝えたいケースはいくつか考えられます。
今回は海外旅行で役に立つ吐き気という表現についてご紹介しましょう。
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ドクターが使う言葉
吐き気がするを日英辞書で調べると、一般的に
feel nauseousや
have nauseous
といった表現が出てきます。
nauseousの発音を分かりやすくカタカナ表記にするとノーシャスです。
nauseousという単語を聞いたことがある人はいますか?
聞いたことがある人は少ないかもしれません。
なぜなら、nauseousを使った表現は少し硬く、病院のドクターが専門的に使うような表現だからです。
同様に、辞典で調べたときに
vomit
という単語を見たことがあるはずです。
vomitも日本語訳をすると吐くとなります。
しかし、nauseousと同じように医療用語として使われることが多いです。
そのため、日常英会話ではもう少しわかりやすい単語を使ってカジュアルな表現をします。
病院に関する英語はこちらの記事も参考になります。
日常会話では?
それでは日常会話で一日中吐き気がするんだはどのように表現するのでしょうか?
日常会話では
一日中吐き気がするんだ。
I feel like throwing up all day.
と表現しましょう。
feel like~=~の気分という表現を使う点がポイントです。
ここでは吐くという意味のthrow up
を使っています。
likeの後は名詞が来るため、ing形にしているところを注意しましょう。
また、all dayは一日中という意味です。
All day I feel like throwing up.
と文の最初に持ってくると本当に一日中吐き気がしているんだのニュアンスになり、一日中の部分を強調できます。
他にもある吐き気を英語で表現
throw upの他にも、シンプルにsickを使っても、胃がムカムカして気持ちが悪い様子を相手に伝えることができます。
今日はめまいがして吐き気がするんだ。
I am dizzy and feel sick today.
もしthrow upという表現を忘れてしまった時は、例文のようにsickを使ってみるといいでしょう。
まとめ
今回は一日中吐き気がするんだ=I feel like throwing up all day.という表現について紹介しました。
海外でもしものことがあったときのために、自分の体調を伝える言葉はできるだけたくさん覚えておくといいでしょう。
救急車を呼ぶほどのことではないけれど、吐き気がする状態を薬局で伝えたい時や、飛行機内で客室乗務員に酔い止めをもらいたい時など、ちょっとした時にも役に立つはずです。
feel likeを使ってカジュアルに言うことも忘れないでくださいね。
ぜひ海外旅行に行く前に、参考にしてみてください!
動画でおさらい
英語で「吐き気」ネイティブのカジュアルな言い方は?を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。