牛を英語で?雌牛や雄牛など種類によって違う牛の英単語を正しく使い分け

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の英語表現を辞書で引くと、cowbeefoxといった単語が出てきます。

このように1つの名称に対していくつか英単語が出てくる場合は、違いを明確にしたいものですよね。

そこで今回はcowbeefの違いをはじめ、よく使われる牛の英単語5つ食用部位の英語フレーズなどを紹介します。

よく使う!牛の意味を持つ5つの英単語

ここからは牛の意味を持つ英単語と発音をみていきます。

よく耳にするbeefcowoxの違いを確認しましょう。

牛肉
beef

畜牛
cattle

乳牛(主に雌牛)
cow

去勢した雄牛
ox

去勢していない雄牛
bull

cowは古い英語、beefは古いフランス語が語源となっています。

一説として、むかし家畜の飼育や調理を行ったゲルマン民族によって使用されていた古い英語と、ゲルマン民族を支配しゲルマン人の作ったものを食べる側だったフランス貴族が使っていた古いフランス語の存在が現在のような複数の名称を生み出したとされています。

家畜の豚をpig、食用はporkと呼びますが、これもフランス貴族とゲルマン民族の歴史的な背景によるものです。

合わせて覚えよう!鶏の英語名称ならこちらの記事も参考になります

牛の料理に関する用語

ロースやもも肉のように食用部位にごとに名称がありますよね。
英語でも食用部位ごとに名称があります。

ここからはスーパーなどの肉売り場でよく並ぶ部位の名称を確認していきましょう。

ひき肉
ground beef

牛薄切り肉
thin sliced beef

もも肉
round


shoulder

フィレ肉
filet mignon

あばら肉
rib

テンダーロイン
tenderloin

骨付きリブアイ
bone in rib eye

骨付きサーロイン
bone in strip loin

サーロイン
sir loin

ロース肉
loin


ox tail

ちなみに、食文化の違いから日本でよく見かける薄切り肉はアメリカのスーパーなどでは滅多にお目にかかれません。

薄切り肉を気軽に使うため、自身で肉のスライサーを買って薄切り肉を常備しておく海外在住者は多いです。

英語でどう表現する?牛の鳴き声

日本では犬の鳴き声といえば、ワンワン。英語ではbow wowと表現されます。

このような英語の擬音表現の違いに驚いた経験を持つ人は少なくないでしょう。

今回紹介している牛の鳴き声は英語でmooと表現されます。参考までに覚えておきましょう。

モー(牛の鳴き声)
moo

牛に関する慣用句

イディオムとも呼ばれる慣用句は、ネイティブスピーカーが会話の中でよく使う表現です。

英会話の幅を広げる表現である一方、文化や習慣による表現も多いので使う状況と相手を選んで使いましょう!

金のなる木:a cash cow

ビジネスシーンで使われるa cash cowは高い利益を生み出す事やモノに使われます。

日本語の金のなる木と同じニュアンスです。

高い利益を生み出すもの、金のなる木
a cash cow

例文
この製品は金のなる木だ。
This product is a cash cow.

カッカするなよ:don’t have a cow!

主にアメリカで使われるスラング表現で、誰かが過剰に怒って興奮している場合に、その人に落ち着け!というニュアンスで使います。

カッカするなよ!
don’t have a cow!

例文
ベルトを借りただけだろ、そんなにカッカするなよ!
I only borrowed one of your belt, so don’t have a cow!

なんてこった:holy cow

驚いた時に使われるアメリカスラング表現。
直訳すると聖なる牛ですが、意味合いが全く違いますよね。

同様の表現としてholy molyがあります。この表現より下品になるとholy shitという言い回しも。

洋画やドラマのセリフでよく聞かれる表現ですが、holy shitは女性が使うとかなり印象が悪くなるので要注意!

なんてこった!
holy cow!

例文
なんてこった!見てみろよクモだらけだ!
Holy cow, look at all those spiders!

とても丈夫な

直訳すると雄牛の様に強いという意味になるこの表現は、とても丈夫なというニュアンスで使われます。

とても丈夫な
as strong as a bull.

例文
新しいトレーニングによって、自分がとても強く感じるよ。
I feel as strong as a bull by new training.

何もしない、口先だけ:all hat and no cattle

この表現はアメリカ西部がルーツと言われています。大きな帽子をかぶったカウボーイも牛がいなければ仕事になりません。

格好が良くても何もしない、または大きなことを言うが、口先ばかりで何もしないという場合に使われます。

口先だけ、印象的に見えるが実際には何もしていない
all hat and no cattle.

例文
彼ってホント何もしない!
He’s just all hat and no cattle!

その他の牛に関する表現

牛に関するその他の関連用語を紹介します。

子牛
calf

水牛
water buffalo

闘牛
bullfight

闘牛と合わせて覚えたいフレーズ、闘牛士はa bull fighterと言います。

家畜肉牛
beef cattle

家畜肉牛がbeef cattleならば、家畜乳牛はcow cattleと思うかもしれません。

しかし家畜乳牛は主にcowと呼ばれており、それ以外にdairy cattleの表現を使うこともあります。

日本の焼肉屋でのメニュー

日本の焼肉屋では、英語圏のステーキ屋にはない部位を提供することも。

焼肉屋をはじめ飲食店で外国人の接客をすることが多い場合は、次から紹介する細かな部位の表現をチェックしておくと便利です。


tripe

肩ばら肉
brisket

カルビ
flank

牛スジ
tendon

牛タン
tongue

子牛の肉
veal

霜降り肉
marbled beef

すね肉
shank

ほほ肉
cheek

ハンバーグは英語じゃない?英語でハンバーグを表現するなら、こちらの記事がおすすめです。

まとめ

日本語、英語共に牛には複数の呼称がありましたね。

これらを正しく使い分けるには、まずよく使う5つの牛の英単語からマスターしていきましょう。

また、cowbeefの語源をさかのぼると、歴史的文化的な背景があったた点は興味深かったのではないでしょうか?

英語を勉強している友達や家族に牛の英語を通して雑学を共有できると、より楽しく学べますよね。

今回紹介した単語の違いや例文を、ぜひ英語力アップに役立ててくださいね!

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