【簡単な英語表現】スーパーで肉や魚を注文しよう!指さしと「Please」
英語学習者の中には、日常英会話をする上で支障のない英語力を目指す人が多いです。
今回は、日常生活に欠かせないスーパーマーケットへ行ったときに使える、便利な言い回しを紹介します。
今回紹介する注文方法は、高レベルな英会話能力の必要はなく、魔法の言葉を用います。
その言葉とは、中学校での英語授業で習った基本的な言葉です。
ある言葉を使うと思いのほか簡単に、スーパーで注文出来てしまうのですが、その言葉とは一体何でしょうか?
それでは確認していきましょう!
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指をさしながら!
留学や長期間海外旅行をするとき、欠かせないのが毎日の食事ですよね。
滞在期間が長いほど、節約のため自炊する人も多くいでしょう。
英会話に自信がない場合には、何かを注文するときに指をさして注文してみましょう。
指さしは、立派なコミュニケーションの1つです。
覚えておきたい点は、注文するときにpleaseをつけることです。
日本語で注文する場合にも、スーパーやデパートで指をさしながら100グラムお願いしますと言う場合がありますよね。日本と同じニュアンスで伝わるので、ぜひジェスチャーを使ってみましょう。
◯◯グラムください
肉を注文する際には、どれくらいの量が欲しいか伝える必要があります。
◯◯ grams, please.
◯◯グラムお願いします。と伝えれば、欲しい量だけ注文可能です。
切り方を注文してみよう
Dice for stew please.と伝えると、
煮込み用(シチュー)に角切りにしてくださいという意味です。
肉を厚めに切ってほしい場合にはThick slice, please.
薄めに切ってほしい場合は、Thin slice, please.と伝えてみましょう。
thickというのは厚い、
thinは薄いという意味があります。
その他にもある、買い物する際に役立つ英語はこちら。
魚の下処理を英語で頼んでみよう
こちらでは、魚の下処理を頼む場合の表現を確認してみましょう。
骨は取ってください
日本のスーパーと同様で、骨の処理が苦手な場合には、魚屋さんやお肉屋さんに骨の処理をお願いすることができます。
Bone it, please.骨を取ってくださいという表現を用いて骨の処理をお願いしましょう。
魚のウロコ・内臓などの処理
魚のウロコをとってほしいときは、Scale it, please.と言ってみましょう。
Scaleはウロコを意味します。
下処理がされていない魚を買うときに、はらわたを取ってくださいと言いたい場合は、指をさしながらClean it, please.と言ってみましょう。
3枚におろしてください
filletは、日本人にも馴染みのあるフレーズですよね。
Fillet it, please.と伝えれば、3枚におろしてくださいという意味になります。
買い物に役立つ英語はこちらの記事も参考になります。
まとめ
スーパーなどでお肉や魚を注文するときには、今回紹介したようにpleaseを使うことで対応することができます。
100 grams, please.のように、自分が相手に依頼したいことを簡潔に述べて、最後にpleaseを付ければ相手に伝わります。そのためには、依頼したい関連単語を覚え、練習しておく必要があります。
今回紹介したジェスチャー+Pleaseの表現は、スーパーマーケットに限らず、アパレルのお店などでも使え応用が効きます。
英語を話す環境があり、会話力に自信がない場合でもボディランゲージをフルに用いると、コミュニケーション能力が上がっていくこと間違いなしです!
動画でおさらい
【簡単な英語表現】スーパーで肉や魚を注文しよう!指さしとPleaseを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。