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「頑張る」や「頑張って」の英語表現28選!シーン別での表現を覚えよう

やる気があることを伝えたい時、頑張る!と言う機会は多いですよね。

また、相手を応援する時に、頑張ってね!と声をかける機会も多いと思います。

頑張るや頑張ってという日本語は、応援する時や、やる気を伝える際に便利な単語です。

しかし、英語では日本語のように一単語では表すことができません。

そこで今回は頑張るや頑張っては英語でどのように表現するのかを見ていきましょう。

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頑張るを英語で!自分が頑張る場合

まずは自分が頑張る時に「頑張ります」と言う場合の基本表現を見てみましょう。

頑張ります。
I’ll do my best.

一番シンプルな表現です。

様々なシーンで使うことができますが、あまりにもありふれた表現なので、やる気を見せたい時には別の表現を使ったほうが良いでしょう。

ちなみに、これから頑張るという未来のことなのでwillを使っています。

頑張ります。
I’ll try.

I’ll try my best.

先ほどの表現と似ていますが、少しニュアンスが違います。

tryという単語が使われていてることから、できるかわからないけど、とりあえずトライしてみますというように、自信がない時や少し困難な状況で使う「頑張る」のニュアンスです。

頑張ります。(挑戦してみます)
I’ll give it a shot.

give it a shotは挑戦してみるという意味があります。

シーン別の頑張りますも見ておこう

ここまでで紹介したフレーズは基本的な「頑張る」の表現です。

もう少し気合が入っていることを伝えたい場合や、何かミスをした後に「頑張る」と伝える場合には、上の基本表現だけだと少し物足りないかもしれません。

シーン別に適した「頑張る」の英語表現を見ておきましょう。

気合を入れて頑張ると伝えたい場合

一生懸命頑張ります。
I’ll work hard.

work hard は一生懸命働くという意味です。
I’ll do my best.などの基本フレーズより気合が入っていることが伝わります。

全力を注ぎます。
I’ll put all my effort.

put effort into は~に力を入れる、努力して~するという意味です。
さらにallを入れることで、全ての力をつぎ込むというようなニュアンスになります。

最大限の努力します。
I’ll make my best effort.

上の表現と似ていますが、make effort は努力を尽くすという意味です。
この表現は、目標を達成するための意気込みを伝える時によく使うフレーズです。

頑張っている途中で「もっと頑張る」と伝えたい場合

今やっている仕事を「引き続き頑張る」と伝える時や、頑張っていても失敗した時などに、「もっと頑張る」と伝える時の表現をみてみましょう。

これからも頑張ります。
I’ll keep on trying.

keep on は~し続けるという意味ですね。

さらなる努力をします。
I’ll put more effort.

先ほど、I’ll put all my effort.(全力を注ぎます。)という表現を紹介しましたが、effortの前にmoreを入れることで、失敗した時などにもっと、さらに努力しますというニュアンスを伝えることができます。

例えば、最近の仕事ぶりを注意された時、

すみません。今後はもっと努力します。
I’m sorry. I’ll put more effort from now on.

というように使います。

失敗した時は、少し角度を変えて、

私は諦めません。
I’m not going to give up.

という表現を使っても、もっと頑張ることを伝えられますね。

頑張るを英語で!相手を応援する場合

相手を応援する時の「頑張って!」はどのように言えばいいのでしょうか。

頑張れ!
Go for it!

ネイティブがよく使う表現です。Go for it!を直訳すると、「それに向かって進め!」

つまり、「目的に向かって積極的に進め」という意味となり、日本語の「頑張れ!」というニュアンスで使うことができます。

やっちまえ!やってみろ!というように、相手の背中を後押しするようなニュアンスです。

Justを先頭につけ、
Just go for it!

とすると、つべこべ言わずにやるんだ!という意味になります。

頑張って!
Good luck.

Good luckは日本でもよく耳にする表現で、「幸運を祈る」のように訳されますが、ネイティブは「頑張って!」というニュアンスでよく使います。

Good luck.と言いながら親指を立てるポーズをするネイティブも多いです。

試合頑張ってね。
Good luck with your game.

試験頑張ってね。
Good luck on your exam.

というように、Good luckの後にwithやonという前置詞を使い、〜頑張ってね!と言うことができます。

頑張ってね。
I’ll keep my fingers crossed.

I’ll keep my fingers crossedを直訳すると、私は指が交差させた状態を保つ。となり、これでは意味がわかりませんね。

しかし、中指と人差し指を交差させるポーズを見たことがありませんか?

