座右の銘を英語で?おしゃれでかっこいい名言から偉人たちの短い格言まで
人生における行動指針となる言葉、1つは持っていたい座右の銘。
「座右の銘ってある?」と聞かれた時に、サラッと英語で言えたらとてもカッコいいですよね!
今回は、そんな座右の銘を英語で何と言うのか、合わせて著名人たちの名言も紹介していきます。ポジティブで深い言葉は、あなたが悩んだ時に素敵な未来へ導いてくれるはず。
会話の中でももちろん、Instagramのプロフィールにも使えるので、チェックしていきましょう!
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座右の銘を表す英単語と会話での使い方
まずは、座右の銘を表す英語と会話の中での使い方を確認していきます。英会話の中で実際に話題に上がった時に慌てないように、しっかり抑えておきましょう。
座右の銘を英語で言うと?
座右の銘を、英語では「motto」といいます。カタカナのモットーという言葉を聞いたことがある人も多いはず。mottoは名詞として使われ、学校や会社などの団体だけに限らず、個人にも使うことができます。
会話での使い方
早速、「あなたの座右の銘は何ですか?」「私の座右の銘は…」の2つの言い方を確認していきましょう。
あなたの人生における座右の銘は何ですか?
What is your motto in your life?
私の座右の銘は「人生1度きり」です
My motto is 「You only live once」.
これで会話の中での使い方は大丈夫です。実際に、どんな有名な座右の銘があるのか見ていきましょう。
著名人たちの座右の銘
ここでは、具体例として有名な人物たちの名言を紹介します。
あなたの知っている言葉がいくつあるか、チェックしてみてください。
偉人たちの言葉10選
下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。
You’ll never find a rainbow if you’re looking down.
Charlie Chaplin チャップリン
英国の俳優,映画監督,脚本家,コメディアン
自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。
Love the life you live. Live the life you love.
Bob Marley ボブ・マーリー
ジャマイカのレゲエミュージシャン
速度を上げるばかりが、人生ではない。
There is more to life than increasing its speed.
Mahatma Gandhi ガンジー
インドの弁護士,宗教家,政治指導者
準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。
I will prepare and some day my chance will come.
Abraham Lincoln エイブラハム・リンカーン
米国の第16代大統領,奴隷解放の父と称される
毎日、あなたが恐れていることを一つ行いなさい。
Do one thing everyday that scares you.
Eleanor Roosevelt エレノア・ルーズベルト
米国のファーストレディ,世界人権宣言の起草者
前進をしない人は、後退をしているのだ。
He who moves not forward, goes backward.
Johann Wolfgang von Goethe ゲーテ
ドイツの詩人,小説家,劇作家
愛とは、大きな愛情をもって小さなことをすることです。
Love is doing small things with great love.
Mother Teresa マザー・テレサ
カトリック教会の修道女,ノーベル平和賞受賞
シンプルさはすべてのエレガンスの鍵。
Simplicity is the keynote of all true elegance.
Coco Chanel ココ・シャネル
フランスのファッションデザイナー
人間はみずからが愛するものごとによって、形づくられる。
We are shaped and fashioned by what we love.
Johann Wolfgang von Goethe ゲーテ
ドイツの詩人,小説家,劇作家
人生の唯一の意義は、人のために生きることである。
The sole meaning of life is to serve humanity.
Leo Tolstoy トルストイ
ロシアの小説家,思想家
この人、知ってる!と言う人物や、学校で習った著名人もいるのではないでしょうか。どの言葉もポジティブで奥が深いですね。気になった言葉があったら、その人物について詳しく調べてみるのも、言葉に込められた意味がわかって面白いですよ。
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座右の銘を探索しながら英語の勉強
著名人による有名な言葉となると、普段の勉強よりも親しみやすく、興味が湧いてきませんか?
素敵な文章はどれも前向きな気持ちにしてくれますし、知らなかった単語に出会うことでボキャブラリーを増やすこともできるんです。
数々の座右の銘の特徴を活かした、オススメの英語勉強法
そこでオススメなのが、上記で紹介したような有名な言葉を使った英語の勉強。
インターネット上では文章と人物名だけの紹介が多く、1回見ただけでは忘れてしまいがち。ですが、本だとより深く学ぶことができるので記憶に残りやすく、またいつでも見返すことができますよね。
特に「音読したい英語名言300選」ではネイティブがよく使う名言300を厳選しており、日本語訳や文法解説も掲載されています。
音読をしながら、偉人たちの知識を吸収することができて一石二鳥ですね。気に入った文をノートに書き写していくのも素敵です。
ちなみに私のお気に入りはOliver Goldsmithの、この言葉。(P64)
私たちの最高の栄光は、一度も失敗しないことではなく、失敗するたびに、立ち上がることにある。
Our greatest glory consists not in never failing, but in rising every time we fail.
あなたのmottoは何ですか?
言霊(ことだま)を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ポジティブな言葉を聞いたり発したりするだけで、それにつられて気持ちが明るくなると言う意味ですが、偉人たちの座右の銘が詰まった「音読したい英語名言300選」はまさにその役割を果たしてくれます。
普段も使えそうな文章を英語でどういった言い回しをするのか、またどのような経緯や人生からその言葉たちが生まれたのか。とてもタメになる1冊です。
もうすでに自分の座右の銘を持っているという人も、これから見つけたい!と言う人も、人生という旅路で迷った時はあなたのmottoを羅針盤にして、前向きに歩んでいきましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
普段の会話で座右の銘について話すことはあまりないかもしれませんが、ディープな話になった時や、人生について話している時、話題に出てくることはしばしばありますよね。
また、自己紹介でも自分のお気に入りの座右の銘を言えると、興味を持ってもらったり、相手の好きな言葉や考え方を聞けるチャンスに変わるかもしれません。
ただ何となく好き、だけでなくその理由やきっかけを説明できるとなお良いですね。
これを機にあなただけの座右の銘を見つけて、これからの英会話に取り込んでいきましょう!