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「疲れた」を英語で?今すぐ使える英語表現12選!

 2017/08/25 日常英会話
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「疲れた」を
英語で言ってください、

と言われた場合、

皆さんは
どんなフレーズを思い浮かべますか?

一番に頭をよぎるのが
「I am tired.」ではないでしょうか。

このフレーズは
学校で習うこともあって、
もっとも一般的な表現ですね。

けれども英語には、
肉体的に疲れているとか、
精神的に疲れているとか、
病気で衰弱しているなど、

状況に合わせて使える
「疲れた」フレーズがたくさん存在します。

ざっくりと調べてみただけでも
見つかったのはなんと30種類以上!

今回はそれらの中から
日常的に使える8種類のフレーズと、

少しカジュアルめな4種類の表現
併せて12種類を、

それぞれのニュアンスや使い方と
一緒にご紹介します!

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分詞の違いで意味が変わる!?

英語表現を紹介する前に、
押さえておくべきポイントを一つ。

「疲れた」という
英語表現は基本的に、

上でも述べているとおり
「I am tired」のような
be動詞+分詞の形で
使われることが多いです。

ただ、分詞には
過去分詞(-ed)と
現在分詞(-ing)があり、

どちらを使うかで
文章のどこに焦点を
当てるかが変わります。

そのため、
同じような文に見えても
意味合いがまったく
変わってしまうのです。

正しい使い方を身に着けるためにも、
まずはその違いについて
知っておきましょう。

過去分詞(-ed):疲れている「対象」について話す

冒頭にあった

「I am tired」
「私は疲れています」

という表現が
まさにこのケースです。

文章の主語や
主体となる人物が
疲れている場合に、

「-ed」の形を取る
過去分詞を使用します。

ちなみにこの過去分詞形は
名詞の前につけて

「A tired man」=「疲れた男」
と形容詞のように使ったり、

「It makes me tired」=「それは私を疲れさせた」
と使用できます。

現在分詞(-ing):疲れている「要因」について話す

同じ動詞を使っていても、
現在分詞「-ing」の形を使って
tiringとした場合、

文章の焦点は
「疲れの要因となっているもの」
「人を疲れさせている理由」に
あてられます。

たとえば
「Raising kids is tiring」=「子供を育てるのは疲れます」
のように、

疲れの原因が主語になるのです。

慣れるまでは、
どっちがどっちなのか

とっさに思い出すのも
大変かもしれませんが、

be動詞+過去分詞(-ed)=受動態⇒主語が動詞の状態(疲れ)にさせられる
be動詞+現在分詞(-ing)=進行形⇒主語が動詞の状態(疲れ)を引き起こしている

というように
考え方の区別をつけると、
分かりやすくなりますよ。

こんな英語表現もご紹介。
英語で「残念です」はなんと言う?覚えておきたい6つのフレーズ

一般的な「疲れた」表現 8種

1. 「tired」
疲れた、もうたくさん、休みたい/眠たい

日本で最も基本的で
一般的な「疲れた」の
英語表現は「tired」。

そのため、
ついつい「I’m tired」と

よく使われている方も
多いのではないでしょうか。

なぜ疲れたのか、
という原因を追加したい場合には、

tiredの後に
from+名詞節を加えましょう。

I’m tired from working long hours every day.
毎日、長時間働いているので疲れています。

また、
of+名詞節を付け加えることで、

身体的な疲労ではなく、
何かにうんざりしてしまった、
飽き飽きしている、

というように、
精神的な疲労を表すことも可能です。

I’m tired of waiting.
待ちくたびれました。

I’m tired of her laziness.
彼女の怠け癖にはうんざりだ。

少し気を付けたいのが、
大人が単純に
「I’m tired」と言った場合

「疲れたので休みたい」
「眠たい」という意味に
取られることがある点です。

「眠たい」=「I’m sleepy」では?
と思われるかもしれませんが、

実はこれ、
子供が使う表現なんです。

そのため大人が使用すると
子供っぽく聞こえてしまいかねません。

本当に休みたい場合は
問題ありませんが、

もっと一般的な意味合いで
「疲れた」と伝えたい場合は、

from~やof~を活用して、
その理由なども
付け加える方がいいでしょう。

2.「tired out」
疲れ切った、疲れ果てた、くたくたになった

強調表現の「very」や「so」を
「I’m tired」に使って

「とても疲れた」とするのも
一手ですが、

ここはせっかくなので、
「tired out」という
熟語表現を使ってみましょう。

「out」には
「~の外」だけではなく、

「すっかり」や「完全に」
「徹底的に」
といった意味も持ちます。

そのため
「I’m tired out」
とすることにより

