can beの意味は5つ|なりうる以外の表現とcould beとの違い

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can beは学校で習ったという人も多いのではないしょうか。助動詞のcanとbe動詞の原形beを組み合わせたフレーズしたね。

でもフレーズcan be~の意味を英和辞書で調べるといられるなりうるなど実際の会話の中で使うには硬い表現が出てきます。

can beにはいられるやなりうるはもちろんですが、それ以外にも意味があることを知っていましたか?実はcan beの意味は全部で5つあります

これらの意味と作り方を把握できれば、英会話をする上で広く活用することができます。
今回はcanの使い方のおさらいと合わせて、can be5つの意味英文の作り方を説明します。

おさらい!canの意味と使い方

まずはcanのおさらいから始めましょう。英単語のcan~できるという意味として中学生時代に習った記憶がある人も多いと思いますが、canには~できるという意味以外もあります。

canの使い方4つをみていきましょう。

  1. ~できる
  2. 許可する
  3. 依頼する
  4. 否定する

①~できる

何かが出来る、何かのやり方を知っている場合にcanを使います。中学時代に習った記憶のある人も多いはず!

作り方
主語+can+動詞の原形

私は泳げます。
I can swim.

②許可する

~してもよい~しなさいと言う意味で使うことができますが、軽い命令調のニュアンスになるため使う場合は相手をよく選んだ方が良いでしょう。なお、英文の作り方は①~できると同じです。

作り方
主語+can+動詞の原形

あなたはそれをしてもよい。
You can do that.

③依頼する

canを使った疑問文は、~してくれますか?という意味になり、日常英会話でよく使われる表現です。なお、面識の少ない人やビジネス上で話す相手に使う場合は以下の例文のようにcouldを使うとより丁寧な依頼文になります。

作り方
can+主語+動詞の原形~?

もう一杯お茶をもらえますか?
Can I have another cup of tea please?

もう一杯お茶を頂けますか?
Could I have another cup of tea please?

④否定する

can notを使うと否定文を作ることができます。can’tcan notの短縮形として使います。

作り方
主語+can not (can’t)+動詞の原形

私は歌えません。
I can’t sing.

ネイティブスピーカーの発音の聞き分けのコツと聞き返し方なら、こちらの記事がおすすめ。

can beの意味と使い方

canの意味と使い方のおさらいが出来たところで、can beの5つの意味と使い方を確認しましょう。

  1. ~できる、なりうる
  2. 時に~の場合がある
  3. ~し続けることができる
  4. ~することができる
  5. ~のはずがない

①~できる、なりうる

can beには~できるなりうるという意味があります。can beを使って~できると表現する場合はcan beの後に名詞または形容詞を使います。

作り方
主語+can be+名詞または形容詞

オールシーズンで使える靴。
The shoes which can be used for all seasons.

彼となら幸せになれると思う。
I think I can be happy with him.

あなたは何にでもなれる。
You can be anything you want.

②時に~の場合がある

~できるの英文を作る場合、can beの後に名詞または形容詞を使うと紹介しました。can beの後に形容詞がくる場合、時に~の場合があるという意味になります。
~できると訳すと不自然な意味になる場合は、こちらの意味を当てはめてみると良いですよ。

作り方
主語+can be+形容詞

彼女は不作法になる時がある。
She can be rude.

その男の子はとても可愛い。けれど、うるさい時がある。
The boy is so sweet. But he can be loud.

③~し続けることができる

can beの後に現在進行形がくる場合は、~し続けることができると言う意味になります。

作り方
主語+can be+現在進行形

彼女は4分間息を止めておくことができる。
She can be holding her breath for 4 minutes.

彼女はダンスが大好きです。彼女は一日中ダンスすることができます。
She loves dance. She can be dancing all day long.

④~することができる

can beの後に過去分詞がくる場合は、~することができるという意味になります。it can be doneの表現は洋画や海外ドラマなどで、ときどき出てくるフレーズですので必見です!

作り方
主語+can be+過去分詞

彼女がそれができるか分からない。
I don’t know if she can be done it.

容易にできます。
It can be done with ease.

⑤~のはずがない

~のはずがないの意味の否定文を作る場合は、can not beの後に名詞または形容詞を使います。上記の④~することができると同じように、こちらもネイティブスピーカーが日常会話で使う表現です。

作り方
主語+can not (can’t) be+名詞または形容詞

そんなはずがない。
It can’t be true.

そんなことはあり得ない。
It can’t be possibly.

cancan’tを聞き分けることはできますか?
cancan’tの聞き分け方のコツをマスターするならこの記事をチェック。

can beやcould beなど可能性を表す表現の確率の違い

can becould beは可能性を表す言い回しです。通常can現在起こっている事に使い、could過去に起こった事に対して使われます。

現在:
春にガソリン代が上がるだろう。
Gas prices can be high in the spring.

過去:
1970年代にガソリン代が上がったのかもしれない。
Gas prices could be high in the 1970s.

可能性を表す助動詞と確率

冒頭で触れたように、英単語には1つの単語で複数の意味を持つ多義語が存在します。
ここでは可能性を表す助動詞を確認しましょう。この目安を把握することで、英会話をする上でどのくらいの確信があるか汲み取ることが出来ます。

ひょっとすると~かもしれない
could be
20~40%
might be
25~50%
たぶん~だろう
may be
30~50%
can be
50~70%
should be
70~90%
~だろう
would be
90~95%
~に違いない
will be
95~100%
must be
98~100%

cancouldではcanの方が可能性が高いです。

またshouldmustについて、どちらも~しなければならないのように必要性を表す単語として覚えた人も多いでしょう。実は、これらもその他の意味を持つ多義語です。
可能性を表す言い回しをする場合は、shouldよりmustの方が可能性が高くなります。

総合するとcould beとmight beが可能性が低い場合に使い、will beとmust beは可能性が高い場合に使うと覚えておきましょう。

その他 関連表現

ここからはcan beを使ったその他の表現を確認しましょう。

異なる言い回しを使うことも

以下例文の意味はThis problem should be easy.と同じニュアンスですから覚えておくと便利です。

この問題はこの上なく簡単だ。
This problem is as easy as it can be.

as ~ asは、~と同じくらいまたはこの上なくを意味します。

can beとcan becomeの違い

it can become~になることが出来るその可能性があるという意味になります。

それは深刻になる可能性がある。
It can become serious.

it can beもなりうるという意味があり、ここで気になるのは、can beとcan becomeの違い。さて、以下例文の違いはどこでしょうか?

One day, I’ll be a doctor.

One day, I’ll become a doctor.

One day, I’ll be a doctor.はいつか医者になりたいと漠然とした未来について話す場合に使います。

One day, I’ll become a doctor.は医大に行くなど、既にそのプロセスを始めている状況下で使います。

参考までに覚えておきましょう!

まとめ

今回はcanの使い方のおさらいとcan beの5つの意味と英文の作り方を紹介しました。
ネイティブスピーカー同士の英会話を和訳したけれども、和訳後の意味に違和感を感じる場合は、今回のcan beのように多義語になる場合が多いです。

cancan beを使った表現は日常英会話でもよく使われ、洋画や海外ドラマでも出てくる英語フレーズ。今回紹介した内容を参考に、英語表現の幅をどんどん広げていってくださいね!

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