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「be supposed to.」の使い方と発音。「〜のはずだった」

be supposed toはネイティブが日常会話でよく使う英語表現です。

学校でもあまり習わないので、使い方があまりよくわからないという日本人は意外と多いのではないでしょうか。

今回は、このbe supposed toの使い方について紹介します。

be supposed toの意味と使い方

be supposed toの形を見ると、受動態と思っている人もいるかもしれません。
supposeという単語には「思う」という意味がありますよね。

そのため、受動態で「思われていた」という意味を想像してしまうかもしれませんが、be supposed toは、「〜するはず、〜することになっている」という意味で使います。

to以下に入るのは動詞の原型です。
例文を見るとイメージがつきやすいので早速見てみましょう。

彼は来るはずだ。
He is supposed to come.

彼女に会うことになっている。
I am supposed to meet her.

このように、be supposed toは、約束などをしていて「〜するはず、〜することになっている」という意味で使います。

be動詞の部分が過去形になれば、「〜するはずだった、〜することになっていた」という意味になります。

あなたは私を迎えにくるはずだった。
You were supposed to pick me up.

be supposed to否定の形にすると、「〜するはずではない、〜するはずではなかった」という意味になります。

これは起こるはずではなかった。
This was not supposed to happen.

be supposed toの発音

be supposed toを会話の中で発音する時は、supposedの最後のdは発音しないことが多いです。
すなわち、「サポウス・トゥー」または「サポウズゥ・トゥ」というように発音します。

be supposed toを、会話の中で聞き取れるように覚えておきましょう。

be supposed toを使ったその他の例文

be supposed toの後にくる動詞を変えて、色々なセンテンスを作ってみましょう。
繰り返し練習してみると、ニュアンスを更に理解できるようになります。

今日は仕事をするはずではなかった。
I was not supposed to work today.

「今日は仕事をするはずではなかった。」を逆に考えると、「仕事をしてしまった」という意味にも受けとることができますね。

私にどうしろっていうの?
What am I supposed to do?

直訳すると、私は何をするはずなの?という意味ですが、皮肉っぽく私にどうしろっていうの?という場合の定番の表現です。

supposeはこんな場面でも使えます。

まとめ

be supposed toは、「〜するはず、〜することになっている」という意味でよく使われるフレーズです。

be supposed toの後にくる動詞をいろいろ変えて、さまざまなセンテンスをつくることができます。

たくさんのセンテンスに触れると、よりbe supposed toのニュアンスを理解することができます。
日常英会話で自然に使えるよう、ぜひ練習してみてください!

動画でおさらい

「be supposed to.」の使い方と発音。「〜のはずだった」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。