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英語初級者のリスニング強化!楽しくて効果的な発音力強化法とは?

 2019/03/07 英語勉強法
 
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英語のリスニングは、特に英会話初心者にとってはかなり難しいものです。

外国人に話しかけられて、単語やフレーズはわかっているものだったのに、うまく聞き取れなくて結局英会話ができないで終わってしまった…。こういう経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか。

英語で会話をすることを考えた場合、英語を聞きとれる力を持っていることは非常に重要です。

よってここでは、英語初級者がリスニング力をアップさせる方法を紹介します。

リスニングの前に英語の発音から

英語初心者がリスニング力を高めたい、と考えるのであれば、まず真っ先にすべきなのは、英語の発音を勉強することです。

これをするだけで、リスニング力は飛躍的にアップします。

正しい発音を身に付けることは英語学習の基本となるところですから、英語を教える教師もこれを重要視しています。

最初からネイティブの発音で単語を覚えることで、ネイティブの会話が聞き取れないということが少なくなります。

ただ、まったく英語が分からない人にとっては、どのようにして発音を勉強していくかというのはかなり難易度が高いことだと思います。

よってここでは、リスニングを楽しく効果的に勉強する方法を紹介します。

一般的なリスニングの練習

一般的なリスニングの訓練方法としては、シャドウイング(シャドーイング)というものがよく取り上げられています。

これは、CDやラジオなどから聞こえてきたネイティブの発音を、そっくりそのまま真似をして発音する、という方法です。

シャドウイングのなかのshadowという言葉は、「影のようにぴったりとついていくこと」を意味します。

しかし、英会話初級者がシャドウイングをして実際にリスニング力は上がるのでしょうか。

「聞いた言葉をそのまま真似ができる」という子どもにとっては、このシャドウイングはかなり有効な方法です。

続けることで、リスニングだけではなくスピーキングの力も上達します。

しかし、大人の場合は子どものような成果はでません。

シャドウイングにおいては、耳で完全に音を聞き取れることが必要ですが、慣れていない人の場合、英語を正確に聞き取ることはかなり難しいと言えるでしょう。

私たちが日本語を話すとき、わざとゆっくり話そうと思わないのと同じように、ネイティブの発音は、慣れていない人にとってはとてつもなく早く感じます。

文章ではなく単語でしか聞き取れない人の場合は、どこまでが一つの単語かということも意識しなければならないため、難易度は特に高いと言えるでしょう。

初心者の英語勉強法のコツはこちらの記事も参考になります

録音で発音をチェック!

