県・市・区を英語で何て言う?「 Prefecture」「city」「ward」の発音
自分の住所をどう英語で言うのか迷ったことはありませんか?
また英語で手紙を書くとき、差出人欄の住所の記載に困ることもあるかと思います。
県や市、区は英語でどのように言えばいいのでしょうか。今回は県、市、区の英語での表現について紹介しましょう。
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住所を英語で書く時の県・市・区の表現
住所を表記する順番は、狭い範囲から、つまり日本語で書く際と逆の順番で書く、という決まりは覚えていると思います。
しかし、いざ実際に英語で住所を書こうとすると、細かいところをどう書いたらいいか覚えていなかったりします。
特に日本の住所で区分を表す以下の3つはどうでしょうか?
県は英語で
Prefecture
と言います。
たとえば山梨県であれば
Yamanashi Prefecture
という具合です。
実際には少しつづりが長い単語なので、Pref.と表記されることが多いです。
Yamanashi Pref.
といった具合です。
また、47都道府県の内、県以外については、それぞれ、Tokyo、Osaka、Kyoto、Hokkaidoというように、Prefectureなしで書きます。
市は
City
を使います。
武蔵野市であれば
Musashino City
と表現します。
区は
Ward
です。
例えば、中野区であれば
Nakano Ward
と言います。
Prefecture/City/Wardの正しい発音
先ほど紹介した県、市、区を意味するPrefecture、City、Wardは、
・プリフェクチャー
・シティー
・ワード
というカタカナ発音ではネイティヴには通じません。
きちんとした英語の発音と、それぞれその意味である県、市、区とを、リンクさせて覚えるようにしてください。
特にPrefectureは、日本人にとっては発音が難しい単語ですが、しっかり練習して正しい発音を覚えましょう。
口を閉じた状態から、破裂音でプッ続けて、舌を内側で巻いた状態から口を横に開きルィ、下唇を噛み前に出す感じでフェ、舌を口の中のどこからも離しながら破裂させる感じでク、唇を前に出しながらチュ、そして弱くアこれを続けて発音してみましょう。
また、発音をカタカナで表現する書くのであれば、ならCityはシリー、Wardはウォードとなります。
まとめ
いかがでしたか?今回は、県、市、区のそれぞれの英語表現と発音を説明しました。
海外の人に手紙を書く時や、会社のでは名刺の記載でも使えますので、ぜひ覚えてみてください。
動画でおさらい
もう一度、動画でおさらいしてみましょう。