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英語でのスケジュールの書き方は?略語での表現や関連例文をご紹介

英語力の上達を願うなら英語に接する機会を多く持つことが重要です。
英字新聞を読んだり、英語のラジオを聞いたり。
方法は色々ありますが、おすすめは毎日チェックするスケジュールを英語で書くことです。

そこで今回はスケジュールに関する英語表現をテーマに、よく使われる略語や関連例文などをご紹介します。
ビジネスやプライベートのスケジュールを英語で書いて、日常の英語体験を増やしましょう。

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英語でのスケジュールの書き方

英語で書くからといって特別難しいルールがあるわけではありません。

基本的なことさえ押さえておけばすぐにでも始められます。難しく考えず、気軽に挑戦してみてくださいね。

簡潔に書く

スケジュールは基本的に他人に見せるものではありません。
自分がわかればよいので、できるだけ簡潔に書くことを心がけましょう。

スケジュール帳に私はランチに行くと書く人はあまりいないですよね。
ランチと書くように英語でも主語冠詞などは省略しましょう。

よく使う表現

スケジュールではどのような単語や言い回しがよく使われるのでしょうか。
基本的なワードを見てみましょう。

【会議】
ビジネスシーンで頻繁に出てくる会議meetingといいます。

【休日】
休日day offです。

日本語でもオフの日というように、自分自身が非番であることを表す言葉で、offだけでも使えます。

I’m off today.

といえば、今日は非番です。という意味になります。

【食事】
〇〇とランチなら
lunch with 〇〇

ホテルでディナーなら
dinner at hotelと言います。

【予約】
病院や美容院の予約は、appointmentです。

病院なら、doctor’s appointmentといいます。

レストランやイベントの予約の場合は、reservationが使われます。

bookもよく使われる単語です。

日本語でもオーバーブッキングと言いますよね。

【旅行】
旅行は、traveltripを使います。
行き先も入れるならtravel to ~となります。

スケジュールで使用される略語と使い方

スケジュールのメモはできるだけ簡潔に書きたいものです。
そのためにネイティブは色々な種類の略語を使用しています。

ここでは主な略語とその使い方についてご紹介します。

メールやタイムスケジュールで使える!略語一覧

ネイティブの間で広く使用されている略語には以下のようなものがあります。

andn

at@

appointment(予約):app あるいは appt

as soon as possible (できるだけ早めに):ASAP

after work(仕事の後):a/w

bank(銀行):B/K 

Birthday(誕生日):b-day

boyfriend(彼氏):bf

deadline(締め切り日):D/L

double check(要確認):d/c

for4

girlfriend(彼女):gf

homework(宿題):hw

meeting(会議):mtg

message(メッセージ):msg

phone(電話):fone

schedule(スケジュール):SKD

seec

to2

tonight (今夜):2nite

weekend(週末):w/e 

with(~と一緒に):w/

辞書や辞典に書かれたスペルを大胆に簡略化した英語の略語には明確な決まりはありませんが、meeting⇒mtgのように子音だけを抜き出す方法や、as soon as possible⇒ASAPのように頭文字だけで表記する方法など、ネイティブが略語を作る際のポイントはいくつかあります。

それらにならって自分だけの略語を作ってみてもよいでしょう。

次はシーンごとに、略語の具体的な使い方について見てみましょう。

友人との約束

ランチはマツダさんとカフェで
Lunch w/Mr. Matsuda @Cafe

午後7時にジョンとディナー
Dinner w/John@7pm

仕事のアポイント

午後3時から会議
mtg @3pm

午前11時にA社に電話
fone w/A company@11am

病院の予約

夕方6時に病院
app w/dr@6pm

仕事の後で歯医者
dental appt a/w

旅行の予定

リョウコと横浜旅行
travel 2 Yokohama w/Ryoko

週末に京都旅行
trip 2 Kyoto w/e

備忘

ママの誕生日
mom’s b-day

できるだけ早めにスケジュール要チェック
d/c 4 SKD ASAP

ボスにメッセージ送る
msg 2 boss

その他メールやSNSで使う際参考になる記事はこちら。

覚えておくと便利!スケジュールに関する英語表現

仕事に限らず、プライベートでも人付き合いを円滑にこなそうと思えばスケジュール管理はとても重要です。
ここではスケジュールに関する英語表現をご紹介します。

スケジュール帳 

appointment book

スケジュール帳は、appointment bookといいます。

appointment=約束、予約のためのbookということですね。

スケジュール変更

rescheduling

※動詞で使う場合はto reschedule

スケジュール変更は、reschedulingといいます。
動詞 reschedule「計画を変更する」の名詞形です。

動詞として使う場合はto rescheduleとなります。

reschedulere+scheduleで、接頭辞re-には再び更に~し直すといった意味があります。

最近リスケという言葉も日本語でよく使われるようになりましたが、これはリスケジュールの略です。

納期のスケジュール

schedule of delivery

納期のスケジュールは、schedule of delivery
あるいはdelivery scheduleです。

deliveryデリバリーとして日本語でもよく使われる言葉ですね。
日本では配達、宅配を意味することが多いですが、英語では幅広い意味があり、商品の納期の場合も使えます。

スケジュールが押している

behind schedule

スケジュールが押している場合は、behind scheduleといいます。

the train is 30 minutes behind schedule.