このような欠点を克服するために有効なのは、録音です。

シャドウイングをしているときの言葉を、レコーダーなどで録音しておいてください。

これを後で、ネイティブの発音と比較して聞くようにします。

こうすることで、「どこが理解できていないのか」「どこが発音できていないのか」「どこの発音がおかしいのか」を把握することができます。

本屋などでもシャドウイングを取り扱っている参考書が手に入りますから、安価で学びたい、という人にとってもよいでしょう。

ただし、このやり方でシャドウイングの欠点を克服したとしても、一つ問題点があります。

それは、この方法はものすごく地味であり、飽きてしまう人も多いということ。

ネイティブの会話を聞いて、それと同じように発音して、その間違っているところを修正していく…。

この方法は、決して楽しいものではありません。

しかし、この楽しくない方法を楽しくする方法があります。それはです。

洋楽で勉強する

歌は、一見すると、英語の学習とはまったく関係ないように思えます。

意味もわからず英語の曲を聞いている、という人も多いからでしょう。

しかし歌には、英語を効率よく学ぶためのさまざまなヒントが隠されています。

プロが英語の歌を教えるときは、音節を重要視すると言います。

たとえば、let it be

ビートルズの名曲ですが、これを教えるときは、決して「レッツ」「イット」「ビー」というような区切り方、発音の仕方では教えません。

なぜなら、この言葉をネイティブが発音するときは、このようなカタカナの発音にはならないからです。

tの部分は、ややdにかかった発音になります。

tが明確に発音されない点に注意してください。

また、beも、短く「ビィ」と切ります。

歌できくとlet it beの部分は1つの単語のようにつながって聞こえるはずです。

「歌で英語を覚える」「歌で英語の発音を学ぶ」というのは、ネイティブの発音を学ぶ上で非常に有効です。

自分の好きな英語の曲で学ぶことができますし、何よりも自然な発音ができるようになります。

例えば歌詞カードを見て歌うようにすると、ネイティブの発音と、発音記号で表される単語の違いがよくわかるでしょう。

シャドウイングのときと同様、自分の発音を録音するのも有効です。

歌で学ぶ場合でも、もちろん正しい発音に修正していくという前提があります。

しかし、何でもない文章をシャドウイングするより、歌の方が楽しいですし、歌の練習にもなります。

自分の好きな英語の曲を、原文のままネイティブの発音で歌える、ちょっと心がときめきませんか?

ちなみに、この歌による練習は、5曲程度である程度結果が出ると考えられています。

それ以降は、歌詞カードを見た段階で、「どこで区切るべきか」「どんな発音で歌えば自然か」ということがわかるようになると言われています。

基本的にはどんな音楽でもいいのですが、ラップは英語の訓練として洋楽を歌うということを考えた場合は、あまりおすすめできません。

ラップで使われている英語は、一般的なアメリカ英語やイギリス英語とは発音に違いが見られるからです。

こういった点にも注意して曲を選んでみてください。

アメリカ英語・イギリス英語も歌で勉強

アメリカもイギリスも、両方とも英語を母国語としていますが、その発音や言い回しに違いがあるのをご存じの人も多いと思います。

一番有名なところでは、ホテルなどの階層がありますね。

アメリカ英語でいうところのfirst floorはそのまま1階を指しますが、イギリス英語のfirst floor階段を1回上がった階、すなわち2階を指します。

(イギリス英語で1階と言う場合はground floorと言います)

また、地下鉄を英訳するとき、多くの日本人はsubwayと訳しますが、これは実はアメリカ英語。

イギリスではundergroundと言います。

また、発音にしても、rの使い方に差が見られます。

このように、アメリカ英語とイギリス英語では単語そのものが違ったり、発音が異なっていたりします。

そのため、アメリカ英語を学びたいのであればカーペンターズに代表されるようなアメリカの歌手の歌を、イギリスの英語を学びたいのであればエルトン・ジョンに代表されるようなイギリスの歌手の歌を、教材として取り入れるとよいでしょう。

そうすることで、自然とアメリカ英語、イギリス英語の表現や発音をまなぶことができます。

その他にもある、ネイティブの発音の例はこちら

まとめ

楽しくない学習は、なかなか長続きしません。

シャドウイングという、ネイティブの発音をそのまま真似をして、自分で発音してみるという学習方法は、録音と組み合わせればかなり効果的ではありますが、ちょっと退屈で地味なので、長続きしない、という可能性も。

そこでおすすめなのが、で学習する方法です。

歌には、ネイティブの発音が組み込まれていますし、より自然な発音をするための手助けになります。

5曲程度を勉強すれば、かなりの実力が身につくはずなので、ぜひ試してみてください。

選曲の際は、自分が学びたいのがイギリス英語なのか、アメリカ英語なのかを考え、その国の歌手の歌から学ぶようにしてください。

ただし、ラップだけはやめておきましょう。

動画でおさらい

「英語初級者のリスニング強化!楽しくて効果的な発音力強化法とは?」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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ライター紹介 ライター一覧

hiropoooooon

hiropoooooon

栃木生まれ、栃木育ち、埼玉在住。
2人の子供をこよなく愛する。

英語に関係する仕事を始めて14年目。
累計20万人の英語学習者の悩みに答えてきた英会話エキスパート。