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英語で「そろそろ行かなくちゃ」のニュアンスを出す

友人と楽しい時間を過ごしていて、次の用事が迫ってきた!
「そろそろ行かなくちゃ」

久々の家族団らん中だけど、もう部長とのゴルフ接待の時間だ。
「そろそろ行かなくちゃ」

まだまだその場に居たい気持ちはあるのに、離れなくてはいけない。
そんな時に発せられる「そろそろ行かなくちゃ」というセリフ。

日本語のニュアンス通りに英語で伝えられますか?
なかなか言えそうで言えない英会話フレーズですよね。

今回はそんな日本人が言えそうで言えない「そろそろ行かなくちゃ」という英語表現をみていきましょう。

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3つの表現方法

自分の気持ちとは裏腹に「そろそろ行かなくちゃ」と伝えなくてはいけない状況ってありますよね。
これを英語で表現するには、主に3つの言い方があります。

1つ目は、

I have to go now.

have to~で、~しなければいけない、といった意味の構文ですね。
~部分にはgo(行く)という単語が入っているので、直訳すると「行かなくてはいけない」となります。

自分の気持ち的には留まりたいのに行かなくてはいけない、というニュアンスを表現するのにぴったりの表現です。
相手に対して「ごめんね、すまない」といった気持ちも伝えたい際には、I’m sorryを補足的に加えましょう。

ごめんだけど、もう行かなきゃ。
I’m sorry but I have to go now.

2つ目は、1つ目の文章have toshouldに変えた表現。

I should go now.

shouldには学校でまず習う「~するべきだ」という意味の他に、「~した方がいい」という意味もあります。
つまり、「そろそろ行った方がいいかな」といったニュアンスになります。

最後、3つ目はネイティブが最もよく使う言い方です。

I’ve gotta go now.

これは、I have got to go now.を省略した口語表現。

I have → I’ve

got to → gotta


have to ≒have got to
で、意味・用法はほぼ同じです。

本来はどちらかというとhave got toの方が丁寧な言い方ですが、口語表現として省略してしまうと、かなりくだけだ表現になります。

さらに面倒くさがりというか、短くして言いたい人は、省略形を省略します。

Gotta go now.

もう、主語も入れません。相当急いでいる場合に便利な表現です。
この表現は、間違えても仕事場で先輩や上司には使わないようにしましょう!

決して悪い言葉ではありませんが、非常にフランクな表現なので使う相手を選ぶ必要があるフレーズです。
気心が知れた友人、家族の間で使いましょう。

また、gottaガラと発音します。

特にアメリカ人は好んでよく使う表現ですが、始めて耳にする日本人は「Iガラgo」と聞こえるため、なんだなんだ???となってしまうかもしれませんね。
ただ、今日この記事で「Iガラgo」を勉強した方は、もうリスニングも意味も大丈夫ですね。

その他にもある、「have to」を使った英語はこちら。

「そろそろ」はnow!

「そろそろ行かなくちゃ」を英語に訳す際にネックになるのが、そろそろです。
既に、紹介した3つの英文フレーズにも付いていたので気づいている方もいるかもしれませんが、そろそろは、nowで表現できます。

そろそろというと、soonだったりanytime nowといった単語が思い付きますが、
「そろそろ行かなくちゃ」の場合はnowで大丈夫です!

ちなみに、少し先の予定を相手に予告してあげるニュアンスで、

もうすぐ行かなきゃいけないんだ。
I have to go soon.

と言うこともできます。
実際にその場を離れなければならない数十分前にこのフレーズを言ってあげると、場合によっては丁寧な印象を与えることができるのでGOODです。

その他にもある、「そろそろ」を意味する英語表現はこちら。

まとめ

今回は「そろそろ行かなくちゃ」と言いたいときに使える英語表現を3つ紹介しました。

I have to go now.

I should go now.

I’ve gotta go now.

これら3つのフレーズの紹介で3つの助動詞が出てきましたね。

have to = have got to = ~しなければならない、should = ~したほうがいい
これら助動詞もこれを機に覚えてしまいましょう。

自分なりにそれぞれの助動詞を使って例文を作ってみると、強く印象に残り覚えやすくなりますよ。

「そろそろ行かなくちゃ」と言わなくてはいけない場面はなんだか寂しいですが、せっかく知ったGotta go now.早く使いたいですよね!

使える機会を逃さないよう、繰り返し声に出して練習して身につけましょう。

あ、もうこんな時間!
I have to go now!

また別の記事でお会いしましょう。

動画でおさらい

英語で「そろそろ行かなくちゃ」のニュアンスを出すを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。