英語の決まり文句「ゆっくりしていってね」を使って場を和ませよう
日本人が言えそうで言えない表現のひとつにゆっくりしていってねというものがあります。
海外ではホームパーティーなど友人や家族を招く際に使われているフレーズです。とても簡単でシンプルな表現ですが、英語ではどのように表現されるのでしょうか。
知らなくても困ることはありませんが、知っていると相手との会話もよりスムーズになりますね!
日常会話でよく登場する表現ですのでぜひ覚えておきましょう。
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友人や家族を招いたとき
友人や家族を自宅に招く機会というのは案外ありますよね。
ホームパーティーなどでゲストを招待したときには、楽しい時間を過ごしてほしいという気持ちを伝えるためにゆっくりしていってね!とさりげなく声をかけたいものです。
では、ゆっくりしていってね!という表現は英語でどのように言い表されるのでしょうか。
ゆっくりしていってねを英語で表現する場合、
Make yourself at home.
となります。直訳するとあなた自身を家にいる状態にしてくださいとなります。
文法で理解するとおかしな感覚になるかもしれませんが意訳すると、ゆっくりしていってくださいやリラックスしてください、楽しんでくださいねというニュアンスになります。
友人や家族など自宅に招いたとき、
Make yourself at home.
と言えたら素敵ではないでしょうか!さりげない心遣いを感じられますね。ぜひ覚えておきましょう。
くつろいで!というニュアンスを含むフレーズ
ゆっくりしていってね!という表現は、ネイティブの間ではよく使われている表現であることが分かりました。
自宅でくつろぐのと同じように楽しんでいってねというニュアンスの
Make yourself at home.
を前述で紹介しましたが、英語では別のフレーズでも表現することができます。場面に応じて雰囲気で使い分けてみてくださいね!
1.Please relax.
これは最もシンプルな表現です。文法的にも簡単なのですぐに覚えられますね。
2.Make yourself comfortable.
3.Please feel relaxed.
日本語でもリラックスと使われている和製英語ですが、feel relaxでは文法的に間違いとなります。feel relaxedとなることがポイントですので、そのまま覚えてしまいましょう。
4.Help yourself.
ご自由にどうぞ。
パーティー会場などで見かけるお馴染みのHelp yourself.は、遠慮せずに自分で好きなようにしてくださいというニュアンスを表す表現です。
5.Take it easy.
別れ際のバイバイの代わりや気楽にね、力抜いてね!と応援する表現として使われているだけでなく、のんびりするという意味からくつろいでね!という意味でも使われているカジュアルな表現です。
友達同士などで使うと良いでしょう。
その他にもある、日常で使える英語の例はこちら
まとめ
今回はゆっくりしていってね!の英語表現について紹介しました。日常会話でよく登場するフレーズとしては、
Make yourself at home.
となります。
文法的に理解しようとすると難しいですが、意訳すると、自宅のようにくつろいでねという意味になります。
友人や家族を自宅に招いたときにスムーズに
Make yourself at home.
と出てくるとこなれた感じをだすこともできますよ!
その他、場面に応じた表現方法も紹介しましたので、うまく使い分けてみて下さい!
海外の日常会話ではよく耳にする表現ですので、ぜひ実践してみてくださいね。
動画でおさらい
もう一度、動画でおさらいしてみましょう。