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英語で「こってりしてて美味しい」濃厚なチョコレート・ラーメンを食べた時に

美味しいものを食べると家族や友達など、周りの人たちに口コミを広めたくなりますよね。

「このチョコレート、とっても濃厚で美味しかったの!」や「あのラーメンの豚骨スープ、すっごくこってりしてて美味しかった」と味について話したい。

だけど濃厚とかこってりって、英語でどう言えばいいのかわからず悩んだことはありませんか?

こってりなんて、辞書で引いてもすぐには出てきそうにないですよね。今回はこってりや濃厚を表す英語表現を紹介します。

濃厚を表す英単語は2種類ある!

食べ物が濃厚だと英語で言いたい場合、使える英単語にはrichとthickがあります。

rich

は通常お金持ちや高価などと訳されますが、その他にも豊富な、こってりした、濃厚な、という意味もあります。

またthick

も物の厚さを指して厚いと日本語に訳すことが多いですが、こちらは液体に対してどろっとした、という意味も持ちます。

でも実際のところ、richとthickにはどのような違いがあってどう使い分ければいいのでしょうか?richとthickを使用した例文とあわせて詳しく説明します。

richを使って味の濃厚さを伝えよう

コンビニなどのお店のスイーツ系商品で、リッチミルクやビターリッチという表現やリッチがついた商品名を見たことはありませんか?

rich

という英単語には風味が強い・濃いというニュアンスを持っています。そのため風味の強さを強調したい時によく使われます。

このケーキはチョコレートがとっても濃厚で大好きなの。
I love this cake because the chocolate is very rich.

このクリームは味が濃厚だ。
The flavor of this cream is very rich.

また、richには豊富にという意味もあるため、食材がふんだんに使われていると言いたい場合はrich with ~

という言い方で表現することもできます。

このピザはチーズが濃厚ですっごく美味しい!
This pizza is very rich with cheese and so tasty!

他には味が強い、という意味で濃厚という表現を使うこともありますよね。この場合はstrong

を使って英訳することができます。

このチャイはスパイスがとても濃厚だ。
This chai is strong with spices.

ラーメンのスープの味ならthickで濃厚さを表現!

豚骨スープのラーメンや油そばは濃厚なスープが美味しいですよね!こういったどろっとした濃厚さを表現するのがthick

です。

日本に行くなら絶対にとんこつラーメンを試さないと!スープがとっても濃厚だからきっと気にいるよ!
When you visit Japan, you must try Tonkotsu ramen. The soup is very thick and you’ll love it!

濃厚なソースがお好み焼きの一番好きなところなんだ。
The thick source is my favorite part of Okonomiyaki.

またカレーやシチューのどろっとした食感を表現するときにもthickが使えます。

どうやったら自宅でどろっとしたカレーを作れるのか教えてくれない?
Would you tell me how to make thick curry at home?

ほかにもどっしりとした、重量感のあるという意味でこってりという表現を使いますが、heavy

という言葉を使えば表現できます。

私はアイスクリームよりも濃厚なプリンの方が好きよ。
I prefer heavy pudding than ice cream.

まとめ

今回紹介したrichthickを使った濃厚な、こってりとしたの英語表現は、机に向かって勉強しているだけでは中々使いませんよね。
それぞれの国でのどんなご飯を食べるのかという話題は英会話でも人気のトピックです。

好きな食べ物について説明するなら、ぴったりの表現を使いたいですよね。

外国人にとっても日本の食事は興味の対象であると同時に、どんな味や食感なのかなかなか想像がつかないもの。

有名な日本料理や自分の好きな食べ物について英語でどんな風に説明できるのか、和英辞典やインターネット検索を駆使して調べてみましょう。

積極的に色々な表現を調べていけば、英語学習ももっと楽しくなりますよ!

動画でおさらい

英語で「こってりしてて美味しい」濃厚なチョコレート・ラーメンを食べた時にを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。