といえば定刻のスケジュールから遅れているわけですから、電車が30分遅れているという意味になります。

スケジュールのお知らせ

notice of schedule

スケジュールのお知らせは、notice of scheduleといいます。

notice of ~のフレーズはメールの件名などにも使えるので覚えておくと便利です。

名詞 noticeには通知告知予告などの意味があります。

without  notice

といえば予告なしに無断でです。

気がつく注目するという意味の動詞としても使えます。

スケジュールを確認する

check the schedule

スケジュールを確認するは、check the schedule
あるいはconfirm the scheduleといいます。

check点検する照合するといったニュアンスを持つ言葉です。
確認したらチェックマークをつけますよね。

英語でtickと呼ばれるチェックマークですが、海外では正解の時に使われることがあります。
日本人はレ点がついていたら×だと思いがちですが、意味が逆の場合もあるので注意しましょう。

confirm確かめるを意味する言葉です。

Please confirm.

といえばご確認くださいの意。

海外旅行の計画を立てている時にリコンファームという言葉が時々出てきますが、これは搭乗機の予約確認のことです。
re+confirmで再度確認するという意味になります。

候補

proposed schedule

候補日程は、proposed scheduleです。

動詞propose提案する推薦する、指名するといった意味があります。
候補として提案されたスケジュールだから候補日程となるわけです。

proposeには申し込むという意味もあります。
そのため、日本語でプロポーズというと結婚の申し込みの際に使われるイメージですが、英語圏ではもっと日常的に使われてるフレーズということを覚えておきましょう。

ビジネスシーンで使える!スケジュールに関する例文

ビジネスシーンにおいてスケジュール管理は日常茶飯事です。
ビジネスで英語を使う機会があるなら、スケジュールに関する英語の言い回しは避けて通れないといってよいでしょう。

ここではビジネスシーンで使えるスケジュールに関する例文をまとめてみました。
例文集を参考に基本的な表現を覚えていきましょう。

have a plan

否定形+have a plan (予定がある・予定がない)

予定といえばプランが思い浮かぶ方もいるかもしれませんが、英語でもplanは使えます。
予定のあるなしを訊かれたらhave a planで答えましょう。

予定がある時はI have a plan.

予定がない時はI have no plan.です。

Could you let me know once you confirm on the schedule?

相手のスケジュールを確認する際の常套句。

スケジュールが決まり次第ご連絡くださいは、英語で
Could you let me know once you confirm on the schedule?

というのが望ましいです。

Could you ~?~してもらっていいですかという丁寧な表現です。

let~することを許す~させるという意味で、let 〇〇 ~〇〇に~させるという意味になります。
させるといっても強制的にやらせるのではなく、〇〇が~することを許すというニュアンスがあります。

〇〇にmeが入ると私に~させてくださいとなり、let me knowだと私に知らせてください=ご連絡くださいとなります。

once一回かつてといった意味がありますが、この場合はas soon asと同じで~次第すぐにという意味で使われています。

このconfirm固まるです。スケジュールが固まり次第すぐに私に知らせてほしいという一文になります。

I’m afraid that we have to reschedule the appointment.

スケジュールをキャンセルしたいなら
I’m afraid that we have to reschedule the appointment.

と言うことができます。

reschedule the appointmentは、予定を立て直すですが、それは今の約束をいったん破棄することを意味します。

I’m afraidは。せっかくですが残念ですがという意味です。
have to ~~しなければならない~する必要があるです。

他にも
I would like to cancel the appointment.

という言い方もあります。

would like to ~~したいと思うです。私は予約をキャンセルしたいと思うという意味ですね。

My schedule is very tight.

予定がいっぱいだと言いたい場合は、
My schedule is very tight.

と表現することができます。

tightタイトスカートのタイトです。
きつい詰まって隙間のないといったニュアンスがあり、スケジュールが詰まっているという意味になります。
very tightぎっしり詰まっているよということですね。

合わせて使えるビジネスシーンでの英語はこちらも参考に。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
慣れない英語でも、スケジュール帳に書く単語ぐらいなら毎日の生活に取り入れやすいですよね。
慣れてきたら英語のページを設けて、毎日のできごとを英作文で綴ってみてもいいかもしれません。

略語は一覧表にして一目でわかるようにしておくとよいでしょう。
よく使われるフレーズも例文一覧を作り、できれば実際に発音してみましょう。
勉強と考えず、英語に親しむつもりで取り組んでみてくださいね。

今日は備忘欄だけ、明日はプライベートだけといったふうに毎日の目標を設定し、一つずつクリアしていくと負担にならずに続けやすいはず。

ゲーム感覚で楽しみながら、英語と接する機会を増やしていきましょう!