※当サイトはプロモーションが含まれています

ママは英語で何と呼ぶ?momとmumの違い、mama以外のお母さんの英語表現

ママ 英語 mama mom mum

日本語でママを表す言葉は意外と多いですよね。たとえば、お母さんや母、母上、おかん、おふくろなど。
呼び方は、子どもの性別や地域、時代、シチュエーションなど、さまざまな要素で変わりますが、年齢によって変わっていく場合も多いです。

実は日本と同じく、英語圏のママの呼び方も子供の成長とともに変化していきます。

今回はママ、さらにパパの英語表現についてもご紹介します。あわせて、子供と一緒に楽しく英語を学ぶ方法についてもまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

>>【受講者120,000人突破!】<<
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<

ママ、お母さんは英語で何と呼ぶ?発音も紹介

ママ 英語 mama mom mum

英語でのママやお母さんの呼び方はmomもしくはmumが一般的とされています。

ほかにもmamamommymummyといった呼び方があり、ママの英語表現も意外とたくさんあります。
これらのママ表現は、子供の成長過程のどのタイミングで使われるのでしょうか?それぞれ解説していきます。

mother(マザー)は呼ぶのに使わない

私たち日本人がお母さんの英語表現として最初に思い浮かべるのはmother(マザー)でしょう。ですがmotherは話し言葉ではほとんど使われないため、普段の会話で登場することはあまりありません。

あえてmotherをお母さんを呼ぶときに使った場合、日本語でたとえるなら、母上と呼びかけているようなニュアンスになるようです。日本で母上を使う一般家庭はそうそうないですよね。英語でも同様に、映画などに登場する上流階級の家庭での母親の呼び方としてmotherが使われるようなことはあります。

あとは、面識のない人に母親のことを話すようなときに使うことも考えられます。次の例文をみてみましょう。

母は留守です。
My mother is not at home.

自分にとって面識のない来客に対して、自分の母親が留守であることを伝えるときなどにmotherを使うと、母というニュアンスになり少しかしこまった印象になります。

mama(ママ)は英語でも使う?

mama(ママ)は英語圏でも使われます。

アメリカ英語(mάːmə)

イギリス英語(məmάː)

発音は、アメリカ英語では日本での呼び方と同じように頭のmaにアクセントを置きます。反対にイギリス英語では最後のmaを強調します。聞き比べてみてくださいね。
mamaは言葉を話し始めた小さな子供がママを呼ぶときに使うことが多いです。

ママ、早く来て!
mama, hurry!

呼びかけているところを想像すると、なんだか可愛らしくて癒されますね。

また、ママが子供へ声をかけるときなどにもmamaは使われます。たとえば、

ママはここにいるよ。
Mama will be right here.

というように、子供を安心させたいときにmamaが使われることが多いです。ほかにも、パパが子供の前でママを呼ぶときにmamaを使うこともあります。
mamaはmammaに変化して呼ばれることもありますよ。

どう違う?mommy/mummy(マミー)

幼い子供がmamaの次に使い出すことの多い表現がmommyあるいはmummyです。
カタカナ英語でマミーですね。

両者の違いは、mommyはアメリカ英語mummyはイギリス英語で主に使われるという点です。発音は次のとおり。

アメリカ英語
mommy(mάmi)

イギリス英語
mummy(ˈmʌmi:)

ちなみにmummyは、ミイラを表すmummyと同じスペルです。意味は全く異なるのに同じスペルと発音であることは驚きですね。

mom/mum(マム)も米英の違い

英語での一般的なママの呼び方として使われるのが、カタカナ英語のマムです。
こちらもアメリカ英語ではmomイギリス英語ではmumという違いがあります。

アメリカ英語
mom

イギリス英語
mum

マムは幼少期から大人になっても使えるインフォーマルな呼び方で、日本語でいうお母さんに最も近い言葉です。
また、momはスラングでは憧れの女性や憧れのアイコンという意味でも使われます。

一方mumは、黙って、言わないでという意味合いでも使われます。たとえば、

内緒だからね。
Mum’s the word.

