英語「How big is it?(量はどのくらい?)」アメリカサイズは警戒して!
今回は、海外旅行で役に立つ 英語表現を紹介します。
海外旅行の楽しみと言えば食事もその1つです。
ただ、お店で食事をする時、日本のように食品サンプルがなかったり、どのくらいの分量がでてくるのかわからなかったりすることが多いですよね。
特にアメリカでは、「一皿の量が多い」という話をよく耳にすると思います。
そのような時に役立つ「量はどれくらいですか?」というフレーズを英語で覚えましょう。
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<
アメリカのサイズは大きい!
アメリカへの旅行経験者が口を揃えて言うのが「アメリカのサイズは大きい!」です。
日本でもおなじみのファストフード店でも、サイズ感の違いにびっくりすることが多いようですね。
特にドリンクなどは、置いてあるカップのサイズが桁違いです。日本のLサイズが、アメリカではMサイズくらいです。
日本でいつもLサイズを頼む人が、同じ感覚でLサイズを頼むと、ビックリするような大きなカップを渡されます。
目で見える場合は見当がつきますが、レストランの料理など、どれくらいの量が出てくるかわからないものを注文するのも勇気が入りますよね。
日本人なら2人でシェアをして食べてちょうど良い量が、1人前として出てくることも多いのです。
どれくらいの量が確認しよう
注文したいけど、どれくらいの量かわからない場合は、「どれくらいの大きさですか?」と聞いてみましょう。
(どれくらいの大きさですか)
How big is it?
メニューを指さして「How big is it?」と尋ねれば、店員さんがどれくらいの大きさ、量かを教えてくれます。
難しい単語ではないので、すぐに使うことができますよね。
さらに、これに続けて「Is it pretty big?」
と聞くと、「どれくらいの大きさですか?とても大きいの?」となります。
「pretty」は「とても」という意味があるので、「とても大きいのですか?」と聞きたい時に使います。
一人前の量を知りたい時は(1人前はどれくらいですか?)「How big is one portion?」と聞いてみてください。
そうすると1人前がどれくらいか教えてくれるでしょう。
また、2人でシェアをするのに十分な量があるか知りたい場合もありますよね。
その時は、(これは2人で分けても十分でしょうか?)「Is this big enough for two people?」と聞きましょう。
その他にもある、食事の際に使える英語の例はこちら
>>超重要!食物アレルギーの伝え方「I’m allergic to」
半分にしてもらうことも出来る
聞いてみたらサイズが大きい、ボリュームがあることがわかったら、半分にしてもらえるよう頼んでみましょう。
その場合は「Can you make it half?」と言います。
「これを半分にできますか?」アメリカの場合ですと、
日本の食事量の倍くらいサイズがあるので、半分で十分ということが多いのではないでしょうか。
もし、半分にしてもらえなかったり、予想以上に多くて残してしまったりした場合、アメリカのレストランはお持ち帰りできる所が多いです。
お持ち帰りをしたい場合は、
持ち帰り用の箱をもらえますか?
「Can I have a box to go?」
と言ってみてください。多くのレストランでは、お持ち帰り用の箱が用意されていて持ってきてくれます。
レストランで使えるフレーズ
紹介したフレーズ以外にも、覚えておくと 便利なフレーズがあります。これらも覚えて、海外でレストランの食事を楽しんでください。
♢急いでいて、早くできる料理を知りたいとき
(何か早くできるものはありますか?)
Do you have anything quick?
♢ほかの人が食べていておいしいそうで、同じものを頼みたいとき
(隣のテーブルの方と同じものをいただきたいのですが)
I’d like to have the same dish as the next table.
(あの人と同じものをください)
I’ll have what he’s having.
英語で「量はどのくらいですか?」アメリカサイズを警戒!半分でいいですのまとめ
せっかく出された食事を残してしまうのはもったいないですし、失礼ですよね。
しかし、アメリカンサイズは日本人にとって大きいことが多いので、怖じけずにぜひ質問してみてください。英語は使うことで、より確実に覚えられるようになりますよ。
動画でおさらい
「英語で「量はどのくらいですか?」アメリカサイズを警戒!半分でいいです」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。