英語で「中身が壊れていました」と配送会社に英語でクレームを言う時
日常生活を送っていればトラブルに巻き込まれることがあるかと思います。そして、その対応は自身で行わなければならない場面に遭遇するでしょう。
日本人は苦情を伝えることに慣れていないケースが多いですが、海外では自身が主張していかなければサービスを受けることはできません。
今回は購入したものが壊れていた場合を例にあげながら、英語ではどのように表現されるのかをお伝えしています。
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最近はインターネットが普及して、ネット上で買い物をする人も多いと思います。好きな時間に手軽に買い物を楽しむことができますし、なんといってもコストパフォーマンスも優れています。
しかし、商品が自宅に届くのを心待ちにしていたにも関わらず、中身が破損していたという悲しい経験をされている方も少なくありません。
今回はそんな時に泣き寝入りしないためにも、ぜひ覚えておきたい表現を紹介します。
今回の表現は中身が壊れていましたを英語で伝える表現です。基本的には配送会社に壊れていた旨の連絡をする流れになりますが、電話をするときに役立つ表現は次のようになります。
(~を見つけました。)
I found~.
です。
そして、何を見つけたのかというと
(壊れた商品)
it was broken
となります。これを繋げてみると、
I found it was broken.
中身が壊れていました。
となります。
郵便物のなかには、友人や家族からの大切なプレゼントなどもあるでしょう。万が一、商品が壊れている場合は、泣き寝入りすることなく配送会社へクレームを伝えましょう。
旅行先でのトラブルも…
手荷物の中身が破損していたというトラブルはいつでも発生します。例えば空港では航空会社がスーツケースなどを大量に処理していくため、少々乱雑に扱われることは致し方ありません。
しかし、到着地空港で荷物を受取り愕然としてしまう状況が残念ながらあり得るのです。万が一、手荷物に破損があった場合はすぐに担当者に説明を求めてください。
基本的には航空会社のカウンターで破損内容を申告し、場合によっては補償を受けることができます。スーツケースの修理を受けることもできますし、代替品に交換することも可能です。
また、保険に加入していれば保険会社が荷物の補償をしてくれますので、I found it was broken.と伝え、破損していたことを申し出てください。
しっかりと対応できないと…
前述でお伝えしたような状況を英語で表現するとなると混乱してしまう人が多いでしょう。
しかし実際に海外で生活する場合、これらの対応がしっかり行えないと、結局は壊れたもので我慢しなければいけません。
海外では、自分の意見や要望を主張をしていかなければ、本当に必要なときに対処することができないのです。
日本では苦情を言うことに慣れている人は少ないですが、外国人の多くはI found ~.と切り出し、クレームを申し出ることは正論という認識です。
自身を守るためにもしっかりと覚えて、いざという時には使ってください。
まとめ
今回は海外生活を送る上で必要な、トラブルに対応できる英語表現についてお伝えしました。郵便物の破損や不良品に対して、しっかりクレームすることができないと、海外では自分が損してしまうことになるのです。
中身が壊れていたり不良がある場合には、
I found~.
~を見つけました。
と切り出し、主張してください。
I found it was broken.
中身が壊れていました。
この表現を丸ごと暗記しておくことをオススメします。このようなトラブルに対処できる英語を一つでも覚えておくと心強いでしょう。
シチュエーションを想定しながら練習してみてくださいね。
動画でおさらい
英語で「中身が壊れていました」と配送会社に英語でクレームを言う時を動画で確認してみましょう。