この中指と人差し指を交差させるポーズは厄払いができるとされています。

また、このクロスさせた部分が十字架に見えることから、I’ll keep my fingers crossed.は幸運や成功を祈るときによく使われます。

例文を見ておきましょう。

A:明日仕事の面接があるんだ。
My job interview is tomorrow.

B:頑張ってね!
I’ll keep my fingers crossed!

I’ll keep my fingers crossed.と言う時には、中指と人差し指を交差させるポーズをしながら言ってみましょう!

他にも相手を応援する場面でネイティブが使う表現を紹介します。

うまくいくように願っています。
I hope it goes well.

あなたを信じているよ。
I believe in you.

応援しています。
I’m rooting for you.

あなたを支持しています。
I’m behind you.

あなたならきっと大丈夫です。
I’m sure you’ll do great.

相手を応援する際にワンパターンにならないように様々な表現を知っておきましょう。

シーン別の頑張っても見ておこう

シーン別の相手への声のかけ方も覚えておくと、相手の状況に合った応援ができるようになります。

スポーツで「頑張れ!」と応援する場合

学生の時に、スポーツの場面で応援する際に「ファイト!」応援したことがある人はいませんか?

ファイト!=Fight!

Fightは英語では喧嘩しろ!という意味になってしまい、ネイティブに使うと驚かれてしまいます。
覚えておくとよさそうですね。

ネイティブはスポーツを応援する場面では、

Come on!

Go!

Let’s go!

という表現をよく使います。

それぞれの表現の後に応援するチームの名前や選手の名前を入れると、Come on〜!(〜頑張れ!)という意味になります。

他にも、Keep it up!(その調子!)

という表現も使います。この表現はスポーツ以外にも、何かを継続して頑張って欲しい時に使うことができます。

踏ん張れ!
Hang in there!

マラソンで苦しそうに頑張っている相手に、また、試合で負けている相手に、日本語でも「踏ん張れ!」と言うことはありますよね。

残り10分あるよ!踏ん張れ!
There are ten minutes left of the game. Hang in there!

Stick to it

でも同じニュアンスです。

この表現もスポーツ以外の場面でも使う事ができます。何か諦めそうになっている相手に対して、Hang in there!を使ってみましょう。

落ち込んでいる相手を励ます場合

落ち込んでいる相手に「頑張れ!」「頑張ろう!」という時はどのような表現を使うのでしょうか。

前述のように英語には日本語の頑張れのように、様々なシーンで当てはまる便利な単語はないので、
相手の状況を考えて、相手を慰めたり、励ましたりするフレーズを使うと良いでしょう。

元気を出していこう!
Cheer up!

Cheerには元気づけるという意味があります。

気楽にやろう
Take it easy.

頑張ることを強いず、気楽にやろうと言われた方が嬉しい場面はありますよね。

気にするな。
Don’t worry.

日本語での「ドンマイ」のようなニュアンスです。
ちなみに、Don’t mind.

ではネイティブには通じないので注意しましょう。

事態は良くなるよ。
It’ll be OK.

こちらも落ち込んでいる相手を励ます時に使うことができます。Don’t worry. の後に続けて使ってもいいですね。

諦めないで
Don’t give up.

この表現は、頑張り続けろというニュアンスなので、相手がとても落ち込んでいる時にはいきなり使わない方が良いでしょう。

Don’t worry.など相手に寄り添うフレーズから使い、相手が再びやる気になった時に使いましょう。

私が付いてるから頑張って!
I’m always on your side!

このように言われたら嬉しいですね。私はいつもあなたの味方だよ、という意味もあります。

頑張ってと応援された時に返す言葉

最後に、頑張ってと応援された時に返す言葉も見ておきましょう。

ありがとう、そうするよ。
Thanks, I will.

シンプルにI will.だけでもいいですが、Thanksをつけると丁寧ですね。

A:今日の仕事の面接頑張ってね!
Good luck on your job interview today!

B:ありがとう、そうするよ。
Thanks, I will.

私に任せておいてください。
You can count on me.

count on〜で〜、を頼りにする。という意味です。頑張って!と応援されて、自信がある時にはこのように返しましょう。

まとめ

英語で「頑張る」「頑張れ」と伝える時には、日本語と違いさまざまな表現の仕方があることがわかりました。

基本的な表現だけでなく、シーン別の表現も知っておくことで、自分の気持ちを相手にきちんと伝える事ができます。

特に相手に「頑張って」と伝える時には、状況に応じてきちんと表現を使い分けたいですね。

ぜひこれらの表現を参考にしてみてください。