「colleague」の簡単ネイティブ発音。「同僚」を英語で
日本人が言えそうで言えない英語表現を紹介します。今回のキーワードは同僚。
あなたなら、会話の中で同僚が…と英語で伝えたい場合どのように伝えますか?
日本語訳で職場の同僚 という意味を持つ、Colleagueという英単語の発音、覚える際のポイント、同じく同僚の意味を持つ英単語、Co-workerとの違い、例文を紹介します。それでは確認していきましょう!
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<
発音を聞いてみよう
まずは、ColleagueとCo-workerの発音を確認しましょう。
colleague
co-worker
続いて発音のポイントを確認してみましょう。
Colleague発音時のポイント
Colleagueの単語だけを見てみると、文字数が多くどのように発音していいのか分かりにくいと感じる場合もあるかと思います。
ここでは、単語を2つに分けて考えてみましょう。
具体的にはCoとlleagueに分けていきます。
前のCoはko、後ろ部分のlleagueは、メジャーリーグやバスケットボールリーグとまったく同じ発音になります。
2つに分けるとイメージが付きやすいのではないでしょうか?イメージがつかめたら。この2つの単語をくっつけて発音してみましょう。
Coとlleagueを繋げて読むとko-lleagueになります。続いては、同僚を意味する単語として使用されるCo-workerとの違いを紹介します!
ColleagueとCo-workerとの違いは?
Colleagueの意味
Colleagueはフォーマルな表現で同僚という意味になります。
co-workerとのが違いは、自分と並列の人、つまり同じポジションや責任のある人を指すのがColleagueです。
co-workerの意味
部下や上司のことをco-workerと言います。つまり部下や同僚にはcolleagueを使いません。
Co-workerと同じくWorkmate
も同僚という意味です。
このCo-は共通のや共同のという意味で、同じ部署の人や、同じ職場にいる人のこと、いわゆる職場仲間を示すと覚えておきましょう。
Co-workerとWorkmateの違いは大きくありませんが、一般的にCo-workerがアメリカでよく使われ、Workmateは、イギリスでよく使われる傾向にあります。
同僚に関した例文紹介
日本では、先輩と後輩など上下関係がハッキリしているため、相手のポジションをクリアにする傾向がありますが、アメリカなどの欧米では基本的に必要に応じた場合のみにポジションをクリアにします。
以下は同僚、先輩、後輩、上司などを紹介した例文です。
英語でポジションニングをクリアにしたい場合、参考にしてみてください。
おととい、私は同僚と一緒に居酒屋に飲みに行きました。
I went to an Izakaya to drink with my coworker the day before yesterday.
上司に聞いてみなければいけません。
I have to ask my boss.
私は既に上司の承認を得ています。
I have already got the approval of my boss.
こちらは、私の先輩の池野です。
This is my senior colleague, Ikeno.
※seniorは「先輩」という意味です。日本では名前の代わりに「センパイ!」と呼びかけに使ったりしますが、これは一般的に英語では使われません。
彼は、後輩(部下)の佐々木です。
He is my junior colleague, Sasaki.
※juniorは、「年少の、経験の浅い」を意味しますので、日本の「後輩または部下」に充てて使えます。
仕事上などでポジショニングをクリアにする必要がある場合のみぜひ活用してみてくださいね!
まとめ
今回は、日本語訳で職場の同僚 という意味を持つ、Colleagueという英単語の発音、覚える際のポイント、同じく同僚の意味を持つ英単語、Co-workerとの違い、例文を紹介しました。
Colleagueのように文字数の多い単語は分割して考えると、これまでにすでに自分が覚えている単語であることがあります。
先輩や後輩などの職場でのポジショニングを意味する表現は、一般的にアメリカなどの英語圏では使用されないため、今後ポジショニングをクリアにしたい際の参考情報として覚えておいてくださいね!
動画でおさらい
「colleague」の簡単ネイティブ発音。「同僚」を英語でを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。