英語の現在完了形をシンプルに考えよう!苦手な人がおさえるべきたった1つのポイント

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英語学習者の多くがつまづく文法の一つに現在完了形があります。

なぜ、現在完了形の習得は難しいのでしょうか?
それは、現在完了が一つの文法で複数の意味を持つことが原因の1つとして挙げられます。

現在完了形には、〇〇したことがありますという意味がある一方、もう(既に)〇〇しましたという意味もあります。
つまり、同じ文法の形で表現されているのに、実際の会話でどちらの意味なのかわからないということが起こるのです。

そこで今回は、現在完了形の基本を理解するために、たった1つのシンプルなポイントを紹介します。

現在完了形は難しい…苦手だな…と感じている人はぜひ読んでみてくださいね!

everとalreadyが使い分けのポイント

冒頭で述べたように、現在完了形の文章は複数の意味があるために、どちらかわからなくなってしまうということが問題でした。

その状況を打破するキーとなるのが、everalreadyという2つの単語です。


everalready現在完了の疑問形にセットでよく使われます。

この2パターンのニュアンスをしっかり理解することで、必然的に〇〇したことがありますなのか、もう(既に)〇〇しましたなのかを使い分けることができます。

それでは実際にeveralreadyが使われている現在完了形の例文を確認し、理解を深めていきましょう。

現在完了形①:〇〇したことがあります

まずは、everを使った疑問文のパターンを紹介します。

everは現在完了形の疑問文の中でHave you ever+過去分詞〇〇?の形で使われます。
意味は〇〇したことはありますか?

この質問の答えとしての現在完了形(I have +過去分詞〇〇/ I have never+過去分詞〇〇)の意味は〇〇したことがあります/ありませんになりますね。

実際の会話の中では単にYes/Noの返答で終わることも多いですが、ここでは、〇〇したことがありますの意味での、現在完了形のイメージをしっかりと掴むためにフルセンテンスで紹介していきます。

ー疑問文と肯定文
A:E.T.を観たことがありますか?
Have you ever watched E.T.?

B:はい、観たことがあります。
Yes, I have watched it.

A:ハワイへ行ったことがありますか?
Have you ever been to Hawaii?

B:はい、行ったことがあります。
Yes, I have been there.

have been to 場所〇〇の形は〇〇へ行ったことがあるという意味の定番のフレーズです。
行くの動詞はgoだから過去分詞goneを使いたいところですが、goneを使うと全く違う意味になってしまうので注意しましょう。

例えば、He has gone to U.S.だと、彼はアメリカに行ってしまった。(今も戻ってきていない)という意味になってしまいます。

ー疑問文と否定文
A:お寿司を食べた(挑戦した)ことがありますか?
Have you ever tried sushi?

B:いいえ、お寿司を食べたことはありません。
No. I’ve never tried it.

I have never+過去分詞〇〇で、〇〇したことはありませんという否定形になります。

現在完了形を取り入れた英会話フレーズについてはこちらの記事が参考になります。

現在完了形②:もう(既に)〇〇しました

次にalreadyを使った疑問文のパターンを紹介します。

Have you already+過去分詞〇〇?で、もう〇〇しましたか?という意味になります。
この質問の答えとしての現在完了形(I have already +過去分詞〇〇/I haven’t+過去分詞〇〇)の意味はもう(既に)〇〇しました/まだ〇〇していませんになりますね。

ー疑問文と肯定文
A:もう宿題終わったの?
Have you already finished your homework?

B:うん、もう終わったよ。
Yes, I’ve already finished my homework.

A:アナ雪もう観た?
Have you already watched Frozen?

B:うん、もう観たよ。
Yes,I’ve already watched it.

ー疑問文と否定文
A:あの新しいお店、もう行った?
Have you already been to the new store?

B:まだそのお店には行ってないよ。
No,I haven’t been to that store yet.

I haven’t+過去分詞〇〇 yet.のように文末に副詞yetをいれると予定はある、する気持ちはあるけどこの時点ではまだできていない状態というニュアンスがでます。

日常会話に現在完了形を活かすならこちらの記事がおすすめです。

まとめ

現在完了形は日本語の感覚では理解が難しく、中学校でつまずいてしまったという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

現在完了の進行形や未来形といった時制から過去完了まで、用法がとても多い文法ですよね。そのため、現在完了形に関して多くの参考書や情報が溢れています。

しかし、このように用法の多い文法を理解するために重要なことは、溢れ返る情報に飛びつくことではなく、基本のニュアンスをしっかりとおさえることなのです。

経験用法、継続用法…などと用法を記憶しようと必死に勉強するより、everとalreadyのニュアンスで使い分けるというちょっとしたコツで現在完了形への理解が深まります。

今回紹介したフレーズの単語を入れ替えれば、幾通りものセンテンスを作ることが出来ます。例文を参考に、楽しみながら英会話を上達させていきましょう!

動画でおさらい

英語の現在完了形をシンプルに考えよう!苦手な人がおさえるべきたった1つのポイントを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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