「ダウンしてた」「すっかり良くなった」体調について英語でどう話す?
体調を崩して仕事を休み、久しぶりに職場に復帰したら、「どうしたの?大丈夫?」と尋ねられることがありますよね。
そんなとき「ダウンしていたけれどすっかりよくなったよ」と英語で言うには、何と表現すればいいのでしょうか。
今回は「ダウンしていたけどすっかりよくなった」という表現について紹介します。
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「○○でダウンしていた」ってどう言う?
まず前半の「~でダウンしていた」を考えましょう。
たとえば「風邪でダウンしていた」であれば
I came down with a cold.
と言います。
「ダウンする」=“come down”
という表現と、
「~で」を表す前置詞“with”がポイントです。
“with.”“のあとに、“”cold”(風邪)を入れると、「風邪でダウンしていた」になります。
またもし「インフルエンザでダウンしていた」と言いたければ
“with”以降に「インフルエンザ」を表す“flu”を当てはめ、
“I came down with a flu.”
と言いましょう。
“with”以降にさまざまな病気や症状を当てはめて言えるよう練習してみてください。
風邪で使われるその他の英語の例はこちら
⇒「喉が痛くて声が出ないんだ」を英語で!
すっかりよくなったよ」は何て言う?
では、後半の「すっかりよくなったよ」はどのように言うのでしょうか。
“I’m fully recovered now.”
と言います。
“fully”は
「完璧に」を表します。
また“recover”という動詞は
「回復させる」という意味ですので、「回復された」と受け身にし、
“recovered”の形になる点に
注意してください。
「もう」は「今は」を意味する“now”を使えばニュアンスが伝わります。
“I’m fully recovered now.”を
“I came down with~”に続けて
言えるようにしておきましょう。
2文の間に“but”を入れるとつながりもよくなります。
その他にもある、インフルエンザに関する英語はこちら
⇒どう見てもウイルスじゃない!「virus」のネイティブ発音
どう返してあげたらいい?
もし“I came down with a cold,> but I’m fully recovered now.”
と言われたら、どう返しますか?
日本語では、「それはよかった」と返しますよね。
では、「それはよかった」を英語では何と言いますか?
「すっかりよくなったみたいでよかった」は
“Good to hear that you are fully recovered.”
と言います。
“Good to hear that ~”は「~を聞いてうれしく思った」という表現です。
たとえばほかに
“Good to hear that you are OK.”=「大丈夫って聞いてうれしいです」
などと表現できます。
接続詞の“that”以降に、聞いてよかったと思ったことを当てはめて使ってみてください。
様々な場面で使える表現なので、ぜひこちらも覚えてくださいね。
まとめ
「~でダウンしていた」=“I came down with~”、
「もうすっかりよくなった」=“I’m fully recovered now.”、
「~と聞いてうれしい」=“Good to hear that ~”
これら3つの表現を紹介しました。
風邪やインフルエンザで体調を崩したあとにぜひ使ってみてください。
また、同僚が風邪をひいて久しぶりに出てきた時は、「すっかりよくなったみたいで良かった」と言ってあげてくださいね。
動画でおさらい
「○○でダウンしてた」と「すっかり良くなった」を英語でどう言う?を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。