「疲れ果てました」と
疲れの度合いを表現することができます。

She was tired out from staying out all night.
彼女は一晩中起きていたため、疲れ果ててしまった。

I was too tired out to do anything but sleep.
あまりにも疲れていたせいで、何もできずに寝てしまった。

3. 「exhausted」
体力・精神力を使い果たした=疲れ果てた

「exhausted」という単語には、
資源などが使い果たされる、
底を尽きるという意味があります。

これを疲労状態に
当てはめて考えると、

体力や精神力を使い切って
フラフラになっている状態が
想像できるでしょう。

He was totally exhausted from finishing the full marathon.
彼はフルマラソンを完走したことですっかり疲れ切ってしまった。

I’m mentally exhausted from the meeting with top managements.
経営陣との会議ので精神的に疲れ切ってしまった。

The troubled work environment is exhausting her.
彼女は問題だらけの職場環境のせいで、すっかり疲れ果てている。

4.「worn out」
擦り切れた・ボロボロになった⇒疲れ切った

「I’m worn out」
という表現は

「wear(着る)」+「out(徹底的に・完全に)」=着古す、履きつぶす
という表現を元にしています。

着古す、履きつぶす、という
日本語訳から想像できるように、

「ボロキレのようになった」
という比喩表現を伴うレベルの
疲労困憊ぶりを表します。

I’m worn out from taking care of those twins.
双子たちの世話で疲労困憊です。

I held a home party today, so I’m worn out from all the cooking.
今日はホームパーティーを開いたのだけど、料理を作りすぎでヘトヘトです。

5.「burnt out/burned out」
燃えつきた

「burn(燃える)」+「out(徹底的に)」が
元となるこの表現は、

ろうそくや燃料が
最後まで燃え尽きてしまった、
という意味を持ちます。

燃え尽き症候群という
言葉が連想されるように、

これまで頑張ってきたのに
力尽きてしまった、という状況や、

長期間の労働や辛苦によって溜め込まれた、
鬱積していた精神的・肉体的な
疲労感を表します。

そのため、
短期間に一気に何かをして疲れた、
という場合には
あまりふさわしくない表現です。

He is all burnt out from too much overwork.
彼は残業のしすぎで疲れ切っている。

Try to get some rest before you are burned out.
力尽きてしまう前に、休憩を取るようにしなさい。

ちなみに
「burnt」と「burned」は
同じ過去分詞なのですが、

イギリス英語かアメリカ英語かで、
つづりが異なります。

どちらを使っても
同じ意味ではあるのですが、

話す相手や
自分が主に使っている英語によって、
少し気を付けるといいかもしれません。

6.「spent」
力が費えた、(予想以上に)体力・精神力を使った

「spent」は
「消費する」「浪費する」、

あるいは「散財する」
という意味をもつ
「spend」を元とする動詞です。

「疲れた」の文脈で使用する際には、
体力や活力を
「使い込んでしまった」という
ニュアンスが表現されます。

It’s been a long week. I’m spent now.
長い一週間だったよ。もう疲れ切っちゃった。

I felt totally spent after the examination.
試験の後、私はすっかり疲れ切っていた。

7.「drained」
力を出しつくした

元となる動詞「drain」は、
排水する、枯れる、外に出すといった
意味を持ちます。

また、溜め込んでいたものを出しつくして
空っぽになってしまった、
といったニュアンスも持ちます。

体力や精神力のすべてを出しつくして、
もうこれ以上は絞り出しても
何もできないというくらいの
疲労困憊具合がうかがえます。

先述の「exhausted」も
使い切るという意味を持ちますが、
あえて区別をつけるとすれば、

「exhausted」の「使い尽くす」
というニュアンスに対し、

「drained」は「出し尽くす」
というニュアンスを持っています。

この表現を使う場合は、
「I’m drained of energy」
のように

「of 名詞」を付け加えることで、
出し切ったのが何なのかを
一緒に伝えることが多いです。

He was drained of his strength from the heavy work.
彼は重労働のため体力を使い果たした。

As well as making you feel very sad,
depression can also make you feel drained of energy.
うつは悲しい気分にさせるだけではなく、
精神力の消耗による疲労感を感じさせます。

