「ああ、よかった」は英語で?安堵だけじゃない場面別の定番フレーズ20選
おめでとう、よかったね!
ああ、間に合った、よかった~。
元気でよかったわ。
心配事がなくなった安心や安堵のよかった、相手にいいことがあったことへの共感を表すよかった、時間に間に合ってよかったなど、日常会話の中でよかったという言葉、よく使いますよね。
日本語のよかったは意味が広く、よかったの一言をとってもさまざまな使用場面が考えられます。
今回はよかったの英語表現を、さまざまな場面別で紹介していきます。
それぞれの場面にあったよかったを使い分けて、英会話力を向上させましょう!
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よかったの英語フレーズ
よかったの英語表現は場面によって使い分けが必要です。
これから紹介するよかったのフレーズは以下の通り全部で20こ。
- Good.
- Great.
- That’s good.
- That’s great.
- That’s nice.
- It’s good ~.
- It’s great ~.
- Good for you.
- I’m glad ~.
- So glad ~.
- Good to ~.
- Great to ~.
- I’m happy for you.
- I’m relieved ~.
- What a relief.
- I made it in time.
- I made it.
- Good to hear it.
- Well done.
- Good job.
これらは全て、よかったを表すフレーズです。
たくさんのフレーズがありますが、それぞれどの状況で使うよかったなのでしょうか?
早速それぞれの場面別でどのように使うのか例文と合わせて紹介していきます。
元気でよかった!の英語表現
不安に感じていたことが好ましい結果だったので安堵したときの表現よかったからみていきましょう。
嬉しい気持ちのよかった
あなたが元気でよかったわ。
I’m glad you’re well.
It’s good that you’re fine.
So glad you’re well.
あなたがここにいてくれてよかった。
I’m glad that you are here.
It’s great that you are here.
So glad that you are here.
I’m glad (that) + S + V.
It’s good (that) + S + V.
So glad (that) + S + V.
これらの形で、S(主語)がV(動詞)してくれてよかったという意味になります。
他の人が元気であったり、プレゼントを気に入ってくれたり、他人の行動や状態に対して、うれしいという場合に使います。
安心や安堵のよかった
あなたが元気でよかったわ。
I’m relieved that you’re well.
Oh, what a relief. You’re well.
be relievedで安心するや安堵する、reliefは名詞で安心や安堵という意味なので、安心したときや、安堵してよかったと感じるときに使う表現です。
例えば長時間労働をしている人やいつも忙しそうにしている人に対して大丈夫?と気遣うように声をかけたら、大丈夫との返答があったとき。そんなときの、それならよかったは、
それならよかった。
That’s good.
Good.
I’m glad.
他にも、長い時間の買い物で疲れている人との会話、道に迷っている人との会話など様々な場面でこれらの表現が使えます。
感嘆詞のよかった
よかった!元気だったのね。
Good! You’re doing well.
Great! You’re fine.
文頭に持ってきて感嘆詞として使えるよかったの表現です。
時間に対してのよかった
ふぅ、間に合ってよかった~。
Phew, I made it in time!
Well, I made it!
in timeは省略可能です。
I made it(間に合ってよかった)は時間についてのみ使うことができる限定的な表現。
元気でよかったなど他の場面で、I made it.と言っても、よかったの意味にはならないので注意しましょう。
嬉しいの日常英会話フレーズは、こちらの記事が参考になります。
会えてよかった!の英語表現
会えてよかったのような~してよかったという英語表現として、2タイプの定型フレーズを紹介します。
~してよかったの定型文
It is good + to + 動詞の原形~.
It is good + 動詞ing~.
会えてよかったわ。
It was good to see you.
Good to see you.
It was good seeing you.
Good seeing you.
話せてよかったわ。
It was great to talk to you.
Good to talk to you.
It was great talking to you.
Good talking to you.
省略形Good + to + 動詞の原形~.とGood + 動詞ing~.も同じ意味を表しますが、ビジネス英会話などで丁寧な言い回しをしたい際には、省略形ではなくIt is good ~.のパターンを使いましょう。
また、goodはgreatに置き換えても同様の意味になります。
それは良かったね!の英語表現
人の喜ばしい話やいい情報に対して、それは良かったねや、よかったね!おめでとうという相手を祝福する時に使う定番のフレーズを紹介します。
結婚の報告を受けた、合格の知らせを聞いた、新記録を更新したと聞いたなどさまざまな場面が考えられます。
それは、良かった!
I’m happy for you.
Good to hear it.
That’s good.
That’s great.
That’s nice.
Good job.
Well done.
Good for you.
イギリスやオーストラリアではGood for you.ではなく、Good on you.といいます。
なお、おめでとうを強調したいときには、Congratulations!を付け加えるとより祝福の気持ちが伝わります。
こういったフレーズが咄嗟にでると相手の喜びも倍増しそうですね!
よかったね!に続けて伝えたいおめでとう!こちらの記事が参考になります。
まとめ
よかったの英語表現をみてきました。
日本語のよかったは、使用する場面によってニュアンスが異なる為、英語表現は場面別で使い分ける必要がありましたね。たくさんの表現がありましたが、どれも難しい単語は使っていません。
習得のコツは、使用シーンを想像しながら各フレーズを声に出して読み上げること。読み上げは1回で終わりにせずに、繰り返すことがポイントですよ!何日か繰り返し読み上げることで、英語フレーズが頭に定着し、頭に定着することで、日常英会話の中でもさらりと口から出てくるはず。この勉強法、是非試してみてくださいね!
よかったの英語フレーズがさらりと口から出ることを祈っています。