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通訳の英語表現|翻訳(translation)との違いは?英語学習にも使える通訳・翻訳機能のあるアプリを5つ紹介

通訳は英語でどう表現するのでしょう?
今回は、通訳に関する英語表現の他、翻訳と通訳の違いを紹介します。

また、通訳/翻訳機能のあるアプリも5つ紹介していくので、最後までしっかり読んで英語学習にお役立てください。

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通訳を英語で

では早速、通訳の英語表現からみていきます。

通訳(名詞)
interpretation

通訳者(名詞)
interpreter

通訳する(動詞)
interpret

interpreter(通訳者)は、解釈者、説明者といった意味でも使われます。
interpret(通訳する)は、解釈する、説明する、判断するといった意味もあります。
なお、同時通訳者simultaneous interpreterと表現します。

<例文>
クライアントとABC会社の間で、同時通訳できる人が必要です。
We need a simultaneous interpreter between our client and ABC company.

次の国際会議では、専門分野の知識がある通訳者に業務委託をする予定です。
We will outsource the job to the interpreter who has specialized knowledge at the next international conference.

英語を活かした資格や検定を知りたい人にはこちらの記事が参考になります。

通訳と翻訳の違い

通訳と翻訳。この2つの言葉を区別せずに使っている方もいるのではないでしょうか?
実はこの2つの言葉には明確な違いがあります。

通訳ー話し言葉を訳すこと
翻訳ー書き言葉を訳すこと

つまり、トム・クルーズに英語でインタビューするには通訳者が必要。
ハリーポッターの原作を日本語版に訳すには翻訳家が必要ということになります。

翻訳を英語で

では、翻訳は英語でどう表現するのでしょう?
和英辞書で翻訳と調べるとまず3つの英単語が出てきます。
translation、interpretation、compilation
これらの違いは、訳す対象が話し言葉か書き言葉か、プログラム言語かという点です。

translation:書き言葉を訳すこと

interpretation:話し言葉を訳すこと

compilation:プログラム言語を訳すこと(専門用語)

compilationはコンピレーションのこと。主にIT業界での翻訳という意味合いで使われる専門用語。

具体的には、プログラマが高水準言語で書いたプログラムを翻訳し、より低水準の言語またはコンピュータが実行できる形の機械語の目的プログラムに直す動作を指します。

つまり、より簡単にわかるように再翻訳するということ。

つまり、通訳に対する翻訳の英語表現はというと…、

翻訳(名詞)
translation

翻訳者(名詞)
translator

翻訳する(動詞)
translate

となります。通訳とセットで覚えてしまいましょう!

<例文>
誰かこの書類を中国語に翻訳できる人を知っていますか?
Do you know someone who can translate these documents into Chinese?

英語だけでなく、さまざまな外国語を翻訳する仕事に就きたいです。
I want to work as a translator who can translate not only English also many other languages.

翻訳経験や実務経験なしでも大丈夫!実務翻訳家に関する情報はこちらです。

通訳や翻訳に役立つアプリ

最後に、オマケとして英語対応の通訳/翻訳アプリを5つ紹介します。

①Google翻訳(Android / iPhone
文書も、音声も、読めない文字もなんでも翻訳してくれる翻訳サービスの鉄板

②Microsoft翻訳(Android / iPhone
翻訳機能も通訳機能も欲しい!という方におすすめ

③Weblio 英語翻訳(Android / iPhone
翻訳されたものは音声で確認することもでき、自主学習に使用するにはうってつけ

④LINE英語通訳(Android / iPhone
トーク内で入力した日本語を英語に翻訳してくれるというLINE公式アカウント

⑤Papago – AI通訳・翻訳(Android / iPhone
テキスト入力はもちろん、音声や会話、画像からも翻訳が可能、雑音に強く翻訳速度も速い

翻訳の速度を上げたもの、発音付きのもの、オフラインで使用できるものなど様々あります。
海外旅行の際にはもちろん、普段の英語学習にも役立ちますよ!

他にも自主学習におすすめのアプリはこちらの記事が参考になります。

まとめ

通訳と翻訳の違いとそれぞれの英語表現を紹介しました。

通訳は話し言葉、翻訳は書き言葉に対して行われるといった明確な違いがありました。
interpreterは通訳者、translatorは翻訳家、それぞれ日本語の意味を確認しながら使い分けましょう。

また、紹介した通訳/翻訳アプリは海外旅行だけでなく、普段の英語学習にも便利でます。
英語ぷらすで学習した単語やフレーズの復習として役立ててくださいね。







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