※当サイトはプロモーションが含まれています

返信に関する英語を覚えよう!4つの場面でのフレーズを紹介

普段のメールのやりとりで、返信に関わるフレーズを多く使いますよね。

たとえば、

返信遅れてすみません。
返信待ってます。
返信ください。
返信ありがとうございます。
返信不要です。

など様々です。

ビジネスのメールに限らず、普段のショートメッセージでも、返信に関連するフレーズはよく使います。

今回は英語での返信に関わるフレーズを紹介します。

>>【受講者120,000人突破!】<<
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<

ステップ1!返信は英語でどのように表現するか確認しよう

返信を英語で表現するとき、ネイティブは次の2つの単語を使います。

reply

response

replyは名詞での「返信」の意味もありますが、メールを返信する。という動詞としても使います。

私は彼に返信します。
I will reply to him.

他にもreplyには答える、返事をする、応答するという意味もあります。

responseは、何かリクエストをした時の返事として使われるケースが多いです。

仕事で何かお願いをして、素早く応答があった際に、あの人はレスポンスが早い。と日本でも使うケースがありますね。

それでは、replyやresponseを使って、返信に関わるフレーズをみてきましょう。

ステップ2!返信遅れてすみません。

つい返信が遅れてしまったとき、日本語でもよく使うフレーズですよね。

友達にショートメールを送るときのようなカジュアルな場面と、ビジネスの場面の2つのパターンをみてみましょう。

カジュアルに「返信遅れてすみません。」

Sorry for the late reply.

Sorry for my late reply.

Sorry for replying so late.

カジュアルに謝る場合は、I am sorry〜ではなく、Sorry〜のみで大丈夫です。

上の文中で使われているlateは、「遅れている」という意味ですね。late replyで、遅い返信という意味になります。

ビジネスの場面での「返信遅れてすみません。」

I am sorry for the delay in replying your e-mail.

I apologize for the delay in replying to you.

delayは「遅れる」、apologizeは「謝罪する」という意味ですね。

ビジネスの場面ではきちんと、I am sorry〜やI apologize〜の形を使いましょう。

返信が遅れてしまったらまずは謝罪し、その後に理由を説明しましょう。

休暇でした。
I was on holidays.

病気でした。
 I was sick.

このように理由を伝えれば、相手も納得してくれるでしょう。

ステップ3!返信お待ちしています。

送ったメールに対し、返信がほしいことを柔らかく伝える表現をみてみましょう。

お返事お待ちしています。
I am looking forward to hearing from you.

I look forward to your reply.

上の例文は、replyやresponseが使われていませんが、hear from youであなたからの便りとなります。

look forward to~ で、~を楽しみにする。という意味ですね。上の例文はビジネスにも使えます。

早めに返信が欲しい場合、少し丁寧にそのことを伝えてみましょう。

できるだけ早めにご返信いただけると助かります。
I would be grateful if you could reply as soon as possible.

I would be grateful if you could〜で、もしあなたが〜してくださるとありがたいです。という丁寧に何かを依頼する意味合いになります。

as soon as possibleは、できるだけ早くという意味ですね。

返信に期限を設けたい場合の表現もみておきましょう。

4月5日までにご返信お願いします。
Please reply by April 5th.

byのあとに期限日を入れればOKです。

ステップ4!返信を催促する場合は?

返信をお願いしたにもかかわらず、返信がこない場合はどのように催促すればいいのでしょうか。

この件に関して回答を頂けますと幸いです。
I would be grateful if you could let us have your answer concerning this matter.

先ほどの、I would be grateful if you could〜で「もしあなたが〜してくださるとありがたいです。」を使っての表現です。

let us 〜は「〜させて頂く」という腰の低い丁寧なニュアンスになります。

また、concerning this matterは「この件に関して」という意味で、ビジネスシーンでの決まり文句です。

他の表現もみてみましょう。

3月21日にお送りしたメールのご返事を、お待ちしております。
I look forward to your response to our email sent on March 21.

具体的にいつのメールということを書くことで、催促できますね。

先ほどの例文でもでてきた、I look forward to〜を使うことにより、柔らかい表現ながらも催促することができます。

もう少しストレートに表現するなら、下記のようにも表現できます。

3月21日にお送りしたメールを受信頂けましたでしょうか?
Did you get my last message sent on March 21 ?

他にも、

お返事をお待ちしていることを、念のためご連絡いたします。
This is just a friendly reminder that I am waiting for your reply.

と返事を待っている=まだ返事をもらっていませんと催促する表現もあります。

reminderは、思い出させるもの。という意味で、催促を表現する単語です。

そこにfriendly「親切な」を付け加えることで、念のためのリマインドですよ。というような少し柔らかい催促をすることができています。

丁寧ながらも、もう少し強く催促したい場合はこちらの表現をしてみましょう。

催促したくないのですが、前回のメールに返信していただけますか?
I would not like to prompt you, but would you please reply to my last e-mail?

promptは「催促する」という動詞です。

相手や緊急度をみながら使う表現を選ぶようにしましょう。

また、英語でやりとりする場合、相手は別の文化や習慣の中で仕事や生活をしています。

日本人の場合、返信がないと遠回しに断られたと感じる場合もありますが、海外の場合はそうではない場合もあります。

返事が欲しいときは、欲しいと伝えるようにしましょう。

ステップ5!返信ありがとうございます。

返信への感謝を冒頭で伝える場合のフレーズをみてみましょう。

返信ありがとうございます。
Thank you for your reply.

Thank you for the response.

これらはビジネスでもよく使う表現です。
Thank youを
Thanks

にすることも可能です。

素早い返信ありがとうございます。
Thank you for your quick reply.

quickの部分をprompt「迅速な」にしても大丈夫です。

先ほどの例文を少し丁寧に表現すると、下記になります。

早速のご返信ありがとうございます。
I appreciate your quick response.

他にも

返信のお時間をとっていただきありがとうございます。
Thank you for taking the time to reply.

寛容なお返事を頂きましてありがとうございます。
I would like to thank you for your generous reply.

など、状況や相手に合わせてフレーズを変えてもいいかもしれませんね。

ステップ6!返信不要です。

返信不要は英語で

no reply needed

no response necessary

です。

送るメールに対して、返信不要です。と伝えたい場合、文末に書くことが多いです。

英語では、No Reply Needed、No Response Necessaryの頭文字をとって、NRNと表現することが多いです。

例えば

これは今度のイベントを知らせるためのただのメモです。
返信不要です。
This is just a memo to let you know about the upcoming events.
NRN.

というように、メッセージの最後に使います。

他にも、
No Need To Reply

→NNTR(NN2R)

※NN2R は to を 2(two) に置き換えたものを使うこともあるので覚えておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。返信に関するフレーズは場面ごとによく使われるフレーズは決まっています。

それらのフレーズを覚えておくことで、スムーズに英語でのメッセージのやりとりができるでしょう。

ビジネスシーンでは丁寧な表現を使うことも多く、その場合は英語での表現は少し難しいかもしれません。

しかし、メールは話す時とは違い、自分のペースで調べながらメッセージを書くことができます。
ぜひ上の例文を参考にメッセージを書いてみてください!