英語で「良い勉強になった」I learned a lessonポジティブな英語フレーズ
日本人が言えそうで言えない英語の表現はたくさんあります。
今回は数ある表現の中から良い勉強になったを紹介します。
体育会の新入生歓迎会で今日は無礼講!と言われたので先輩にため口を聞いたら…。
さすがに許容範囲を超えてしまったようで、そのあとしばらく先輩方からの風当たりが強くなってしまった。
こんな失敗談に伴う良い勉強になったもあれば…。
友人にたまたま誘われた講演会で気候保護に関して知らなかった情報を得ることができた!
といったように、人から話しを聞いたり、自分で何かを体験して新たな気付き、発見があったりした時に使うよい勉強になったもありますよね。
そんな身近な言葉「良い勉強になった」を英語でどのように表現するか?
2つのニュアンス別にみていきましょう。
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いい教訓になった!
まずは1つ目のシチュエーション。
失敗をしたり、恥ずかしい経験をしたりした後に何かを教訓として学んだ時に使う良い勉強になったからみていきます。
この場合、良い勉強になった=いい教訓になったという事ができますね。
この教訓を英語では、lessonで表現します。
まずは、この英単語lessonを使って表現します。
I learned a lesson.
learnは
言わずと知れた単語、学ぶという意味ですね。
lesson(教訓)を
learn(学ぶ)、つまりいい教訓になった、という意味になります。
また、文脈によって動詞learned(過去形)の時制をlearn(現在形)や
have learned(完了形)
と変更することもできます。
例文:
会議で大失敗しちゃったけどいい教訓になった。
I made a big mistake at the conference but I was able to learn a lesson.
もうメール保存したよ。過去の恥ずかしい経験から教訓を得たから。
I already saved the email you sent. I’ve learned a lesson from my embarrassing moments.
ビジネスシーンから日常会話まで、様々なシーンで使えそうですね。
知っていると便利な英語の表現についてはこちらの記事も参考になります。
いい事に気付いた!気づかされた!
続いて2つ目のシチュエーション。
人の話から耳よりの情報を得たり、自分で何かを体験して新たな発見があったりした時に使う良い勉強になったをみていきます。
この場合も1つ目のシチュエーション同様、何かを学んだ状態ですよね。
学ぶ=learnを使って表現していきます。
I learned something new.
I’ve learned a lot.
どちらの表現もナチュラルで良く使われます。
良い勉強になったを表現する定番の英文なので丸暗記してしまうのがおすすめです。
例文:
知らなかったよ。今日はいい勉強になった!ありがとう。
I didn’t know that. I learned something new today! Thank you.
留学に関しての講義ありがとうございました。いい勉強になりました。
Thank you for the lecture about Study abroad. I’ve learned a lot from you.
from~とすると~(人・物事)から学んだとなり、追加の情報を入れることができます。
これらの表現も、友人との何気ない会話や、学校での先生へのお礼などにと様々なシーンで使えそうですね。
まとめ
日本人が言えそうで言えない表現良い勉強になったの英語フレーズは頭に入りましたか?
2つのニュアンス別でみてきました。
1つ目は、失敗をしてしまった後に使う良い勉強になった=いい教訓になったの表現。
I learned a lesson.
2つ目の表現としては、人からの情報だったり、何かを体験した際に新たな発見をしたりした時に使う良い勉強になったもありました。
I learned something new.
I’ve learned a lot.
いずれも表現自体は簡潔なもので、単語も難しくありませんでしたね。
丸々そのまま覚えて様々なシーンで使ってみてください。
さて、今回のフレーズはあなたにとって良い勉強になった!と言える情報でしたでしょうか?
この記事を読んだ後で、I learned something new!もしくはI’ve learned a lot!と思っていただけると嬉しいです。
動画でおさらい
英語で「良い勉強になった」I learned a lessonポジティブな英語フレーズを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。