アメリカの飲食店にて。テーブル席とブースでは席料が違うの?
国内に限らず、レストランなどの飲食店には個室を提供するサービスがあり、個室形式のブース席か、テーブル席希望か聞かれる場合があります。
母国語ならテーブルチャージなど追加料金に関する細かな質問も可能ですが、海外旅行時などにこのような質問をされると、うろたえてしまいがち。
今回は、席料など追加料金に関する話題にフォーカスした英語フレーズを紹介します。
早速見ていきましょう!
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アメリカでは席料はかかる?
海外旅行中にレストランに行ったとき、お店によってテーブル席にしますか?ブース席にしますか?とお店の人にこ質問をされることがあります。このとき気になるのが、テーブル席とブース席の席料。
アメリカなどのレストランでは、席によって料金に差が出ることはほとんどありません。
仮にテーブル席とブース席によって価格が違うのであれば、お店の人が説明してくるはずですので、心配しなくてもよいでしょう。
そうは言っても、事前にちゃんと聞いて安心して食事を楽しめるのが一番ですよね。
そこで次に、席料が追加でかかるかどうかを確認する英語フレーズを紹介します。
海外旅行で役に立つ記事はこちらがおすすめです。
席料や追加料金に関する英語例文紹介
ここでは、追加料金を確認する英語フレーズを見ていきましょう。
まず、どんなシーンでも幅広く使える表現から紹介します。
追加料金はかかりますか?
Does it cost additional?
この表現が幅広く使える理由は、文章中にitが入っているからです。
costはお金がかかる、additionalは追加という意味の英単語なので、直訳するとそれは追加でお金がかかりますか?となります。
このit(それ)で、相手が説明したサービス内容をそのまま指すことができるため、レストランの席料以外にも、ホテルでの朝食やアメニティに追加料金が発生するかなども確認できるのです。
また、先程の文章に少し追加するだけで、こちらから何の追加料金が聞きたいかを限定できます
例
あのテーブル席は追加料金がかかりますか?
Does it cost additional for that table?
このメニュー(料理)に追加料金はかかりますか?
Does it cost additional for this menu?
部屋を変更するのに追加料金はかかりますか?
Does it cost additional to change the room?
例を参考に、いろいろな状況に応じて使ってみてくださいね。
ウエイター・ウエイトレスがよく使う英語についてはこちらの記事をご覧下さい。
まとめ
今回は、アメリカで席料がかかるかどうかについてお伝えしました。
基本的には、席によって料金の差がでることはないので心配ありませんが、不安な場合に席料などの追加料金を確認できるフレーズも紹介しました。
追加料金はかかりますか?
Does it cost additional?
この表現を知っていれば、席料をはじめとして観光時やホテルでの会話などの場面で追加料金を確認できます。
日本語の通じない土地でも、うろたえずに追加料金を尋ねられるように、今回紹介した例文一覧を事前に予習しておきましょう。
ぜひ現地で役立ててくださいね!
動画でおさらい
アメリカの飲食店にて。テーブル席とブースでは席料が違うの?を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。