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英語リスニング強化するメリット!聴くだけで状況と音がリンクする

 2016/12/05 英語勉強法 リスニング
 
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今回はリスニングに関する質問を頂きました。

「リスニングを強化することによって得られるメリットと、リスニングの勉強法を教えてください」

なかなか上達するのが難しいリスニングですが、強化するメリットと勉強法についてご説明したいと思います。

リスニングを強化するメリット

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まず、リスニングを強化することによって得られるメリットをご紹介します。

当たり前のことですが、会話というのは相手がいて成り立つものです。

自分が話すだけでは会話は成立しません。

会話をするには、相手が話している事を聞く必要があり、それに対して自分がレスポンスをしていくという、言葉のキャッチボールが必要です。

ですので、相手が話している事を聞くこと、つまり、リスニングが出来ないとどうなってしまうかと言うと、いくら自分が言いたい事を伝えることが出来るようになったとしても、聞き取ることが出来ないと会話は成立しないのです。

このことからリスニングを強化するメリットは、相手が話していることを聞き取って、相手の気持ちや意思を理解し、それに対する受け答えができ、きちんとコミュニケーションを取れるようになるということが大きなメリットではないかと思います。

何度も何度も聞くことで

では、続いてそのリスニングは、どのように勉強すればいいのか、ということを説明します。

巷では「聞くだけの勉強法」というものがあります。

本当に聞くだけで英語が聞き取れるようになるのでしょうか。

これにはさまざまな説があります。

1000時間聞けば聞き取れることができるようになる、という人もいれば、3000時間かかるという人もいます。

いずれにせよ、聞くだけの勉強法では、聞き取ることができるようになるまでに非常に長い時間を要するということには違いありません。

では、聞くだけの勉強法は、何故リスニングの勉強になると言われているのでしょうか。

それは、何度も繰り返し聞くことによってその英語の意味が周囲の状況と一致して理解できるようになるという理由からです。

例えば、「ディズニーランド」という単語を知らない3歳ぐらい小さな子供がディズニーランドのことを「ミッキーのおうち」と言ったとします。

それを聞いた大人は、子供が「ディズニーランドの事いってるんだな」とわかりますので、「ディズニーランドのことね」と女の子に返します。

そうすると、子供からすると自分が「ミッキーのおうち」の話をしている時に「ディズニーランド」という言葉がたくさん耳に入ってくるわけです。

それを重ねていくと、子供の頭の中で、「もしかすると、ディズニーランドっていうのはミッキーのおうちのことなんじゃないか」と気づく瞬間がくるのです。

状況とシチュエーションと音がリンクして、単語の意味を理解できるようになります。

犬でも同じことが起こります。

ケージに入れられることが嫌いな犬も、初めから「ケージ」という言葉を理解できるわけではありません。

それでも、毎日飼い主が「ケージの中に入って」という言葉を繰り返し犬に聞かせてていると、「ケージの中に入って」という音を飼い主が発したとき、必ずこの中に入れられることに気づくのです。

このように、シチュエーションと音が一致して、犬でさえ、意味を理解できるようになります。

ただ、一度聞いたぐらいでは、その言葉の意味を理解できるようにはなりません。

何度も何度も、繰り返し聞かなくては、聞き取れるようになりませんし、もちろん理解もできないのです。

ただ、聞くだけでその言語が理解できるようになる勉強法はこのようなメカニズムになっているのです。

状況と音が一致して、理解できるようになりますので、例えば週1時間リスニングの練習をしたとしても、おそらく聞き取れるようにはなりません。

よく、海外に留学した方は自然とその国の言語が理解できるようになったと言う話を聞きますが、これは、1日24時間生活する中で、ずっとその国の言語しか入って来ないからです。

そのような状況に身を置いたとしても、言葉とその周りの状況がぴったりと一致して言葉の意味を自然と理解できるようになるには、約半年かかります。

リスニングのコツについては、こちらの記事も参考になります
⇒TOEICのリスニングにはコツがある!

リスニングのメカニズム

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日本でリスニングの勉強をしようと思った場合、聞くだけの勉強法であれば、1日1時間の時間を取ってリスニングの勉強をするのは結構大変だと思います。

時間がかかり、なかなか上達につながらないので、続けることが出来ない方が多いと思います。

そういった点では、なかなかおすすめ出来ない勉強法です。

では、「リスニングが出来るようになる為に、何が出来るようになればいいのか」をご説明する前に、

「リスニングが出来るようになるメカニズム」について説明します。

基本的に人間というのは、自分が発音できる音であれば聞き取る事が出来ます。

逆に言うと、自分が発音できない音というのは聞き取ることが出来ないのです。

例えば、中国語のテレビ放送をいくら頑張って聞いたとしても、テレビ上で発言されている中国語を正しく発音できるかというと発音出来ないですね。

なぜ発音できないのか、その理由は、ただ聞いているだけでは、中国語をどのように発音していいのかわからないからです。

どのように発音すればよいのかわからないと、聞き取ることができず、どんどん音が流れていってしまいます。

その他の英語勉強法についてはこちらの記事も参考になります
⇒文脈がすべてである!ビジネス英語のリスニング上達法!

