「変な時間に寝ちゃって頭がぼーっとする」を英語で?つぶやける英会話フレーズ
日本人が言えそうで、言えない英語表現をお伝えします。
変な時間に寝てしまって頭がぼーっとする…。そんな時ありますよね!これを英語ではどう表現するのでしょうか?
変な時間やボーっとするなどといった表現は、英語では何と言ったら良いのか、すぐ出てこないのではないでしょうか。
今回は変な時間に寝てしまって頭がぼーっとするという表現について学習し、ぜひ英語力を高めてくださいね。
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「変な時間」ってどう表現するの?
今回の英会話フレーズは、変な時間に寝ちゃって頭がぼーっとするです。
まず、変な時間という言葉は英語で何というのでしょうか。
妙な・変なという意味をもっている
strangeを使い、
strange time
と言えば伝わるかな?と思う人もいるかもしれません。
でもこれは間違いです。
このような場面では、strangeではなく
odd
を使います。
この場合のoddは、変わったという意味です。
よって変な時間は
odd hours
といういい方をします。
上記を使って文章にしてみると、
で、これを訳すと、変な時間に寝た。となります。
I went to sleep at odd hours.
またこれを目が覚めた・起きたという英文にしたい時は、
I woke up at odd hours.
とします。
すると、変な時間に目が覚めたという意味になります。
まずは、
変な時間=odd hours
であるということを覚えるところからはじめてみましょう。
頭がぼーっとする…って英会話フレーズでどういうの?
次に、ぼーっとするは、英語でどう表現すればいいでしょうか。
今回は2種類の表現方法をお伝えしますね。
ひとつ目は、
My brain is not working.
という表現です。
ニュアンスとして、先ほどの表現に続けて言うと、変な時間に寝てしまった…。だから頭がちゃんと機能してない、働いていないという意味合いになります。
brainは脳・頭脳
という意味なので、
my brainで
で私の脳みそになり、
is not working
で、働いていないになります。
この状況を意訳すると、ぼーっとしているということになります。
Space out!
もうひとつの表現は、
I space out.
です。
spaceというのは、そう、宇宙のことです。
space outで、まるでその空間から抜け出して宇宙に行ってしまったかのようにぼーっとする、注意を失う、白昼夢にふけるといった意味になります。
なんだかぼーっとしている時って、全然違うところに居るみたいな感じがしませんか?
それが
space out
で表現できるニュアンスです。
なので、
I space out.
というと、口をぽかーんと開けて、ぼーっとしてる状態であることを表現します。
このようなこなれた表現ができると、外国人からも英語の上級者だと思われます。
ぜひ一緒に関連表現も覚えて、英語の表現力を高めてくださいね。
ぼーっとしているというニュアンスを表現したい場合は
My brain is not working.でも
I space out.でも、
どちらでも構いません。
ただ今回の場合は、変な時間に寝てしまった…。だから自分の頭がちゃんと働いていないという例文なので、
I went to sleep at odd hours.
So my brain’s not working.
の方が、より自然な表現になるでしょう。
まとめ
前日に飲み過ぎてしまって、2日酔いの状態で仕事にならない、今日はダメだという時には、
I have a hangover and my brain is not working today.
と言ってみてください。
これに加え、今回紹介したodd hoursと、I space out.を覚えておけば、2日酔いになってしまったり、事情があって変な時間に寝たせいで仕事が捗らない!というときでも説明には困らないので大丈夫です。
安心して美味しいお酒を楽しんでください。
もちろん飲みすぎた後は、水をたくさん飲んで水分補給してくださいね。
動画でおさらい
「変な時間に寝ちゃって頭がぼーっとする」を英語で?つぶやける英会話フレーズを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。