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英語で「乾杯の挨拶」できる?覚えておきたい表現方法

結婚式や、イベントなど、
人が多く集まるときに
必ずあることが「乾杯の挨拶」。

イベントのスタートを
切るにはとても重要です。

そして
「乾杯の挨拶」を頼まれると、
とても緊張しますよね。

文章はあまり長くても
短くても良くないので、
言葉に表すのが、意外と難しところ。

特にフォーマルなシーンとなると、
緊張感も増してきます。

しかし、
乾杯の音頭を頼まれたら、
ぜひ気持ちよく受けたいものです。

特に外国人が参加するパーティなどは
英語での乾杯の音頭は必須。

そこで今回は、
パーティなどで
頼まれたときに困らないように、

「乾杯の言い方」と
「乾杯の挨拶の表現方法」を中心に
今後使えるフレーズを紹介します。

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そもそも「乾杯」ってなんて言うの?

「乾杯」は英語で
なんというのでしょうか?

すぐに浮かぶとしたら、
「Cheers(チアーズ)」では
ないでしょうか。

実際に、
「乾杯」を表す単語として、

  • Cheers(チアーズ)
  • Toast(トースト)

の2つが良く使われています。

一般的には
「Cheers(チアーズ)」の方が
良く使われるイメージですよね。

もう1つの
「Toast(トースト)」

焼いたパンの
「トースト」の意味ですが、
他に「乾杯」という
意味も持つのです。

少し不思議ですよね。

昔、西洋では
ワインやお酒に焼いたパンを入れて
行事をお祝いしたことが
由来なのだそうです。

とても簡単なので
覚えておくと良いでしょう。

それでは、
この2つの単語をふまえつつ、
表現方法を紹介していきます。

「Cheers/Toast」を使った「乾杯の挨拶」の表現方法

次に、
「Cheers/Toast」の
2つの単語を使った、
「乾杯の挨拶」を紹介します。

(それでは乾杯をしましょう!)
・Let’s make a toast!

こちらは
「乾杯の挨拶」の中でも
定番のフレーズ。

他にも
「have a toast」や

「raise your glass」

という言い方もあります。

また、
「make a toast」のあとに
「to」を付け
「make a toast to~」とし、

「to」のあとに
乾杯する対象を付けてあげると
幅が広がりますよ。

例えば、
(私たちの成功に乾杯をしましょう。)
・Let’s make a toast to our success.

このようなフレーズで
より具体的に
してみるのも良いですね。

その他にも

(それでは乾杯をしましょうか?)
・Shall we make a toast now?

(それでは乾杯をしましょうか?)
・Why don’t we make a toast?

このような言い方があります。

いろいろ省略して、

(私たちの明るい未来に乾杯!)
・A toast to our bright future!

→Cheers! (乾杯!)

このような言い方だって
できるのです。

また「Cheers(チアーズ)」は、

(私たちの明るい未来に乾杯!)
・Let’s make a toast to the bride and groom. Cheers!

→Cheers! (乾杯!)

このように文章中に
「Cheers」が
使われるのではなく、

「乾杯!」という
掛け声のように使用します。

「乾杯しましょう!」と
文章に加えるときは
「Toast」を用います。

文章自体はとても簡単ですので、
ぜひ覚えましょう。

より丁寧な「乾杯の挨拶」

「乾杯の挨拶」と言っても、
カジュアルなのか、
フォーマルなシーンなのかで
言い方も変わります。

フォーマルなシーンで
失礼な言葉は使えないですし、
より丁寧に挨拶をするには、

どのような表現を
使えば良いのでしょうか?

より丁寧に言うためには、
「I’d like to~」や「May I ~」のように

文頭に
「~させて頂けますか?」
という表現を

文頭に付け加えると
良いでしょう。

(○○さんに乾杯をさせて頂きたいと思います。)
・I’d like to make a toast to ○○.

(こちらにいる幸せなカップルのために乾杯をさせて頂きますので、ご参加いただけますでしょうか。)
・May I ask you to join me in a toast to this happy couple.

このように
「~させて頂けますか?」という
丁寧な表現を文頭に付けるだけで、
ビジネスシーンでも使うことができます。

「乾杯の挨拶」のその他の表現方法

最後に、
「Cheers/Toast」を使わないで
「乾杯」を伝える表現方法です。

短めに挨拶できるフレーズが
意外にも数多くあるのです。

  • (○○に乾杯。)
    Here’s to ○○.

  • (○○に乾杯。)
    To ○○.
  • (準備は良いですか?)
    Are you ready, everyone?

  • (グラスの底を上げろ!)
    Bottoms up!

このように
とてもシンプルに
挨拶することもできます。

「何に」、「誰に」
グラスを向けるのかを伝え、

「○○を祝して乾杯」
という意味を込めて、
このような表現を使います。

言葉だけでは
使わらない部分がありますので、

ボディランゲージも
必要となりますが、
非常に短くシンプルで簡単です。

「乾杯の挨拶」の前に少しプラスしよう!

いきなり「乾杯!」
と言っても人が揃っていなかったり、
準備が整っていなかったりなどもあります。

一言最初に
フレーズを加えてあげると、

周りも
「乾杯の挨拶かな?」と思い、
視線を向けてくれるでしょう。

そんな、
「乾杯の挨拶」の前に
使えるフレーズは、

(皆さんお揃いですね。)
・We are all together here.

という一言から始まり、
まずは挨拶をするための
スタートを切りましょう。

カジュアルなシーンでは、

(みなさーん!)
・Give me your attention, please!

というように注目を集めるような表現を用いてみましょう。

そして、

(今日は来てくれてどうもありがとうございます。)
・Thank you very much for coming today.

(お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。)
・Thank you for making time in your busy schedule.

(素晴らしい時間を過ごしましょう!)
・Let’s have a great time!

というフレーズを
雰囲気ごとに分けて使い、

「乾杯の挨拶」に
つなげてみると良いですね。

英語で「乾杯の挨拶」できる?覚えておきたい表現方法まとめ

いかがでしたか?

一言に「乾杯!」と言うのも
もちろん良いですが、

今回紹介したフレーズのように
少しアレンジを加えてあげると、
よりかっこよく表現することができます。

ぜひあなたらしい
「乾杯の挨拶」で決めてくださいね。