発音をトレーニングするイコール

これは英語でも言えることで、リスニングを本当に強化していきたいのであれば、英語の発音をきちんと覚えていく必要があるのです。

つまり、リスニングを強化したいのであれば、英語の発音を練習していくのが一番の近道です。

「発音を練習すること」イコール「リスニング・トレーニング」になるわけです。

どうゆう風に練習すれば良いの?

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リスニングのトレーニングをするには、どういう練習方法があるのでしょうか。

おすすめは、音楽を聴くことを通して練習する方法です。

例えば、【I’m on the top of the world.】という楽曲はこの練習方法に適しています。

なぜ、音楽を通して発音の練習をすることがオススメなのかと言うと、表記された単語全てをしっかり発音する、いわゆる「カタカナ発音」で英語の歌を歌おうとすると、絶対に楽譜に当てはまらないからです。

ネイティブは省略している音もありますし、表記されていても発音しない音もありますし、単語同士がくっついてることもあるからなのです。

例えば、【I’m】を、カタカナで書くと【アイム】になりますが、ネイティブが実際に発音する時は「アイム」の「」を省略する傾向があります。

つまり「アム」と発音することになるのです。

という事は、「アイム」と発音すると、楽譜に当てはまらなくなってしまいます。

音節に当てはまらなくなってしまうので、きれいに歌う事が出来ないのです。

先程例として挙げた”top of”ですが、こちらは単語同士がくっつきます。”タッポブ”というようにくっついて発音されます。

こちらも、カタカナ発音では「トップ オブ」と離れてしまい、「アイム オン ザ トップ オブ ザ ワールド」と発音すると、曲に音が当てはまらないので、明らかに自分が正しく発音出来ていないというのが理解出来るはずです。

具体的な練習方法を紹介します。

まずは、その歌詞を見ながら曲を聴きます。

次に曲を聴いてから歌詞を見ます。

このとき、自分が発音している音と、曲で流れている音がどう違うのかよく注意するようにしましょう。

最近はインターネットをはじめとして、様々なメディアが発達していますので、日本にいながらにして洋楽や洋画のDVDが見られますよね。

そのおかげで、皆さんは英語に触れること自体には慣れていると思いますので、なんとなく聞き流すのではなく、この練習方法を実践してみて下さい。

自分がしている発音だと、楽譜にうまく当てはまらない、口がまわらなくて歌いきる事が出来ない、それは、発音方法が間違ってるという証拠なのです。

どのように発音しているのかよく聞いて、その楽譜にうまく当てはめる事が出来るようになれば、発音が上達しネイティブの音節で話せるようになっているということになります。

そうなると、リスニングの上達にもつながりますので、音楽を一所懸命聴いて、歌詞を見て歌って音節に当てはめることを意識しながら勉強しましょう。

この方法であれば、きっと楽しくリスニングを強化出来るのではないかと思います。

すべてに母音が入る日本語だから

先に例に挙げた【I’m on the top of the world.】ですが、カタカナ発音では、「アイム オン ザ トップ オブ ザ ワールド」となります。

ネイティブの発音では、”アムオンザタッポブワールド”という発音になっていますので、カタカナ発音よりも短く聞こえるはずです。

なぜ短く聞こえるかと言うと、英語は基本的に子音が多い言語だからです。

日本語はすべて母音が入るので「アイム オン ザ トップ オブ ザ ワールド」と、全部クリアに発音をする傾向にあります。

そのため長くなってしまい、ネイティブの発音にならないのです。

まとめ

リスニングを強化することで得られるメリットと勉強法についてお話ししてきました。

リスニングのメカニズムを理解することで、どうすればリスニングの上達に繋がるかということがお分かり頂けたのではないかと思います。

勉強法も、ただ英語を聞くだけではなく、カタカナ発音とネイティブ発音に違いがあるということを意識することが重要であることがわかっていただけたと思います。

ぜひ、音楽を通して、楽しみながらリスニングのトレーニングをしてみてください。

リスニング力強化についてはこちらの記事も参考になります
⇒聴くだけではダメ!短期間でリスニング力アップ!
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動画でおさらい

英語リスニング強化するメリット!聴くだけで状況と音がリンクするを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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ライター紹介 ライター一覧

hiropoooooon

hiropoooooon

栃木生まれ、栃木育ち、埼玉在住。
2人の子供をこよなく愛する。

英語はいまだに得意とは言えないものの、
英語に関係する仕事を始めて10年目の中間管理職。