8.「weary」
(体や心が)弱る、疲れる

これまで紹介した表現は、
どちらかというと動詞の意味から
比喩的に疲れの度合いや状況を
表していましたが、

この「weary」は
ほぼ直球で「疲れた」「しんどい」を
意味する表現です。

肉体的な疲れだけでなく
精神的な疲れを
表現することができるほか、

がっかりしたり残念な気分になって
心が弱っている状況にも使えますし、

「tired of ~」で紹介した
「(何かに)うんざりする」、
という状況にも使用できる表現です。

She was weary from long illness.
彼女は長い間病気だったため衰弱していた。

At that time, I was already weary of the war.
そのころ既に、私は戦争にうんざりしていた。

スラング・俗語的な「疲れた」表現 4種

これまでご紹介した一般的な表現以外にも、
「疲れた」はスラングや俗語
色々な言い回しが存在しています。

スラング・俗語と
されていることからもわかるように、

どの表現も若干癖があるので、
使用する際には
場の空気を読んで相応しい表現を選びましょう。

1.「dead tired」
死ぬほど疲れた

まさしく読んで字のごとくな表現。

「死んだ」を意味する形容詞「dead」を、
「very」や「so」の代わりに
強調表現として副詞的に使ったのが
このフレーズです。

I am dead tired.
死ぬほど疲れました。

この表現は「tired」以外の
「疲れた」を意味するフレーズとも
一緒に使うことが可能です。

2.「beat」
ヘトヘトに疲れる

この表現はアメリカのスラングで、
動詞では「殴る」を意味しますが、

形容詞になると
「ヘトヘトに疲れる」という意味を持ちます。

動詞の意味からも、
何かに打ちのめされて
フラフラになっているような状況が
想像できるのではないでしょうか。

After the long discussion with the customer, I was totally beat.
顧客との長時間の会議の後、私はすっかり疲れてしまった。

この「beat」ですが、
先述の「dead」を付け加えて
「dead beat」とすることで、

「死にそうなくらいヘトヘトに疲れ切ってしまった」
とすることも可能です。

After thirty kilometers or so I was dead beat.
30キロ過ぎたあたりで、僕はもう死にそうなほど疲れ切っていた。

3.「wiped out」
体力・精神力が根こそぎ奪われる

「ふき取る」という意味を持つ
「wipe」と「out」を
組み合わせたこの表現は、

体力などが
「完全に拭い去られる」
「根こそぎ奪われる」
というニュアンスを持つ表現です。

ニュアンス的にも
外的要因のせいで疲れきってしまった、
と言いたい場合に
使用するのがベターでしょう。

After the long journey, I was totally wiped out.
長旅の後、私はすっかり疲れ果ててしまった。

You look totally wiped out.
ひどく憔悴しているようですね。

4.「bushed」
(自然の中で働いて・自然の中を歩き回って)疲れ切った

「bush」はもともと
「藪」や「茂み」、

また「未開の地」を意味する単語で、
ニュアンス的には
「exhausted」に近い疲労度を表します。

元は19世紀後期のアメリカで、
「一日中森や茂みの中を歩き回って疲れる」
という意味の俗語として
使われていました。

都市部が増え、
農作業も機械化されているため
廃れつつある表現ですが、

山登りやハイキングなどで
歩き疲れた時に
使ってみるといいかもしれません。

We’ve made it to the top of the mountain, but I was totally bushed.
山頂まで登り切ることができましたが、私はすっかり疲れ切ってしまいました。

「疲れた」を英語で?今すぐに使える英語表現12選まとめ

今回は
「疲れた」を表すフレーズを、

カジュアルなものから
一般的なものまで、
合わせて12種類を紹介しました。

一度にたくさんの情報が出てきたので
少し混乱してしまったかもしれません。

ですが、
それぞれの基本の単語に
よくよく注目すれば、

どういう状況を表しているのかが
見えてくるので、
使い分けのカギになるでしょう。

「疲れた」には
今回紹介した12表現以外にも
たくさんあるのは前述の通り。

ある程度慣れてきたら、
他にどんな「疲れた」表現があるのか
ぜひご自身でも調べてみてください!

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