という感じです。覚えておくと便利なフレーズですね。
 
 
あわせて読みたい。

パパは英語で何?発音も

ママ 英語 mama mom mum

次はパパについてです。一般的にパパは英語でdadと呼ばれることが多いです。
パパの呼び方もいろいろあるのでみていきましょう。

father(ファザー)も呼ぶのには使わない

父親の英語表現と言えばfather(ファザー)ですが、パパを呼ぶときにはまず使いません。fatherを口語で使うと、mother同様、お父様のようなニュアンスになるケースがあります。
あとは、こちらもmotherと同じく、面識のない人に父親のことを話すときなどに使う場合があります。父は~というニュアンスですね。発音は次のとおりです。

father
アメリカ英語(fάːðɚ)()

イギリス英語(fάːðə)

頭のファに強いアクセントが入ります。覚えておきましょう。

papa(パパ)

papa(パパ)もmama(ママ)と同様に、幼児語として使われます。日本語でいうと、おとうちゃんのようなニュアンスです。

papa
アメリカ英語(pάːpə)

イギリス英語(pəpάː)

日本でのパパと同じ発音なのでわかりやすいですね。
papaはpaと略されることもあります。なお、papaは地域によって使われている呼び方とのことです。一般的なのはdadaでこちらが赤ちゃんの話しはじめの言葉になることが多いようです。

daddy(ダディ)

daddy(ダディ)は小さい子供が父親を呼ぶときに使われます。対になるのはmommyですね。

daddy
アメリカ英語(dˈædi)

イギリス英語(ˈdædi:)

子供っぽい呼び方になるので、成人した大人が自分の父親をdaddyと呼ぶことはほとんどありません。ただし女性が自分の父親になにかお願いごとをするときなどに使うことがあるようです。
daddyは小さい子供でも発音しやすいため、早々に使い出す言葉として知られています。

dad(ダッド)

会話で父親を指すときに最も使われるのは、dad(ダッド)です。fatherよりもフランクで、daddyほど幼くない言い方のため、定番の呼び方とされています。

dad(dˈæd)

お父さんを呼ぶとき、さらに親しい人との会話で自分の父親の話をするときは、dadが使われます。

子供と英語を勉強したいママにおすすめの方法

ママ 英語 mama mom mum

将来的に英語を話せるようになれば世界が広がりそう。楽しく英語を勉強してほしい。
わが子に対して、こうした希望を持つママは少なくありません。特に外資系企業で働いていたり、大手商社で英語を頻繁に使ったりするママは、幼い頃から英語に触れることに大きな価値を感じているはずです。
また、学生の頃から英語に苦手意識を持っていたママからすると、我が子には楽しく英語を身につけてほしいという気持ちがあるでしょう。

しかし、日本の義務教育で学ぶ英語学習法は、実際に英語圏で使われている英語と大きくずれていることが多々あります。今回ご紹介した、ママやパパをmom/dadではなく、mother/fatherと認識していることがまさにその例です。
さまざまなことをグングン吸収する幼い時期から、生きた英語を学べる英語教育法があれば試してみたいですよね。

ここからは、親子で英語を楽しく学習できる方法をご紹介します!無料で利用できるものもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

本から親子で英語力UPのヒントを得る

ママ 英語 mama mom mum
出典:https://www.amazon.co.jp/グングン伸びる英語力!ママも子供も♡おうちde語りかけ英語-Akiha-ebook/dp/B09KBNK9SP

最初にご紹介したいのがママの間で話題の語りかけ英語のメソッドがわかる、グングン伸びる英語力!ママも子供も♡おうちde語りかけ英語という書籍です。Amazonランキングでは、19部門で1位を獲得しています。内容は受験英語のみで留学した作者が、留学先で自分の英語力の無さに打ちのめされたという経験からわかった英会話に必要なことをもとに、おうちで子供と一緒にできる英語勉強法を紹介するというものです。

子供が楽しんで英語を学習するには、まずママ自身が楽しむことが大切です。難しい英語表現や高度な英語スキルは必要ありません。
学生時代に英語が苦手だった、英語にトラウマがあるというママにおすすめです。

一緒にフォニックス勉強する

フォニックスとは、アルファベットの一つひとつがどのような発音なのかを学ぶ勉強法で、英語圏の子供たちが真っ先に行う英語学習です。アルファベットごとの発音を知ることで、初めて見る単語でも読めるようになり、聞いた単語のスペルを知らなくても書けるようになります。

たとえば、cat(キャット)という単語。cはク、aはェア、tはトゥ(上の歯茎に舌先をしっかりとつけてから一気に離す)であることをまず覚えます。そして、それらの文字をくっつけて早く読みます。そうすることで、正しい発音を理解することができるのです。
正しい発音から英語を学ぶ方法は、吸収力のある子供に適した教育法です。小さなお子様のいる家庭におすすめです。

英語の歌を一緒に歌う

英語を学んでほしいけれど、子供が興味を持たなければ意味がないですよね。そこでおすすめしたいのが、英語の歌を一緒に歌うこと。歌なら、おうちでお風呂に入りながら、おもちゃで遊びながら、寝かしつけながらと、忙しいママも〜しながらで英語を楽しく教えることができます。
ここでは、オススメの英語の歌を3つ紹介します。登録無しの無料で、全てYouTube動画で聴けますよ!

