英語のプロフィールの書き方。インスタなどSNSで使える例文も紹介
InstagramやFacebookなどのSNSは世界中の人と繋がることができるので、英語でプロフィール(profile)を書きたいという人も多いのではないでしょうか。
また、外資系企業や外国人と関わる会社に勤めている場合、英語でプロフィールを書く場面があるかもしれません。
今回は、SNSやビジネスの場面で使える英語のプロフィールの書き方を紹介します。
今回紹介するプロフィールの書き方を参考にして、ぜひ自分のプロフィールを作ってみてください。
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プロフィールの基本項目を英語で
まずは、英語でのプロフィールを作るにあたり、基本的なプロフィール項目は英語でどのように表現するのかを見ておきましょう。
- 名前(name)
- 性別(gender)
- 生年月日(date of birth)
- 星座(zodiac sign)
- 年齢(age)
- 血液型(blood type)
- 住所(address/post address)
- 出身地(birthplace)
- 職業(occupation)
- 職歴(work experience)
- 資格(skills)
- 学歴(education)
- 家族(family)
- 好きな食べ物(favorite food)
- 好きなこと・趣味(interest/hobby)
- 特技(specialty)
英語のプロフィールの書き方
それでは、上記で紹介した項目を、実際にプロフィールで書く場合はどのように書けばいいでしょうか。基本的には、My ◯◯ is〜.や、◯◯:〜というように、◯◯の部分に下記の項目を入れるだけでもOKです。
例:名前(name)の場合
My name is Emi Kato.
Name:Emi Kato
このような形以外の書き方も、それぞれ紹介しますので参考にしてみてください。
名前(name)
例文:
私の名前は加藤絵美です。
I’m Emi Kato.
性別(gender)
性別は、male(男性)/female(女性)で表すことが一般的ですが、man(男性)/woman(女性)という単語だけで表すこともあります。
male
female
man
woman
My gender〜という形よりも、I’m a male.という形や、Gender:maleという箇条書きで書くことが多いです。
I’m a male.
Gender:male
生年月日(date of birth)
例文:
私の誕生日は7月6日です。
My birthday is July 6th.
私は1989年7月6日生まれです。
I was born on July 6th, 1989.
私は1989年生まれです。
I was born in 1989.
星座(zodiac sign)
My zodiac sign is Pisces.(魚座)や、Zodiac sign:Cancer(蟹座)という表現の他、I’m gemini.(私は双子座です)という表現でもOKです。
My zodiac sign is Pisces.
Zodiac sign:Cancer
I’m gemini.
年齢(age)
年齢というと、years oldという表現を使った、
私は28歳です。
I am 28 years old.
という言い方もありますが、I am 28.というシンプルな表現の方が一般的です。
血液型(blood type)
海外では日本のように血液型にこだわらない国が多く、自分の血液型を知らないという人もいるようです。
プロフィールで書くことも少ないようですが、Blood type:Aや、My blood type is Aと書けば伝わります。
Blood type:A
My blood type is A
住所(address/post address)
SNSでは住所の情報を細部まで書くことは少ないですよね。
住んでいる地域を書きたい場合は、次のように書きます。
例文:
私は東京に住んでいます。
I live in Tokyo.
履歴書などで住所を細部まで書く場合は建物名、番地から先に記載します。日本語とは順番が逆となるので注意しましょう。
例:
東京都千代田区丸の内10丁目9番8号サクラマンション202号室
Sakura Mansion #202,10-9-8, Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan
出身地(birthplace)
例文:
私は福岡出身です。
I am from Fukuoka, Japan.
東京で生まれました。
I was born in Tokyo, Japan.
職業(occupation)
プロフィールに書く場合は、Occupation:docter(職業:医者)と箇条書きで書いてもいいですが、次のように書いてもいいでしょう。
例文:
私は教師です。
I am a teacher.
私はデパートで働いています。
I work at a department store.
職歴(work experience)
英語で職歴を書く場合は新しい経歴から古い経歴の順に書くのが一般的です。
まずは在籍期間と会社名、部署名などを書き、その後、実際に経験した内容などを箇条書きで書くといいでしょう。
例文:
2015年から現在 ABCコーポレーション(東京)営業部
2015-Present Sales Department, ABC Corporation, Tokyo
高い営業スキルによって総売り上げの120%増に貢献
Contributed to a 120% rise in overall sales through advanced sales techniques.
Contributed to〜は〜に貢献するという意味で、職歴を書く際によく使うフレーズです。
資格(skills)
資格を履歴書などに書く場合は、資格名だけを書いておきましょう。応募先の業種に関係のある資格のみを書くことが一般的です。
学歴(education)
英文履歴書で学歴を書く場合は、最終学歴のみを記載します。
在学期間、学校名、学位、学科、専攻の順に記入すれば良いでしょう。
例:
Apr 2004 – Mar 2008, Waseda University, Japan, Bachelor of Economics
ちなみに、学士号はBachelor of 学部、修士号はMaster of 学部、博士号はDoctor of 学部という書き方で表現できます。
Bachelor of ~
Master of ~
Doctor of ~
文章で書く場合や、自己紹介などで口頭で話す場合は、次の例文を参考にしてみてください。
例文:
早稲田大学を卒業しました。
I graduated from Waseda University.
そこで心理学を専攻していました。
I majored in psychology there.
家族(family)
例文:
2人の子供がいます。
I have 2 kids.
2匹の犬を飼っています。
I have two dogs.
3人兄弟のママです。
I am the mother of 3 boys.
好きな食べ物(favorite food)
好きな食べ物は、My favorite food is〜.の形の他、I like〜.の形でも書くことができます。
例文:
好きな食べ物は寿司です。
I like sushi.
好きなこと・趣味(interest/hobby)
好きなことや趣味も、I like〜.を使っても書くことができます。
例文:
I like baseball.
特技(specialty)
特技はgood atを使って書くことができます。
例文:
ピアノを弾くことが得意です。
I am good at playing the piano.
SNSで使えるプロフィールの例文
インスタグラムなどのSNSでプロフィールを書く場合、注意すべきことがあります。それは文字数制限があることです。
上記で紹介した例文を文章で書いてもいいですが、もっとシンプルに書いた方がたくさん自分のことをアピールすることができます。
ネイティブのインスタグラムやtwitterのプロフィールを見ると、ここまで紹介した項目を/(スラッシュ)や,(コンマ)などで区切り、単語を並べている人が多いようです。
例えば、
engineer / two sons / cat / Traveling / Eating / Tokyo, Japan
というプロフィールの場合、
- 職業はエンジニア
- 二人の息子がいる
- 猫を飼っている(もしくは猫が好き)
- 旅行と食べることが好き
- 東京に住んでいる
ということが伝わります。
他にも、
Born in Osaka, Japan / woman / love for coffee
というプロフィールの場合、
- 大阪生まれ
- 女性
- コーヒーが好き
ということが伝わります。
SNSのプロフィールを英語で書く場合の参考にしてみてください。
まとめ
SNSや仕事の場面で、使える英語のプロフィールの書き方を解説してきました。SNSのプロフィールを英語で書くと、海外の人がフォロワーになってくれるかもしれませんね!
また、ビジネスの場面では、急に英語でのプロフィールを書く場面があるかもしれません。プロフィールは急に書こうと思ってもなかなか難しいものなので、今回の記事を参考に事前に自分のプロフィールを書いてみてください。