※当サイトはプロモーションが含まれています

英語で電話対応「間違い電話ですよ」決まり文句なので丸暗記で!

日常生活のなかで英語で電話対応することがあるかと思います。知り合い同士との電話ならまだしも、知らない人からの間違い電話に困ることもあるのではないでしょうか。

相手に間違い電話ですよと伝えることは難しいことではありませんが、表現方法を知らないとスムーズではありません。

今回は間違い電話に関連する英語の表現について紹介しましょう。日常生活で頻繁に使用する表現の一つですので、ぜひ覚えてくださいね!

間違い電話がかかってきたら

電話をとってみたら間違い電話だったという経験があるかと思います。

例えば、

何々さんのお宅ですか?
いえ違います、間違い電話だと思いますよ。

と伝えるには、どのように表現したらよいのでしょうか。

簡単な言い回しですが知らないと咄嗟には出てこない表現ですよね。

そんな時に使える便利な英語表現は次になります。

あなたは間違った番号にかけているにちがいない。
You must have the wrong number.

これを意訳すると、あなたは間違った番号にかけていますとなるのです。

助動詞のmustを用いることで、~に違いない、~はずだというニュアンスを伝えられるので、これは間違い電話だと相手に伝えることができます。

その際に、頭にI’m sorry, but~をつけてあげると、より丁寧な対応になりますよ!

I’m sorry, but you must have the wrong number.

間違い電話かもしれないと指摘する時のフレーズ

前述では助動詞のmustを使った断定した表現についてお伝えしましたが、必ずしも間違い電話だと確信が取れない場合は、どのように表現したらよいのかを紹介しましょう。

ひとつ目は
I’m afraid you have the wrong number.

です。

I’m afraidは日本語の恐れ入りますがに近いニュアンスがあるので、

you have the wrong number.

の頭に一言添えてあげることで、相手も嫌な気をしないでしょう。

ふたつ目は
I think you have the wrong number.

です。

I thinkは~だと思うのですがというような柔らかい言い回しを表現することができます。断定的な表現は、威圧的で印象もよくないため、確信が取れない場合はI thinkをつけてお掛け間違いかと思われますと伝えてくださいね。

さらには、

どの番号におかけですか?
What number are you calling?

と聞いてあげるとより親切ではないでしょうか!

間違い電話を掛けてしまった時は?

電話を掛けて知らない人や聞き覚えのない声を耳にした瞬間、間違い電話を掛けてしまったと気づくことがあるかと思います。

そんな時には英語ではどのように表現したらよいのかについても紹介します。

I’m sorry. I have the wrong number.

I’m sorry. I called you by mistake.

となります。

まずは、I’m sorryと伝えて謝罪してから番号を間違えてしまったことを伝えるようにしましょう。

そうすれば、

No problem.

Never mind.

It doesn’t matter.

などの気にしないでという返事がかえってくるでしょう。

電話の時はパニックになりやすい

突然、知らない人から英語で電話が掛かってきた場合、パニックに陥る人も多いのではないでしょうか。

電話では相手の表情やジェスチャーがないため、英語に慣れていない人にとってどのように会話を切り出せばよいのか分からないと思います。

そんな時には、

You must have the wrong number.
間違い電話ですよ。

と一言伝えるだけで対応は終わります。

相手はきっと
Ah、I am Sorry!

と言って電話を切るはずです。

表現を丸ごと覚えてしまえば、電話の対応であっても難しいことはありませんので、ぜひYou must have the wrong number.を覚えてくださいね。

まとめ

英語に慣れていないと間違い電話に対して冷静に対応できないこともあります。

間違い電話を指摘することは、知らないと難しいと構えてしまいますが、フレーズを丸ごと覚えてしまえば簡単です。

You must have the wrong number.
間違い電話ですよ。

日常生活ではよく使う表現だと思いますので、一文暗記しておくとよいでしょう!これらを覚えることで、普段の会話がスムーズに行えるようになりますよ。

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。