英語で微妙なニュアンスを表現「ちょっとしょっぱいね」
食卓に並ぶ食事の味付けは様々で、薄めの味付けの家庭もあれば、濃いめの味付けの家庭もあります。
特に普段薄味に慣れている家庭の人の場合、外食の際に出された料理が「ちょっとしょっぱいな」と感じることがあるかと思います。
さて、この「ちょっとしょっぱい」という日本語フレーズを、英訳する場合どのように表現すればいいのでしょうか。
今回は「ちょっとしょっぱいね」という表現を中心に、さまざまな味に関する表現を紹介します。
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「ちょっとしょっぱいね」を英語で
「ちょっとしょっぱいね」と英会話で伝える場合は、
It’s a little too salty.
と表現します。
salty(ソルティー)は、「塩味の」という意味の単語です。
ポイントは、a littleとtooを重ねて使うところ。
このa littleを取って
It’s too salty.
と言うと「しょっぱすぎる」という意味になってしまいます。
a little tooを使って、微妙なニュアンスを表現してみてください。
little too〇〇を活用!例文と意味を紹介
こちらでは味に関するその他の英語フレーズと和訳表現を確認してみましょう。
ちょっと油っぽいな。
It’s a little too greasy.
ちょっと辛いな。
It’s a little too spicy.
チーズが多すぎる。
It’s a little too cheesy .
It’s a little too greasy.と言うと「ちょっと油っぽいよね。」という意味になります。
greasyは「グリッシー」と発音します。
油っぽいというとoily
を想像する人もいるかもしれませんが、アメリカではoilyよりもgreasyを使うことが一般的です。
一方、同じ英語圏のオーストラリアでは「油っぽい」のことを
fatty
ということが多いです。
その他にもIt’s a little too spicy.であれば「ちょっと辛い。ピリ辛だな。」という意味になります。
It’s a little too cheesy.だと「チーズが多すぎる。」という表現になります。
cheesyは「チーズィー」のように発音します。
greasy、spicy、cheesyなど、さまざまな味を表す単語とa little tooを組み合わせて、いろいろな味を表現してみましょう。
例文一覧
「ちょっと〇〇」という英語フレーズを確認してみましょう。
あのお菓子、甘すぎたかも。
That sweets tasted a little too sweet.
このスープ、味付けが足りないかも。
This soup tastes a little too weak.
このチョコレート、ちょっと味が変かも。
This chocolate tastes a little bit strange.
英語圏のレストランなどでは、より良いサービスの為に店員が食事の質が大丈夫か尋ねてくる場合があります。
ちょっと限度を超えた味の場合には、上記のフレーズを参考に店側に伝えてみましょう。
まとめ
今回は「ちょっとしょっぱいね」= It’s a little too salty.という表現を中心に、さまざまな味に関する単語やa little tooの使い方についてご紹介しました。
英語上達を目指す場合、毎日英語に触れる機会を増やすと英語脳になる近道となります。
日々の日記や食事ブログを英語で綴ってみても面白いですよ!
動画でおさらい
英語で微妙なニュアンスを表現「ちょっとしょっぱいね」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。