・Do Re Mi SONG(ドレミの歌)
ミュージカル映画サウンド・オブ・ミュージックの挿入歌。子供英会話教室などでもよく使われています。聞き馴染みがよくテンポ感が楽しいので、お子さんも楽しんで歌ってくれます。

・Mary Had a Little Lamb(メリーさんの羊)
日本語の童謡としても知られている有名な曲。二人一組で手を合わせる手遊びでお馴染みです。手を動かしながら歌うので、より歌詞が頭に入りやすく覚えやすいです。

・Twinkle Twinkle Little Star(キラキラ星)
落ち着いたリズムで歌いやすい代表的な子守歌。パパママが夜中に子供を寝かしつけながら歌うことで、自然と覚えて歌えるようになると素敵ですよね。
 
 
あわせて読みたい。

英語絵本を分担しながら一緒に読む

英語絵本の読み聞かせもおすすめです。大人も意外と知らない英単語が出てくるので、子供と一緒に楽しく学べます。絵本のジャンルは難しそうなものでなくて大丈夫。ママが好きなものや、読みやすそうなものを選んでみてください。
親子で楽しく絵本を読む時間をつくることで、子供は自ずと英語に興味を持ち出します。

大人が読み聞かせるだけでなく、お子さんも読めそうなところは読んでもらいましょう。
分担しながら読んでいくうちに、お子さんの読める場所が増えていくはずです。仕掛け付きの絵本だとより楽しく読めますね。

海外ドラマから日常会話を身につける

海外ドラマは、実際に日常生活で使われている英語を学べるのでオススメです。ディズニーチャンネルなら有料ではありますが子供が好きな映画やアニメ、そして海外ドラマも英語音声で観ることができます。家事で忙しいときに集中して見てくれるので、ママも大助かりです。子供が覚えやすい表現が多々使われていて、繰り返し同じ作品が放送されることも多いのがメリット。日本語と英語で交互に観るようにすれば子供たちも自然と英語表現を覚えられるでしょう。

子供たちは好きな作品は何度でも観たがりますよね。お子さんが好きなディズニー作品、たとえばピーターパンのブルーレイやDVD商品をいつでも観れるように購入して、英語音声・日本語音声で繰り返し観れるようにするのもおすすめです。

まとめ

ママ 英語 mama mom mum

ママやお母さんを意味する英語は意外と多くあることがわかりました。小中学校の英語の授業でmotherと習っても、実際に英語圏で使われているのはmomやmumなどさまざま。さらにmomはアメリカ英語で、mumはイギリス英語であることを今回初めて知ったという人も多いのではないでしょうか。世界では当たり前に知られていても、日本では周知されていない英語はまだまだありそうですね。

自分の子供に楽しく英語学習をしてほしい、というママは多いです。学校で教育としての英語を学ぶ前に、小さいころからおうちで絵本を読んだり歌を歌ったりしながら英語に触れておくと、子供の知的好奇心が高まります。
子連れで参加できる、子育てママ英語サークルを利用して、ママが楽しく英語を勉強しているのをお子さんに見せて、英語に興味を持ってもらうというのもよいでしょう。

子供と一緒に英語を勉強していて、知らない単語が出てきたら、無料版もある英辞郎on the WEB Proなどのオンライン辞書を使って検索してみましょう。

知らなかったことを吸収していくことはママにとっても刺激的で楽しいことのはずです。
それを積み重ねていき、自主的に英語学習の幅を広げていくと、英語力が身についていきます。

最近では英語使用を条件とする求人も増えています。英語力アップに努めれば、在宅でできる翻訳の仕事などもできるようになるかもしれません。

ぜひ今回ご紹介した方法を参考に、ママもお子さんと一緒に英語力を向上させていきましょう!







最初のコメントをしよう

必須