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「Foreign」のネイティブ発音!語尾は「レン」の音が近い

よく英文に出てくるforeign

という単語。あなたはどんな風に発音していますか?

実はこのforeignという単語を日本人が発音すると、アメリカやイギリスなどの地域の違いを問わず、ネイティブスピーカーには別の単語に聞こえてしまうことが多いです。

発音を間違えたせいで、意味が誤って伝わってしまう単語は結構多いですが、発音のポイントさえおさえておけば、正しい意味できちんと伝えることができます。

今回は、このforeignの上手な発音の仕方を詳しく解説したいと思います。
しっかりポイントを押さえて、あなたもネイティブスピーカーのような発音を目指しましょう。

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「foreign」の意味と日本人の発音

foreignと言う単語は、日本語では外国のという意味が一般的です。それ以外にも異質の、見慣れないなどという意味もあります。

では、このforeignと言う単語をどのように発音していますか?多くの日本人の方は「フォーリン」と発音しているのではないでしょうか?

ところが、この「フォーリン」という発音は、ネイティブスピーカーの方からすると、falling

と言っているように聞こえるのです。

fallingは落ちていると言う意味の単語なので、ネイティブスピーカーがfallingだと思ってしまうと全く意味が通じなくなります。

では、ネイティブスピーカーはforeignと言う単語をどのように発音しているのでしょうか?

ネイティブスピーカーのforeignの発音

foreign

と言う単語をネイティブのように上手に発音するためには、どのように発音すると良いのでしょうか?

まず、foreignという単語を見たときにgなどが入ってしまっているので、なんだか発音が難しいと思えるかもしれませんが、ポイントを押さえれば簡単です。

まず、foreign「fo」「reign」の二つの部分に分けてみてください。

「fo」は比較的簡単に発音できるでしょう。そのあとの部分「reign」についてですが、日本人にわかりやすく言えば「ren」として発音すると、ネイティブに近くなります。

そして、renと発音するときは「r」の発音がポイントです。

正しいr

の発音は、舌の左右を少し丸め、上顎にくっつけながら、「アー」と言ってみてください。舌の位置を意識すると正しいrの音を出しやすくなります。

また、ネイティブスピーカーの発音とは違いますが、カタカナで書くと、フォーリンよりフォーレンと発音するとネイティブの発音に近づくということも、参考までに覚えておいてください。

 

foreignに関係する言葉

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foreignには外国の、異質の、見慣れないと言う意味があると先ほど紹介しました。

このforeignが元になった言葉にはどのようなものがあるのでしょうか。

よくforeign people(外国の人々)

などのようにも使います。

この時、発音を間違えてフォーリンにしてしまうと、落ちている人々と、意味が変わってしまいます。そうなると全然違う意味ですよね。正しく単語の意味を伝えるためにも、正しく発音しましょう。

また、foreignから派生したforeigner(外国人)

の発音も、フォーリンと発音している方はフォーリナーと発音しがちですが、こちらも間違いです。カタカナで発音するならば、フォーラナーが近いでしょう。

このラを発音するポイントは、口の形をウの形にして、舌を上に反らせながらラと発音することです。注意点としては、舌先はどこにも触れないこととウの口の形を変えないことです。

まとめ

なかなかネイティブに通じない単語はいくつかあります。foreignもそのひとつです。

特にforeignを間違えてフォーリンと発音してしまうと、相手には別の意味の単語、fallingと聞こえてしまいます。間違えたままの発音だと違った意味に取られることがあるので、ぜひこの機会に正しい発音を覚えてください。

また、foreignerもフォーリナーと発音しがちなので、ぜひフォーラナーとこちらも正しい発音で覚えましょう。

正しい発音は、何度も声に出して練習することで身に付きます。日々時間を見つけては、声に出すようにしてください。

動画でおさらい

「Foreign」のネイティブ発音!語尾は「レン」の音が近いを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。