英語で「Einstein」のネイティブ発音。「裸足で逃げ出す」という英語表現は無いようです
20世紀最大の物理学者で知られるアインシュタイン。「相対性理論」など様々な研究理論を提唱し、天才として世界中で知られています。「アインシュタインも裸足で逃げ出す天才」というように比喩として使われます。では、これを英語では何といえば良いのでしょうか?
また、「アインシュタイン」の 発音や名言についても紹介します。
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日本以外では使わない!アインシュタインも裸足で逃げ出す天才なんだ
天才!と言いたいとき、日本で言う「アインシュタインも裸足で逃げ出す天才なんだ」は英語ではどのように表現するのでしょうか?
実は、このような言い方をするのは、日本だけなんです。
そのため、英語での表現方法はもちろんありません。
また、直訳して英語で言ったとしても、ネイティブには通じない可能性があります。
その他のネイティブ発音についてはこちらの記事も参考になります
⇒ 「じゃあまたね」は「See you again」じゃない?正確な英語フレーズとは?
「Einstein」の発音
せっかく「Einstein(アインシュタイン)」
という言葉が出てきたので、発音について説明しましょう。
日本語だと、「アインシュタイン」と言いますが、英語の場合は「アィンスタイン」というように「アイン」の「イ」ははっきりとは発音せず、「ア」にアクセントをおきます。
また、日本語では「シュタイン」と言いますが、英語では「シュ」より「ス」に近い発音をします。
おそらくドイツ語系の名前だと思いますが、日本ではドイツ語に近い発音をしているので、「シュタイン」のように言っているようです。
アインシュタインの名言を学ぼう
アインシュタインの発音も学んだところで、アインシュタインの名言についてもご紹介しましょう。
こちらは、アインシュタインの言葉なので、ネイティブにも通じるので、英語でも覚えておくと使えることがあるかもしれませんよ。
挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。
Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
私には特別の才能はない。
ただ私は、情熱的に好奇心が旺盛なだけだ。
I have no special talent. I am only passionately curious.
誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある。
Life isn’t worth living, unless it is lived for someone else.
他人のために尽くす
人生こそ、価値ある人生だ。
Only a life lived for others is a life worthwhile.
学べば学ぶほど、私は何も知らないことがわかる。
自分が無知であると知れば知るほど、私はより一層学びたくなる。
The more I learn the more I realize I don’t know.
The more I realize I don’t know the more I want to learn.
紹介したこれらの名言は、ほんの一部に過ぎません。
アインシュタインは心に響く名言をいくつも残しています。
ぜひ、他の名言も調べてみて、自分の気に入った名言は英語でも覚えてみてください。
まとめ
「Einstein(アインシュタイン)」について、発音や名言についてご紹介しました。
発音は、ネイティブが発音するものを聞いて繰り替えし練習してみてください。
これは、どの単語の発音練習でも同じです。また、名言など自分の心に響いた言葉を英語で覚えることも英語の勉強になります。
ネイティブの表現も学べますし、自分が興味が持った言葉は覚えやすいし、忘れにくいものです。
単語も文章も声に出して、発音練習してみてくださいね。
動画でおさらい
英語で「Einstein」のネイティブ発音。「裸足で逃げ出す」という英語表現は無いようですを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。