基準を英語で?ビジネスにも役立つ表現30選|standardとcriteriaの使い分け

基準 英語 standard criteria
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基準とは行動や判断の基礎となるよりどころであり、守るべき、または満たすべきものを指します。
判断基準評価基準基準値、はたまた労働基準法などといった言葉で、日常生活からビジネスシーンまでよく使う言葉の一つですよね。

今回は基準の英語表現を紹介します。

基準の英語といって思い浮かぶ単語はありますか?
スタンダード?ベーシック?
カタカナ英語として何となく基準かなぁという英単語がいくつか思い浮かぶのではないでしょうか。
では早速、これらのカタカナ英語が正解なのかどうか、基準の英語表現をみていきましょう!

基準を表す英語表現ーstandardとcriterionの違い

基準 英語 standard criteria

基準を表す英語表現には、基本的にstandardcriterionの2つがあります。
まずは、それぞれの違いを一覧で確認しましょう。

standard
達成度や卓越性によって決められた水準標準規格の意味合いが強い。
決められた品質といった意味合いもある。
※慣行や世論によって確立されている。
criterion
長さや寸法といった尺度や、判断や評価、行為などの則(のっと)るべき規範というニュアンスの基準。
判断するための条件や基準といった意味合いも。
※この基準をもとにして、質の鑑定や評価を下したり、決断や分類を行うことができる。

2つの単語のイメージはわいたでしょうか?
次に一つ一つの単語の使い方を詳しく紹介していきます。

基準を表すstandardの使い方

standardは、スタンダードとしてカタカナ英語で日常生活でもよく使われる言葉ですよね。水準標準規格というニュアンスが強い基準を表します。カタカナ英語として慣れ親しんでいる意味と同じです。
ただ、英語のstandardは、複数形standardsの形で使うことが多い点に気を付ける必要があります。

standardと合わせてよく使う動詞

基準を表すstandardと合わせてよく使う動詞や副詞はある程度決まっています。
一覧で言い回しを確認した後に、例文で実際の使い方をみてみましょう。

基準を満たす
meet a standard

基準に達する
achieve a standard

基準を設定する
set a standard

標準以下で、規格外で
below a standard

基準に達して
up to standard

基準を上げる、基準を厳しくする
raise standards

基準を下げる、レベルを下げる
lower standards

例文で使い方を確認しましょう。

君の仕事は標準以下です。もう一度やりなおし。
Your work is below standard. Do it again.

あの人と合わせるためにあなたのレベルを下げないでください。
Don’t lower your standards to fit in with him.

fit in with ~で、~とうまくやる~にうまく溶け込むという意味のイディオムです。

あのレストランは衛生基準を満たしていなかった。
That restaurant hasn’t met the sanitation standards.

英語の基本動詞を知っているとスムーズな会話に役立ちますよ!こちらの記事が参考になります。

standardを使った英語表現

基準という意味でのstandard(s)を使った表現にはさまざまなものがあります。
日常生活からビジネスシーンまでよく使われる表現なのでこの機会に覚えましょう!

国際単位の基準
global standard

ISO規格
ISO standard

安全基準
safety standards

商品規格 / 製造基準
product standards

国家規格 / 全国標準
national standard

国際労働基準
international labor standards

基準値
standard value

測定基準
standard of measurement

生活水準
standard of living

コミュニティ規定(社会における礼儀作法の基準)
community standards

倫理基準
ethical standards

道徳的規準
moral standards

基準を表すcriterion(criteria)の使い方

criterionは、判断するための条件や基準という意味で、複数形であるcriteriaの形で使われることがほとんどです。
判断基準または判定基準という意味で技術系用語としてよく使われているカタカナ英語のクライテリアはこの複数形criteriaから来ています。

また、最近では環境保健クライテリアとしても耳にする機会も増えているのではないでしょうか?この場合のクライテリアとは、化学物質など人の健康や環境へ与える影響について、専門家によってまとめられた評価書のことを指します。

彼女にとって制服と立地が重要な基準だった。
The school uniform and the location were important criteria for her.

こちらが我が社が重きを置いている3大採用基準です。
Here are the three most important hiring criteria in our company.

私にとって給与が一番大事な基準でした。
The pay was an important criterion for me.

判定基準でも使われた判定に関する英語表現はこちらの記事から確認できます。

criterion(criteria)を使った英語表現

基準という意味でのcriterion(criteria)を使った英語表現には以下のようなものがあります。

選択基準
selection criteria

格付け基準
rating criteria

性能基準
performance criteria

評価基準
evaluation criteria

財務基準
financial criteria

採用基準
hiring criteria

まとめ

基準 英語 standard criteria

基準を表す基本の2単語、standard(s)criterion(criteria)を紹介しました。
standard(s)criterion(criteria)も基準と訳されますが、ニュアンスには違いがありましたね。

standard
卓越性や達成度の所定の水準標準規格というニュアンスが強い基準
criterion(criteria)
尺度や、判断・評価・行為などの拠るべき規範という意味強い基準

まずは頭にニュアンスの違いをしっかりとイメージしましょう。
次にstandard(s)criterion(criteria)を使った例文や〇〇基準という表現を覚えましょう。
そうすることで、しっかりと基準の英語standard(s)criterion(criteria)の使い分けができるようになりますよ!

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